四旬節2026 〜 コンサート | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ついにミラノのカルネヴァーレも昨日終了し、「灰の日曜日」をもって四旬節に突入した。
 
私は朝から、太極拳のセミナーがあり、午後は友人のコンサートがあったので、ミサは前日の夕方に参加し、既に灰を頭に受けていた。
 
  
 
毎年恒例のスピリチュアルコンサート。かれこれ10年以上この時期、彼らのコンサートに通い続けているだろうか?もともとは友人のご主人が元スカラ座の歌い手で彼の所属教会の聖歌隊を指導していると言うことで、観に行き始めたのだが、この1、2年ママ友が、聖歌隊に参加し、ママ友繋がりで観に行く友人も増えて来た。
 
今日は大好きなルルドの洞窟を真似たルルド教会であった。早く着きすぎてしまい、中ではまだリハーサル中であったので、外の洞窟に行き、祈りを捧げた。

 

 

 

ところで、今年はアッシジの聖フランシスコ没後800年であり、ちょうど今日から一か月間アッシジの聖フランシスコ大聖堂にある聖フランシスコの墓と骨である聖遺物が一般公開されると言う、記念すべきであり、聖フランシスコに捧げるコンサートとなった。

 

特にフランシスコ会の神父であるドメニコ・ステッラ作曲の "Cantico delle Creature" (「被造物の賛歌」)は、聴いてみたかった一曲。

 

この曲の歌詞は、アッシジの聖フランシスコによって1226年頃に書かれた、イタリア文学における現存する最古の詩歌に基づいているという。神への賛美と、自然の美しさや複雑さに対する賞賛がテーマ。

 

楽譜には、テンポや強弱に関する指示が含まれていたのだそうだ。

 

 

 

 

 アンコールはサン・フランチェスコに捧げる2曲。
 

 

Fratello Sole Sorella Luna. 個人的にはサン・フランチェスコを代表する好きな曲。同じカテキズモ仲間が洗礼を受けた時、洗礼名が「フランチェスコ」で洗礼式の際、この曲を歌い泣いている彼を見て、私もおいおい泣いてしまった事を思い出す。

 

 

とても素晴らしいコンサートであった。10年ちょっと見続けてきて、聖歌隊のメンバーの高齢化や演奏者のメンバーも徐々に変わりつつあるが、毎回題材は異なり素晴らしい。

 

中華街と目と鼻の先にあるこの教会。帰りは友人とアペをして、買い物をしてから帰宅。

 

イタリアで最も高い建物であるウニクレディト・タワーの尖塔が(高さは238m)がトリコローレに輝いていた。

 

 

ミラノ・コルテイーナ2026冬季オリンピックもついに幕を閉じた。開会式が行われたサン.・シーロは、ミランXパルマの試合があり、我が家の家の前までぎっちり駐車する車でいっぱいであった。

 

 
帰宅すると上記コンサートのテノール歌手であり、聖歌隊の指導者でもある友人からお礼のメッセージが届いていたので、来週行われる地元サン・シーロ近くにあるドンニョッキ聖堂でのコンサートのチラシのPDFを送ってもらい、パロッキアや地元の友人たちのグループWhatsAppに送付した。
 
この四旬節、また聖フランシスコ年に是非聴いて欲しい音楽🎵