ごきげんよう
みやたかなです。

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昨日の続きです。
前回まではこちら↓
こちらは参考記事↓
長くなってきました。
目から鱗2つ目。
【謙虚さの流儀】
謙虚なんて言葉は軽々しく使われていて
わかりきった簡単な言葉で
これを学ぶのにとてつもなく労力と時間がかかることを、
多くの人は、知らない。
私はへりくだって
自分の能力を買い被らないこと、だと思っていました。
でもね、そんな浅い話ではなかった

①「器の大きな女」の定義
たとえば、
「私なんてまだまだこんなんなんですよ~」
と、かる~く人に言える女。
自分の弱さと対峙していて
卑下していなくて
でも課題であるとは認識していて
人生に対してやる気がある。
ポジティブでもネガティブでもなく、
ニュートラルなスタンスを持つ。
鼻息荒くギア上げて
「コノヤロウ、乗りこえてやる!!

」



も、良いかもしれないけれど
(コレ、いつもの私。笑)
焦らず騒がず慌てず
大きな課題が来たときに
「ハイレベルな課題が来るということは、
相当見えないものの世界から
乗りこえられると見込まれてるってこと。
今すぐクリアはできなくても、
まぁ、そのうち?超えられるだろうな
」

というバッファをもった女。
課題があることに対峙して、
弱さに対峙して、
諦めないけど慌てないし忘れないで
もしかしたら何年も
取り組み続けることができるなんて、
器、デカイよね。
余裕を感じるし、
自分のパワーを卑下せずタカを括らず
「人生に対して謙虚である」なぁ、
と、思いました。
②力を、抜こう。
①の話をおうかがいして、
「あぁ、力を抜こう」と、思いました。
8月の辛かった時期
私は本当に偉かったと思う。
・ずっと諦めずに我慢して耐えたこと
・きちんと学びを得たこと
・きちんと対応したこと
クリアしたら、光の時期がやってくるから
とても頑張った。
でも、それを乗り越えたからといって
課題がなくなるわけではなくて、
これからもレベル上げて
次々にガンガンくるのよ。
きてしまうのよ。泣
今回は、次の課題が目の前にきただけ。
【頑張るのをやめて
人に頼って、
人生に対して力を抜く】
という課題が。
私は力が入りやすくて
「後回しにせずガンガン強くなれ」
という教育を小さい頃から長年受け
課題やタスクリストがあると気持ち悪くて
さっさと片付けたくなる。
ギア入れて馬力を上げて
なるべく効率良く最短最速で
パワープレイでクリアする。
それをやると成果を褒められるから。
そういうやり方にメリットを感じていて
いつもこれで乗り越えてきました。
でも、これからは違うんだ。
強くなったってキャパには限界があり
できないものはできない。
産前産後ボロボロになりながら
一人で頑張ったところで、私が潰れるだけ。
私も夫も娘も、成長しないまま。
「できないから助けて」と手を借りた場合
赤ちゃんだけ連れて実家で甘えて
あとのことは信じて託して
失敗しても良いから夫や娘に権限委譲する。
夫は仕事をしながら
一人で育児も家事もこなすことをはじめ
色んなことを学ぶ機会になり
今後の戦力になるチャンス。
親族や周りに協力してもらうチャンス。
私は消耗しないで、
ニコニコと見てるだけで良い。
なんて楽なんだ。。笑
自分ひとりでやるよりも何倍も効率良く、
成果の出てすべてが好循環で廻ることを
人生かけて知らなければいけない。
力を抜く必要がある。
主張して振りかざして支配するのではなく
手助けしてくれる相手に感謝し、
相手を信じて歩をわきまえ、
「謙虚にお任せさせていただく」という
フェーズにいかなくてはならない。
となると、加えて、1つ気づくことが。
続く。