秋眠暁を覚えず。
言わずと知れた、孟浩然の春眠...のパクリである。爆
秋の夜長の10月を目前にし、ある意味、春より良く眠れる季節ではないだろうか。 実際、今週秋分が過ぎ、夜の方が長くなったわけだし、気候的にも申し分ない。
朝、子供達を送り出し二度寝するぐうたら生活。とにかく眠いのだ。
次男が幼少時の時は基本体がもたないので23時にベッドに入り8時間は眠っていたが、今は無理。空手の稽古から帰宅すると、20時半。21時, 22時もざら。それから聖歌隊の練習の日さえある。時間的余裕のない日は休むが、教会の記念ミサを目前にそうも行かず、とりあえず練習には出るが、途中ウトウト状態の時さえある。ここ数年の平均睡眠時間は5時間。
とにかく座ると眠くなる。午前中とにかく眠い。昼でも夜でも横になったら、一瞬で寝落ちてしまう... これは睡眠負債の証拠なんだそうな。
ところで、この睡眠負債は睡眠不足の一種で、睡眠負債には睡眠が足りていないという『自覚』がない。徹夜などによる極端な睡眠不足は自覚があるのだが(でもこの年齢では無理!)、微妙に睡眠が足りていない状態が積み重なった『睡眠負債』は、自覚がない場合がほとんどだという。結局自分では元気だと思っていても、実は睡眠時間が足りていない状態。
この負債、貯金できないから厄介なのだ!しかも、しっかり眠らないと免疫力が下がり、すぐに口内炎が出たり、地割れのような亀裂が出来てしまう。これはまさに、睡眠がたりていない証拠。舌は私にとって健康のバロメーター。
きっと睡眠不足を続けていくと、短期的に大きな症状には至らなくても、中長期的には必ず体か心に支障を来すことであろう。自覚症状がなくても確実に代謝や脳機能など心身にダメージを施しているはずだ。危機感がない分、睡眠習慣を改善するチャンスがあるというなら、やはり今でしょ!と思う。
この気づきやすい「眠さ」そして放っておけば必ず体調に出るというもの。喉が痛くなったり、舌に異常が出るのは、神様からの「プレゼント」。
日々の健康は毎日の睡眠が大切。生活習慣を見直さなくっちゃ。毎日少しずつでも睡眠時間を確保!
...というわけで今日はもう寝ます。
