PTA日記  Pot Tea -6ページ目

無理しない


PTA総会では功労者を表彰する。
4回以上役員をしてくださった方に、賞状と記念品を渡す。
該当する人を挙げるために、学級委員さんが毎年記録を残しているのだが
今年度はその記録が消えてしまった。
無責任な人が役員になったために
大事な記録ノートが紛失してしまったのだ。

「どうしたらいいでしょう?」 と困惑しきった部長さんからの電話。
「総務のほうに歴代のPTA役員名簿が10年分はあるはずだから
それで3回以上役員をしてる人を絞って、4回目ありましたか?って
実際にたずねるしかないかも・・・」
お子さんが多い方は、小学校に関わっている期間が10年以上という人もいる。
「わかりました。手間はかかりますがそうします」
「面倒ですが、よろしくお願いします」

在学中に一度は役員を、ということで
公平さを選んで役員を決めても
こういう事態になることだって、ある。
「役員になったからにはできる限り頑張ります」
と言う人もいれば
まったく無視してくれる人もいる。

結局、一部の人の負担が大きくなるのだけど
これって、どうにかならないのだろうか。

無理して休みをとって活動に参加することもないし
イヤなことは、ハッキリとイヤだと拒否してもいい、と
私は思っている。
PTA活動はボランティアなんだし。
それでは周囲の人に迷惑が・・・
まわりに何て言われるか・・・
そんなこと気にしてるなら
後でブチブチ文句を言うな、とも思う。
子供じゃないんだから、誰かに言われたとか
皆がやってるから、じゃなく
自分で自分の活動を決めりゃいいじゃん、と思うわけだ。

休みが取れないならそこは「ゴメン」、埋め合わせは
自分が休めるときにするとか
忙しくてできないときは皆に「やって」、できることはするから、とか
極端に言えば
物理的にまったく活動できないことがハッキリしてるなら
「役員は一切できない」を通してもいい、と思う。

仕事しながらPTA活動に参加するのは、忙しいし難しい。
時間をやりくりしながら、何とかやっているのが現状だと思う。
そのやりくりが上手くできないようなPTA活動だったら
皆で「できない」という声をあげてもいいと思うんだよね。
無理して何とか参加しようと思うから
「休みをとって合わせてるのに馬鹿みたい」だとか
「役員なんて時間の無駄」なんて感想をもたれるのだ。

何のためにPTA活動してるのか
役員になるときに考えてみるといい。
組織のためじゃない、子供のためのボランティアなんだから
決して時間の無駄でも馬鹿みたいなことでも無いはずなんだ。

できないことはできない
そういう声をあげていって、PTA組織が壊れていくのも
しかたないことだと、私は思う。
皆に必要とされない、ただの疫病神なら
いっそ無くしてしまったほうがいいだろうと思っている。
「PTAなんか、無くなったっていいんじゃない」
って言うのはホントに本気で言ってるのであって
自分ひとりで何とかせにゃ、なんて、これっぽちも思ってない。

できないと思ってる人は
とりあえず、PTA活動に参加しないといい。
できる人は無理して負担を増やさないで断ればいい。
そうしないと変わらないし、変えていけない。
困ることがあって初めて皆、マジに考え始める。
一部に負担がかかるPTA活動は「まとも」じゃない。

とか思うんだけど
「まったくやらないのは不公平ですよねー」
っていう声も無視できないのが辛いところである。
いろんな考え方があるからね。

私は少しも不公平だとは思ってないよ。
自分だって、できないときはできないし。
今はたまたまできるからやってるだけだもん。

おまつり 2


天気が良かったからか、いつものバザーとは違ってゲームがあるからか
開場と同時にすごい数の子供たち!

