ごきげんよう宝石赤みやたかなです。
 
はじめての方はこちらプレゼント
 
昨日の続きです。

前回はこちら↓ 
 

こちらは参考記事


もう限界だ

となり、ボロボロに泣いた私。




実はそれまでのキツーイ数日間、

【ただ耐えるだけではなく
 せっかくだから学びを得よ】

というご指導の元、
(やっぱりポイントを突かれているから)


なぜこれほどまでに
「健康」への攻撃ばかりなのか?


分析し、対処をしていました。


夫が倒れて、

正直なところ、

こんな日がいつか来るんじゃないかと
どこかで思ってたから。

あ、遂に来たか、
みたいな感じがしたから。


私が今まで心の奥底で抱えていた心配事には

食生活に問題があるんじゃないか
これで適切な家庭の運営なんだろうか
夫は身体を壊すんじゃないかと思うほど多忙

みたいなものがあって。


で、入院中の夫に問題点の有無を聞いて

もっとヘルシーでバランスの良い食生活
早寝早起きなどの生活習慣(夫は夜型だった)
その他生活においてどんな要望があるか

などをヒアリング&議論して、


生活全体の改善に
役立てることにしました。




こういう機会でもないと、
夫婦は日常から抜け出して
面と向かって生活の再構築をできないから。


これをキッカケに改善点が明確になり、
結構スッキリしました虹


よし、気づきと学びを得たし
そろそろ終わるはずだわ


と思っていたけど

それでも、
状況は悪くなるばかりゲロー




学びはまだ足りねぇのか、
オイ!!ムキー

みたいな怒りを感じつつ(笑)


今まで当たり前に思えていた

「肉体」について
学んでみました。




心と肉体は車の両輪で、

どちらが故障してもうまく走れない。


肉体は魂の容器である。

その証拠にお葬式で見る
故人の亡骸が空っぽに見えるのは、
肉体がただの容れ物だから。


そして意思ややる気とは関係なく、

心臓は動き、血液は流れ、食べ物を消化し、
エネルギーに変換させ
ケガをしたら自然と治るようにしてくれる。

なんなら妊婦の私なんて
勝手に胎児を育ててくれている。



だから肉体は、

自分に一番近くて、
実は自分ではないもの

だったりする。


魂を入れる容器で、今世限定のレンタル品。

だからこそ管理できるところは
きちんとケアをしないといけない。

余りにも無遠慮でケアがないと、
愛がないと、

今回みたいに、
ストライキを起こすから。


私は妊婦なのに肉体の性能を買い被りすぎて
自宅安静になった。

夫も肉体に無遠慮だった。


なんでもない普通の日常は、
実は奇跡の連続でできていたのに、
感謝が足りなすぎたってこと。


初めてボロボロ泣きながら、

そんな学びを得ていたのでした。




そしたら、それからすぐ

夫の退院が決まった。

検査の結果、
生活に問題なし。

(陸上競技をやっている人によくある
 スポーツ心臓と呼ばれるものらしい)

娘の結膜炎も治った。


更にその翌日、
夫は退院し溜まった仕事に取りかかった。
娘は保育園に登園した。


急に、日常が戻ってきた。

今まで通りの、奇跡の日常が。


私は感謝した。


あ、ボロボロに一度なって、
健康であることの感謝とか
自分に対する敬意とか
学んだから、一気に終わったんだ

と、思いました。

詳しくはこちら
 
そして、疲れて眠りこけました。
 

気力が回復して、

よし、そろそろ動こうドキドキ

なんて風にも思いました。


でも、
これで終わりなんかじゃ
全然なかった。


続く。