新海誠監督『君の名は。』と魂のムスビ | イマココニアルしあわせ~人生を創造するココロと宇宙法則~

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書道家 鷺游(ろゆう)による、自然界と調和しつつ、にこやかにすこやかに生活するおはなし( ´ ▽ ` )

ナンカウマ~(*'▽')♪
今日もお越し下さりありがとうござゐます☆






話題沸騰中の

新海誠監督アニメーション映画

『君の名は。』



アニメでしょ~、

とか

映画館は行かないし~、

とか、

みんないいって言ってゐるから、

DVDになってから観るわ~、

って人、結構ゐらっしゃるのではないかな~と思います。



断言しますッ(≧▽≦)

映画館で

今年の10月4日までに

観てくださいッ(笑)

なんでかって、観りゃわかりますよーッ(≧▽≦)笑



ハイ、ではお待たせいたしました!

新海誠監督映画『君の名は。』は

カタカムナ!!

まだご覧になっていない方が、

『君の名は。』を100倍面白く観れる

ご覧になった方も、もう一回観に行きたくなっちゃうかもー

な、カタカムナ的解説参りますーヽ(゚◇゚ )ノ笑



【ココに注目その一】

タイトル『君の名は。』が、宇宙そのもの&カタカムナ(笑)


人の名前、モノの名前、すべての事象の名称に至るまで

そのヒト、モノ、コトの振動数が「名」というコトバになってゐるので、

その人の使命であったり、そのモノや事象の本質を表してゐます。

カタカムナ数靈で『君の名は。』を読むと・・・

き 29

み 3

の 20

な 14

は 42

。 0


29+3+20+14+42+0=108⇒10+8⇒18⇒1+8=9

数靈9となります。

9はキュウで、球(体)で、地球や月や太陽のことでもあり、

宇宙のことです。

この映画、若い男女の肉体と心の入れ替わりから

自身のツインソウルに目覚めるストーリーなのですが、

1200年ごとに彗星が訪れるという天体の流れの舞台背景が、

物語の肝となってゐます。

大宇宙の中の、若い男女の小宇宙を描いてゐるんですねー☆

また、総数108で、10という「統合」と8という「飽和」

というエネルギーを持った題名であり、

18というのは、日本の国番号81の鏡の数なんですよね☆



さらには、「君」と「名」。

「君」の「き」はイザナキの「キ」で、「み」はイザナミの「ミ」 。

古事記に登場する、男女の根源神のことに相当し、

男と女のことでもあり、「あなた」と「わたし」のことでもあるのですね☆



そして、「名」。

「な」ってカタカムナのことです。

「カタカムナ」とは、

「カタ」肉体(みえるモノ)

「カム」心・魂(みえないモノ)

「ナ」肉体と魂が一緒になる、ひとつになる(統合)

で、言靈としても、「な」は中心核(魂)のこと。



『君の名は。』は、主人公の女の子、三葉と、

男の子、瀧が互いの魂は記憶されつつも、

名前の記憶が失われることを象徴としたタイトルなのですが、

なんと、潜在的に込められた意味としては、

「肉体と魂の統合」「陰陽の統合」

とも捉えることが出来るんですね☆

物語の中に「カタワレ時」という言葉が出てくるところなんか、

メッセージそのものかと。



【ココに注目そのニ】

登場人物の名前がヤバすぎる(笑)


まず、主人公の女の子の名前。

宮水三葉

三葉は、飛騨地方の架空の町の由緒ある神社の娘で、

巫女であり、祖母から神事の伝統を受け継いでゐます。

※それがイヤで、町から飛び出したいと思ってゐる。


この名前の数靈がまたビックリ。

宮水

み 3

や 15

み 3

ず -21


3+15+3-21=0

なんと、数靈が0、ゼロになります(ノ゚ο゚)ノ


映画の中で、この宮水神社のご神体が、

昔火事があったことから、山奥に納められてゐて、

その場のカタチが〇なんですねー。


そして、この神社の神事を司ってゐる、

宮水家の女神たちの名前がスゴイ。

祖母が一葉

亡くなった三葉の母が二葉

主人公は三葉

妹は四葉

女神らの名前が、「一、二、三、四」「ヒフミヨ」に

言の葉の「葉」を結んでゐます。

「言の葉」って、木にたくさんの葉が覆ってゐる

⇒人(氣)が発するたくさんの言の葉っぱ

ということなので、深い結びつきのある名前なんですよね。



【ココに注目その三】

主人公らの名前が表裏一体になってゐる!!



もうひとりの主人公である男の子の

立花瀧

たちばな たき

名前にふたつも「た」を持ってゐます。

この「た」。

カタカムナ文字でいうと、陰陽を表した文字なんですね。



で、シーンがどこだったかは、明確に覚えてはゐないのですが、

物語がかなりクライマックスを迎えたあたりに、

なーんと、このカタカムナ文字「タ」が、90度回転した図象が、

空に描かれてゐるんですよ!!

(もちろん、たまたまカタカムナ文字の図象のようになっただけでせうが:笑)

ちなみに、「タ」の思念は「分れる」です。

ネタバレになるので、詳細は省きますが、

『君の名は。』に於いて、「分れる」はキーワードでもあります。



そして、そして!!

なんと「宮水三葉」と「立花瀧」の最終数靈がいずれも8!!