まつり

それでもどこかノンビリとしてるのは、お買い得商品を早い者勝ちで買う人がいないためか・・。
今回、買い物コーナーは、10円、100円、300円均一のコーナーだけ。
しかも10円の商品が一番多く、子供たちが買いやすいようになっている。
-------- 「これ全部10円なの?お母さんにこのバッグ買ってあげよう」
と嬉しそうに買い物をしているお子さんがいて、こちらも楽しかったです。 -------
一日係りの方から、こんな感想もいただいた。

駄菓子などの人気商品は数に限りもあり、お手伝いの子供たちが
手持ち無沙汰にならないようにと
時間を決めて半数ずつ販売することに。
が、予想以上の売れ行きであっという間に完売。
わずか10分ほどでお手伝いが終わってしまった子供たちはしばし呆然・・
隣の10円ショップでお手伝いしてもらうことになった。



まつり
まつり


ゲームは輪投げ、吹き矢、ストラックアウト、ボーリングがあり、1回10円。
こちらも子供たちが手伝っている。
ゲームでは、点数に応じて景品が用意され、その品物はバザー提供品の一部。
なるべくお金をかけないケチケチまつりなのである(^^ゞ
ゲームと景品交換を同時にやるのはちとキツイ、という声があったので
「景品交換所」を作った。
パチンコのライターとブツを換えるあの発想。
点数札をもらった子供たちは、景品交換所で、ゆっくりと自分の好きなものを選ぶ。
場所を分けたことで、ゲームに渋滞がおきることはなかった。


まつり



アートバルーン担当の部員の皆さんはやや緊張しながら作成。

まつり

こちらも、いつもだと無料なのだが、今回は一個10円。
けっこうパンパンと割ったり、置いていったりすることが多いのだが
さすがに有料のためか、今回はそれも少なかったように見えた。
うん、割れる音、聞こえなかったね。
お金を払うと、みんな品物を大事にしてくれる。

実際にお金をやり取りするって、子供にはかなり新鮮で
刺激的なことなんだと思う。
例年のおまつりでは、学校行事とペアなため
「学校にお金を持ってきてはいけない」ということで
食券を使ったり、無料だったりになるのだが
今回は、PTA行事。
ワガママをさせていただいた。

休日に体育館を開放していただき、感謝である。
「子供の手伝いはGOOD!」
という声が届いている。
来年はどんなおまつりになるのだろうか。
実行委員長も3回目。
4回目は後継に任せなくちゃね。

おまつり 1

今回のおまつりでの主役は子供。

子供たちに楽しんでもらうために、大人の仕事を手伝ってもらう。

今までに無い試みなので、一日係りの方々へ、

当日、こんなプリントを渡した。

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<まつり一日係りの皆さんへ>

 

今回のおまつりでは、子供たちが大人と同じ仕事をして、それを遊びにしようという企画になっています。皆さんに、いくつかお願いがあります。

 

 

 子供たちに仕事をさせる・・・大人は教えたり、見守ったりするだけで、なるべく手を出さないようにお願いします。子供ができなくて困っていたり、質問してきたら、助けてあげてください。

 

 ゆっくりでいいです・・・子供を急がせないようにお願いします。子供が上手にできたら「それでいいよ」と誉めていただけたら、よりグッドです。

 

 整列、整理を心がけて・・・子供ができるだけスムーズに作業できるように、並んでいるお客さんの整列や、品物の整理などをお願いします。

 

 ケンカしないように注意してください・・・人がたくさん集まる環境では、子供も興奮しがちです。子供同士のケンカや、ふざけていても暴力行為があったときは、注意してください。

 

 

 

 子供の作業時間は、10時~11時、11時~12時の2回交代になっています。

 

 「自分の子供と一緒に仕事ができたらなお良かった」という感想をもたれるかもしれません。PTA行事では、地域のたくさんの子供たちと大人の交流を目指しています。

いろいろな出会いを楽しんでください。

 

わからないこと、困ったことがありましたら、総務役員に声をかけてください。

今日一日、よろしくお願いいたします。

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「皆さんの今日の係りの仕事は、子供たちのサポートです」

皆さん、うなずいて理解してくださった様子。

一日係りの人数は70数人。

この人数がいっせいに子供と一緒に持ち場に入ったら

かなり混乱するだろうと、その場で急遽、大人も1時間交代することに決める。

始まる前に混乱はあったものの

始まってしまってからは、思ったよりスムーズだった。


つづく



冬の縁日

明日はPTA主催のおまつり。
いつもは11月に行われるのだが、
今年度は周年記念行事があったので、ずれ込んだ。
毎年バザーが行われてる日でもあり、バザー&おまつりみたいな催しを企画。

