世界で最も美しい美術館に選ばれた『下瀬美術館』へ③
9月下旬に大学時代の友人たちと1泊2日で広島旅行に行ってきました。本日は初日に訪れた『下瀬美術館』訪問記の最終日③です。前回・前々回と建築家 坂 茂さんが設計された下瀬美術館の魅力をブログに投稿しましたが最後に「こちらも見逃さないで!」の素敵な場所がありました。それは本日のブログに写真を掲載している『エミール・ガレの庭』。アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家・家具作家のエミール・ガレの作品に登場する草花を中心に植栽された庭園。敷地内に庭園が併設されているので料金は美術館の観覧料(一般2,000円/人)の中に含まれています。訪問記①〜③をご覧頂いたとおり『下瀬美術館』は日常の喧騒から離れてアートに触れながら”心と体を無にする時間”をくれた場所。お出かけになる際はどうぞ十分に時間を確保して『下瀬美術館』を隅から隅まで堪能してきて下さい。下瀬美術館広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館です。建築家・坂 茂が手がけた世界でも類を見ない空間に、雛人形から近代絵画まで多彩なコレクションを展示。瀬戸内の多島美を一望するテラスや、庭園の散策もお楽しみいただけます。simose-museum.jp