お互いがお互いを探す、というツインソウルだけに、

数靈が同じ。しかも「∞」の相似象☆

魂のカタワレであり、裏表一体。

カタカムナ文字「タ」そのものですよねヽ(゚◇゚ )ノ



【ココに注目その四】

映画の中の言葉たちが意味深すぎッ(≧▽≦)


『君の名は。』のキーワード的なアイテムが、

「ひも」や「いと」です。

主人公、三葉の住む町の名前は、「糸守町」で、

祖母が伝統として伝わる組紐を三葉に継承してゐます。

三葉はその組紐で髪を結んでゐる、

という点にも意味が込められてゐます。


そして、この映画の一番肝となってゐる言葉、

ムスビ


よりあつまって形をつくり、

捻れて絡まって、

時には戻って、

途切れ、

またつながり。

それが組紐。

それが時間。

それが、ムスビ。




水でも

米でも

酒でも、

なにかを体に入れる行いもまた、

ムスビという。

体に入ったものは、

魂とムスビつくから。




ムスビ

産靈

結び



カタカムナ48音の最初の音は「ヒ」ですが、

これは、「ひとつ」の「ひ」であり、

「ひも」の「ひ」です。

この世界の最小単位は粒子であり、波である、

波「~」が「ヒ」であり、「一」なんですね。(糸でもあります)



そして、カタカムナウタヒにも出てくる、

「タカミムスヒ」「カムミムスヒ」

「ムスビ」という言葉は、宇宙の在り方のコト。


大和言葉である、ムスビは、漢字の音読み語にすると、統合



カタカムナは宇宙の理を表してゐて、

『君の名は。』も日本の精神性の部分を

名称やセリフで表してゐて、

見事に共振してゐるんですよね~(ノ゚ο゚)ノ



くわえて、糸守町は、飛騨地方の架空の町の設定。

飛騨は「ひ」「だ」。

思念的に象徴的な言の葉ばかりなのですねー。



【ココに注目その五】

時間と空間の概念が、まんまカタカムナッ(≧▽≦)


ココの部分は、完全ネタバレになってしまうので、

あえてアバウトに行きますが(笑)

この映画、超直球に、

パラレルワールドです(*'▽')


思いは時空を越える

ということを物語にしちゃってます。



時間は過去から未来に流れてゐるワケではなく、

実は未来から過去に流れてゐて

いくつもの並行同時空間(パラレルワールド)を

自分の思いや選択により生きていける。



自分の魂のカタワレ(ツインソウル)とは、

捻れたり、戻ったりしてゐるけど、

必ず結ばれて、つながってゐて、

現象化するトキは訪れる!と

希望を抱かせる作品なんですね♪



このトキとトコロの概念、

未来から過去にトキは流れる

ということは、カタカムナウタヒにも書かれています~



【ココに注目その六】

新海誠監督のお名前が、まんまカタカムナ(笑)



新海監督のお名前の数靈総数は140

「140」は、「14」と「0」と捉えることが出来ます。

「14」の言の葉って、「ナ」です。

「ナ」って、上記にも書いてゐますが、

統合であり、核であり、カタカムナのことです。

そして、「誠」は日の丸の「赤誠」で、

日本人の魂の部分を表してゐるコトダマのお名前。

『君の名は。』は、日本の魂(核)となってゐる

精神的な面をベースにしてゐます。



新海監督のインタビューでありましたが、

ストーリーは、小野小町の

思ひつつ寝れば人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを

をヒントにしたそうです・・・♡




・・・とまあ、言靈、数靈だけでも、

まだまだいーっぱいシンクロしまくってゐる映画なのですが、

キリがないので、このあたりで(笑)



見事なまでに、コトダマ、カズダマ通りの映画ですが、

これは、決して偶然ではないのですよね~



この世界はこの宇宙に流れる周波数、振動数のかたまりで、

わたしたちの氏名もモノの名前も、事象の名称も、

すべて共振により「その名前」が「名付けられて」ゐます。

架空の物語や映画であっても、実はそのモノには意志があって、

映画自身が、その題名だったり、登場人物や舞台の名前なども、

自ら「選んで」名付けてゐるんですね。



わたしたちは、色んなコトやモノを創造していきますが、

実は無意識のうちに「閃き」を受け取って、その「閃き」を

カタチにしてゐます。

恐らく、新海誠監督は、無意識に宇宙からの「閃き」「インスピレーション」を

感じて、映画を創られてゐるのだと思います。

もちろん、この『君の名は。』も然り。



そして、天体レベルで、大きな転換期を迎えてゐる、

平成28年の秋に公開されたというのは、かなり意味深です!!

そして、一氣に日本中で大注目を浴び、

世界中での公開も決定したというのですから、

世界中の人々の意識が、間違いなく変化していってゐるという、

証しなんですよね(*'▽')



もちろん、新海監督映画の真骨頂というべき、

映像の美しさ、音楽とのコラボレーションも素晴らしいので、

超一流のエンターテイメントとしても、超絶オススメですので、

まだご覧になってゐない方は、ぜひ!

単なる、若い男女の青春映画ではありませんよ~(笑)

現代に生きるわたしたちの記憶の奥底に

眠ってしまった日本人としての魂の奥深さと

日本語の持つ美しさを思い出すことの出来る作品です☆

そして、すでにご覧になった方は、小説『君の名は。』もぜひ♪




『きみのなは。』

魂のムスビ

タマシイの統合〇






〇〇〇カタカムナ四十八音ヨソヤコト思念表〇〇〇


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