学校全体のおまつり企画となると
どうしても低学年中心なものになり
高学年の子供には物足りなさが残る。
小学生の年齢の幅は想像以上に広い。
今回は体育館だけ、と場所の限定もあり、さらに条件は厳しい。
参加者すべてに満足のいくものは・・・・と考えた結果
高学年の子供に仕事を手伝ってもらおう、ということになった。

親たちがお膳立てしておもてなしをするのではなく
高学年の子供たちにも、実際に金銭のやりとりや食品の盛り付け、
低学年の子供たちの世話などをしてもらい
それを楽しんでもらおう、という企画だ。
「キッザニア」PTA版、といったところか。
事前にお手伝い希望者を募ったところ
5、6年生約150人中、50人ほどの応募があった。
想像以上の数で、オバサンちょっと嬉しいぞ♪

例年通り、バザー用の品物の提供もお願いし
一部は子供のゲームの景品にも活用。
年毎にバザー用の提供品が少なくなってきているので
おまつりと合体させて、ちょうどいい規模になった。

さて、明日はどうなることやら。
今までに無い試みをするとき
いつも、これで終わりではない、と思う。
試行錯誤、発展途上。
「これはイカン」という評価だけでも
やった甲斐はあると思う。
明日の詳しい内容は、また後で。





そろそろ年度末

年度末、時期PTA役員を決める目安になるアンケートが配られる。
在学中の子供一人につき、最低一回は役員を引き受けることになっているので
それまでの履歴と、何年生で引き受けられるかどうかを記入して、毎年、提出するのだ。
アンケートとはいうものの、実質、調査&希望みたいなものだね。
もちろん、全員提出。

子供が少なくなっているので、最低一回とは言いながらも
2度目をお願いします、ということも多い。
一度も役員を引き受けない人も、もちろんいる。
だが、公平さを重視して、そんな人に無理やり役員になってもらっても
結局、何もしなかったり出てこなかったりで
まわりに迷惑をかけることになってしまう。

私の履歴を見て息子が笑った。
「俺が小学校の2年生からずっとやってるじゃん」
「そうだよ。アンタのときに2回、真ん中の子で1回。あとは全部末っ子の勘定だね」
「やりっぱなしだな」
それ、ちょっとヘンな日本語だけど・・・
「やりっぱなし」、なんとなく、【放置】なイメージがある。
でもまあ、気分としてはそれに近いかもしれない。
無責任というのではないが
決して、自分ひとりで責任のすべてをしょいこんではいない。

一年やったら、もう十分、もういい、と言う人も多い。
みんな頑張るからなあ。
燃え尽きてしまうんだね。
面倒くさがりな私は、いかに楽にできるか、そればっかり考えている。

できなきゃできないでいいんじゃない。
できるように変えようよ。
不満があるなら変えちゃおうよ。
なんで今まで通りにやらなきゃいけないの?
ボランティアなんだし、何に縛られるわけでなし。

自分が在籍中は何も変えません
なんていう会長のもとだったら
きっとケンカしてただろうな。

いろんな人がいるから、面白いね。
毎日憤慨したり、笑ったり。
飽きずに何年も続けてきたのは
そんな刺激があったからかも。
決して、好きでやってるわけじゃないぞ。
でも、こころざしを同じにする人と飲む酒は美味い。

あと一回、運営委員会をして
さ、打ち上げしようぜ。

誰かがやる

暖冬とはいえお陽サマがようやく上がったばかりの朝に
交通量調査とはなかなか辛いものがあるね。

「毎年やってるんですか?」とは今年度入った書記さん。
毎年の恒例行事じゃないんだけど
なぜか今頃学校から要望されることが多い。
「去年やったときは雪が降ってたよ」

