ミラノのアンブロジアーノ典礼はクリスマスを待つ「降待節」に入り、すでに3週が経った。ローマ典礼は先日の日曜日から降待節に入ったが、今年のクリスマスは火曜日なので、降待節は実際4週間を欠ける。やはり「待つ」時間はたっぷりあったほうが、楽しみも倍増するのではないだろうか?
さて、ミラノは12月に入ると、12月7日はミラノの守護聖人でもある「聖アンブロージョの祝日」と翌日8日の「聖母無原罪の御宿り(処女懐妊)」があり、大抵、土日と合わせたり、飛び石連休としてクリスマス休暇前でありつつも、小さな連休となる。この時期、Obei Obei (Obej Obej ) オベイオベイ、ミラノ方言で「なんて素晴らしい、美しい」と呼ばれる、縁日の市も出、私がミラノに来た頃は、狭い通りにびっちり屋台が出て、子供の頃、お正月になると地元にでる「だるま市」を思い出したが、現在はスフォルツェスコ城の周りに移動。個人的には、街中で行われるクリスマスマーケットとそれほど変わらず面白みを感じなくなった。
それとは別にミラノ郊外の展示会会場で開催される”Artigiano in Fiera”ミラノ物産展は圧巻。毎年通っており、それこそ骨折をしている年も途中で雪が降ってくるほど寒い日だったが出かけたし、2年前には念願のバイトもし、そして今年もすでに出かけてきた。すごい人ではあったが、参加者に言わせると、昨年よりも出だしが悪い様子。
毎年、フランス館で牡蠣と白ワインを呷ってから、あっちでビール、こっちでサングリア...飲みまくるが、今年は何を血迷ったか、いきなりブラジル館でビールでシュラスコ料理を食べてしまったら、回るのが嫌になってしまった。笑 コーヒーを求めて歩き回り、さらに食後酒の試飲。あれっいつも飲みに行っているだけ?いやいや、お目当のクリスマス•ティを購入し、また出店している友人巡りも欠かせません!
とはいえ、ミラノの街中もすっかりクリスマスのイルミネーションたっぷりで、待降節の雰囲気が高まってきた。
昨日点灯したドウモ広場のクリスマスツリー。トレントのVal di Soleから届いた25メートルのもみの木には、今年は、金融会社の”Unipol”がスポンサーとなり、4万個のledのライトが輝き24時間点灯。ブルーのライトによってツリーの周りにライトのツリーが出来、非常に幻想的。(1月7日まで)
そして、ドウモ広場からスカラ座につながるガレリア内のスワロスキーのツリーと天井の広がるライト。こちらは12月3日に点灯。高さ47メートル、直径30メートルものドウモ型天井には5万個のホワイトledが点灯。非常にロマンチック。また、ミラノ市内では、180もの通りにもイルミネーションが飾られている。
またミラノ市庁舎内で期間限定展示されているペルジーノの「東方三博士の礼拝」。「東方の三博士の礼拝」を題材とした絵画は山のようにあるが、この絵画には、作者のペルジーノ自身も描かれていたり、正面に流れ星も描かれている。彼ら博士にはこの「流れ星」の導きが大きく、また私たちの人生もこの「流れ星」という導きによって歩みがあるのではないだろうか?
予定外にふらっと市庁舎へ出かけたら、夕方6時くらいにすぐに入れ、中でも10分くらいの待機で作品を観ることができ、非常にラッキーだった。
そして、いよいよ明日は、スカラ座の新シーズン開幕!
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=4Y-8xtBsuag
http://www.teatroallascala.org/it/stagione/2018-2019/opera/attila.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/アッティラ_(ヴェルディ)
サンタンブロジオの祝日
https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12334378403.html
フィエラ日記
https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12225459647.html
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