ひとつ鍋/六花亭【鍋の形をしたユニークな最中】 | *スノーフレーク*のお買い物日記

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北海道「六花亭」と言えば色々なお菓子がありますが、「ひとつ鍋」というお菓子があったので購入してみました。初めて購入するかも。

 

なにやら古い地図が描かれたパッケージ。

 

 

 

裏には十勝開拓の祖、依田勉三が開拓当時によんだ句「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」が。

 

 

 

 

そしてその中にはそんな「ひとつ鍋」をかたどったという最中が入っていました。

 

 

 

 

小倉餡、こし餡、白餡の3種。

 

 

 

 

思っていたよりしっかりと鍋の形をしています。

 

 

 

 

句の意味を知りたくて調べたところ、

 

この句は明治17年、(北海道開墾を目的として結成された)晩成社幹部の渡辺勝が「落ちぶれた極度か豚とひとつ鍋」と詠んだ句に、(依田)勉三が「開拓の始めは豚とひとつ鍋」と返したもの

 

なのだとか。(参考:「北海道ビューポイント」

 

 

 

そして、六花亭のHPによると六花亭がまだ「帯広千秋庵」という名前だった1952年、帯広市開基70周年、市制施行20年の記念菓子として作られたものとのこと。

 

 

 

 

六花亭が日本で初めてホワイトチョコを製造、販売したり、社名を六花亭に変更した記念に発売を開始したという『マルセイバターサンド』の販売より以前のことなのだそうです。

 

そんな六花亭にとって歴史のあるお菓子だったのですね。

 

さてそんな六花亭「ひとつ鍋」。

 

 

 

中にはたっぷりの餡(餡は3種)とやわらかいお餅が2個入っていました。

 

 

 

 

餡がたっぷり入っているので鍋の蓋は外しにくいです。

中の餡はしっかりとした甘さでやわらかいお餅と一緒に食べるとさらに美味しいです。

そのまま食べるのが良いかと思いますが、結構ずっしりとした最中でした。

 

 

***

 

期せずして六花亭や帯広の歴史の一部などを知る機会となりました。

 

 

 

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