危険箇所だけに子供についてくる保護者が数人。
基本はやっぱり自分の子供は自分で守る、だよなあ
と思いつつも、それにも限界があることは
十分承知している。

調査が終わってうちに帰ると
すでに3人の子供たちは各自登校済み。
君たちが元気で何事もないからこういう活動もできるんだ。
恵まれた環境に感謝。
感謝の気持ちが、原動力。

誰かのために

信号機設置の要望書を出すので、交通量調査を行う。

要望書を出しても、信号機設置が実現したことはない。

信号機設置には、数々の役所の部署と警察公安の承認が必要なのだ。

道路の構造上の問題や

近隣のお宅の同意を得られないことや

ほかの信号機との間隔の兼ね合いなど

さまざまな障害があって、信号機は簡単には設置できない。


それでも、保護者からの要望があれば

学校はそれに対応するし

そして、教師の代わりに、私たちPTA役員が実際には動くのである。


PTA役員にはなりたくないと思っている人は多いと思う。

だが、もしも自分の子供が安全に毎日学校に通えるのが

そんなPTA役員の陰のチカラのおかげだとしたら

それでも、役員になることを断るのだろうか。


何も報酬はない。

それでも、冬の早朝に

交通量調査のために街角に立つ。


自分たちのしていることは

決して無駄なことではない、と

いつも思いながら活動をしている。


すべての保護者が子供たちのために何かしらの活動に参加できるように。


私がPTA活動を続けているのは

そんなPTAづくりを目指しているからでもある。


最後の年の変革になるか?


来年度も副会長をつとめるので、承諾書を書く。
これ、書くの5回目。
毎年、少しずつ以前のPTA活動を見直し
楽なほう、簡単なほう、やりやすい方法を考え、変えてきた。
今年度は周年記念行事があったので
そっちのほうに重点を置いて、これといって変革もせず
「もう、改善するところはないかなあ」・・なんて
チラっと思ってたんだけど

あるねぇ。
まだまだ、ありました。
毎年、その位置と扱いが曖昧なまま先送りされてる校外部。
この一年、後のベースとなるカタチを作ることができれば・・。
なんて、こんなことまた思ってるから、忙しくなるのよね^^





祈・土曜日復活



冬休み明け最初の総務会。
30周年行事が終わったので、どことなくノンビリとしている。

どうやら、来期の総務本部役員も決まったようだ。
これでひとつ大きな気がかりも晴れた。
役員が決まる過程はやはり大変な様子で
今のままでは、いずれうまくいかなくなる、と選考委員。

私が選考委員だったときには
まだ総務本部役員は加わっていなかった。
そのときの人選は難航、卒業式がすぎても決まらず
最後は、引退を予定していた会長にとどまってもらうことで決着した。
それ以来、選考委員には現総務本部役員に参加してもらい
説得力ある説得(口説くとも言う^^)ができるようになったのだが・・

以前は専業主婦が望ましいとされた本部役員も
今では、半分以上が勤めに出ている。
仕事をしている主婦が増えれば、
それだけPTA役員を避ける人たちも増えていく。
忙しいし、無償だし。

中学校では運営委員会は土曜日に行っている。
小学校でも、いずれはそうなるかもしれない。
完全週5日制、廃止にならないかなあ。
ゆとり教育にとっても、PTA活動にとっても
良いことない制度だと思うんだけどな。



始業式


今日から学校始動。
平常営業になり、ようやく部屋の片付けもできる。
明日から中学校、明後日からは小学校で給食開始。
本当にありがたい。
今週の総務会で、2月のおまつりの話し合いを詰めなくては。

結局、今年度はCAP以外の家庭支援事業をする日にちが掴めない。
総務だけで計画するよりも、各部、各サークルにまで話をひろげ
事業はすべて家庭支援事業で申請したほうがいいかもしれないな。

おまつりが終われば、来期の役員決めと
新学期早々のPTA総会にむけて準備。
バイトモードからの切り替えもせねば(^^ゞ