やたら眠い日が続いている。
季節の変わり目だからか?雨が降ったり、曇ったり、晴れたり、コロコロ天候と気温が変われば、体はついていけない。自律神経が乱れれば、体のオン・オフの調整が出来ず、変な時間に眠くなってしまう。
更にそこで、夏時間に入り3日目。
たかが1時間、 されど1時間。
時間が変わると頭と体がぱっと切り替わることが出来ないのは、自律神経もそうだが、やはり年のせいなのか…
しかも、早く寝ればよいものを、いつもついつい夜こそ自分の時間!と思って好きな事をやり始めると止まらなくなってしまう。(しかし、その途中もウトウト眠っているのだ)
けれど、ベッドに入ればバタンQ。そのまま朝まで熟睡。夢はたまに見るくらいだろうか?
少なくとも、ここ数日は連休で、特にどこへも行かず、家にいて、朝もゆっくり寝ていたし、空手も休みであったので、時間に追われることはなった。時間に追われ、しかも小さな子供たちにビービー・ワーワーすごい勢いで振り回される事は、非常にエネルギーを吸われ、心身共に疲れる。それがなかっただけでも、精神的に休めた、と言える。
ところで、朝起きてすぐに窓際に立って15秒間目の中に光をいれると活動のスイッチが入ると同時に、ここから約14-16時間後に眠くなるように「予約のスイッチ」である睡眠ホルモンが分泌され始めるのだそうだ。
今は朝、起きるとバルコニーを掃除し、植木の水やりやら観察をする。そうやって光を浴びるということはいいことなのだろう。また仄かに感じる花々の香りをかぐのが朝の楽しみ。
嗅覚は、五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わる感覚。その特性を活かして、香りを嗅ぐことで脳へ直接刺激を与えて自律神経のバランスを整えるのだそうだ。
ちなみに夜寝る前に、ラベンダー、ベルガモット、カモミール、ヒノキ、オレンジなどの香りをかぐとリラックスできるという。逆に、交感神経を優位にしてシャキッと目覚めたい朝には、ミント、グレープフルーツ、ローズマリー、ローズウッドなどのスッキリする香りをが良いという。
ミラノは春だと喜んでいても、あっという間に夏に入る。このだるさも春ならでは、なのだろう…。
今日の一句
春の快眠 生活改善 試みよう


