人間の値打ち
先日付日経の書評欄にスターズ・タークル自伝が紹介されていた。
人として真価を問われるのは
ある瞬間にどんな行動をとったかなのだ
書評では丁寧にその解説があって、人が信頼に事足りるのはイデオロギーではなく、決断を要する瞬間にその人がとった態度に人間の値打ちがかかっていると続く。
さて、今、私の手元に「拾得物件預り書」がある。
今日の午後、小雨の中を歩いていたら二つ折りの1万円札が落ちていてね。それが、決断を要する瞬間だったのさ。正直者の私は近所の交番に届けたよ、んで、自分の低い値打ちも少しは上がったかな、と感慨深いわけ。
とはいえ、「こういうのはね、ほとんど落とし主から連絡ないから」と言う警察官の言葉に、3ヶ月後にその1万円札が私のものになるんだ、と頭でつぶやいて、自分の値打ちを下げた私。
おしまい
人として真価を問われるのは
ある瞬間にどんな行動をとったかなのだ
書評では丁寧にその解説があって、人が信頼に事足りるのはイデオロギーではなく、決断を要する瞬間にその人がとった態度に人間の値打ちがかかっていると続く。
さて、今、私の手元に「拾得物件預り書」がある。
今日の午後、小雨の中を歩いていたら二つ折りの1万円札が落ちていてね。それが、決断を要する瞬間だったのさ。正直者の私は近所の交番に届けたよ、んで、自分の低い値打ちも少しは上がったかな、と感慨深いわけ。
とはいえ、「こういうのはね、ほとんど落とし主から連絡ないから」と言う警察官の言葉に、3ヶ月後にその1万円札が私のものになるんだ、と頭でつぶやいて、自分の値打ちを下げた私。
おしまい
あまりに美しさに…
先週の金曜日。とある場所でとても綺麗なボタンの花を見た。あまりに美しいの近づくと微笑んでいるような表情をしていた。
今日。同じ場所に行ったらボタンの花は無かった。誰かが持ち帰ったのかと一瞬腹立たしく思ったが何のことはない。昨日の強風で地面に散っていたのだ。役目をきちんと果たして散ったのかな、と世知辛いことも考えたが地面から顔を上げるとちっちゃい花は咲いているし、蕾もあるから余計な詮索をでしかなかった。
帰りの電車で思ったのだけれど、ボタンの花は美しいけれど手段でしかなく、その手段に自分の眼が惑わされていることに気付いた。ボタンの木はしっかり根づいていて、今年も来年もその先もしっかりと存在するのだ。
自宅まで途中。新宿中央公園の桜は開花していた。しかし、桜の木は春も、夏も、秋も、冬もそこに存在しているのだ。
おしまい
春を感じた出来事
さあ、月曜日だ!カバンを持つ手を大きく振って、颯爽と出掛けた私。
ほどなく、アイテテテテ。右目に虫が 入った。まぶたを閉じると何となく虫がここいら辺にいるなあ、とわかった。んで、目玉をグルグルしたけれど虫の場所が変わるだけだ。こいつはヤバイと思い、慌てて帰った私。
目を洗いながら、決して大きくない私の目にちっちゃな虫が飛び込むほどだ。春は来たな、と思った。
おしまい
ほどなく、アイテテテテ。右目に虫が 入った。まぶたを閉じると何となく虫がここいら辺にいるなあ、とわかった。んで、目玉をグルグルしたけれど虫の場所が変わるだけだ。こいつはヤバイと思い、慌てて帰った私。
目を洗いながら、決して大きくない私の目にちっちゃな虫が飛び込むほどだ。春は来たな、と思った。
おしまい
待つ期間
桜木さん!あと、1ヶ月くらいだけれど、準備は大丈夫か?
