JR最南端の駅を出て、次の目的地に向かいました。
途中土砂降りで、こんなんで車から出られるのか心配になりました。
着いたのは「枚聞(ひらきき)神社」。
日本神話で有名な山幸彦の奥さんを祀っています。
宝物殿には玉手箱があります。
この境内で珍しいものを見ました。
何だか分かりましたか?
実は宿木(やどりぎ)です。
鳥が何処からか種を持ってきて、神社の銀杏の木に落としたのです。
そこで発芽し、今や銀杏と一体化しています。
1枚目と2枚目は木の幹や枝から蘭が生えています。
3枚目は更に珍しく、別の木から(写真中央に)桜の木の幹が生えているのが分かるかと思います。
神主さんに聞いたら、東京からこの写真を撮りにくる人もいるそうです。
vol.2弊立神宮