昼間、新宿中央公園を通った。日差しは暖かかったけれど、木々も芝生もまだ冬の風景。とはいえ、桜木さんは必ず実現してくれるだろう。あと1週間もすれば芽が息吹く。2週間で葉っぱが茂り、3週間後には蕾が顔を出すだろう。
さて、内閣支持率が下がっている。政権交代して早5ヶ月。確かに目に見える成果は出ていないからね。日本人が満開の桜を心待ちにしているように、多くの日本は日本の将来が良くなることを待ちわびている(はず)。
春は必ずやってくると信じてあれこれ推測するのではなく、あれこれ騒がず、見守ってていいんじゃないかと思う。でも、あと1年半くらいかな、待つ期間は。変化には混乱がつきものだからきっとそれくらい時間がかかるだろうな。
おしまい
紙くず
先日、吉野家に行った。
吉野家がユニクロと並んでデフレの象徴みたく低価格を云々言われていたのは数カ月前の話。まあ、そんな興味もあったので店内に入ったわけだ。というのは後付の理由でお腹がグーッて叫んでたのが正直な理由。
さて、カウンターでは、隣のお客さんが牛丼に加えて何か一品を食べ終えるところだった。次に来たお客さんは牛丼と卵。その次のお客さんは牛丼と漬物と味噌汁を注文した。
牛丼だけだった私は、ふと、二週間前の出来事を思い出した。
先月の中頃、近所にマクドナルドがオープンしたので行ってみた。ビッグマックをほおばっていたら隣のテーブルに学生風の若者が3人がやってきた。女2男1。特に会話がはずむでもなく、全員が「ハワイアンバーガー」を食べていた。あまりに静かなのでチラリと見たら驚いたことにテーブルには飲み物が無かった。その内、カバンからペットボトルでも取り出すのかなぁ、と思っていたが食べ終えると立ち去った。
私は、吉野家でお茶を飲み干しながら和食はいいなぁ、と思った。ドリンク付だからね。
P.S.
牛丼を食べながら手帳のポケットを整理していたらマクドナルドの無料コーヒー券が2枚も出てきた。でも、無料期間が過ぎた紙くずだったのさ。
おしまい
吉野家がユニクロと並んでデフレの象徴みたく低価格を云々言われていたのは数カ月前の話。まあ、そんな興味もあったので店内に入ったわけだ。というのは後付の理由でお腹がグーッて叫んでたのが正直な理由。
さて、カウンターでは、隣のお客さんが牛丼に加えて何か一品を食べ終えるところだった。次に来たお客さんは牛丼と卵。その次のお客さんは牛丼と漬物と味噌汁を注文した。
牛丼だけだった私は、ふと、二週間前の出来事を思い出した。
先月の中頃、近所にマクドナルドがオープンしたので行ってみた。ビッグマックをほおばっていたら隣のテーブルに学生風の若者が3人がやってきた。女2男1。特に会話がはずむでもなく、全員が「ハワイアンバーガー」を食べていた。あまりに静かなのでチラリと見たら驚いたことにテーブルには飲み物が無かった。その内、カバンからペットボトルでも取り出すのかなぁ、と思っていたが食べ終えると立ち去った。
私は、吉野家でお茶を飲み干しながら和食はいいなぁ、と思った。ドリンク付だからね。
P.S.
牛丼を食べながら手帳のポケットを整理していたらマクドナルドの無料コーヒー券が2枚も出てきた。でも、無料期間が過ぎた紙くずだったのさ。
おしまい
プロジェクトの名称
今を遡る約百年前の1911年12月14日、ノルウェーの探検家ロアール・アムンセン氏は南極点に初めて到達した。
当初、アムンセン氏は北極点到達を目標に準備中だったが1909年のロバート・ピアリーによる北極点到達の知らせを聞き、南極点に目標を変更した。
しかし、人類初の南極点到達はアムンセン氏だけでなく、イギリス海軍大佐のロバート・スコット氏も目指していた。
スコット隊はアムンセン隊に比べて優位だったらしい。その理由は内燃機関を使った雪上車や馬、毛織物のセーターで臨み、最短距離で南極点を目指していたからだ。
では、どうしてアムンセン隊が勝ったのだろうか。
アムンセン隊はスコット隊より長いルートを選択したがそれは学術調査に基づいていた。さらに、極北航海の折に先住民から伝授された寒さに強い犬ぞりや軽くて防寒性に優れた毛皮服を採用していたからだ。
さて、ここから本題。このブログのタイトルにした「プロジェクトの名称」。
私は、この次にプロジェクトを立ち上げたとき、「アムンセン・プロジェクト」にしようと考えているのだ、ムフッ(鼻息)。
「アムンセン・プロジェクト」は困難な目標を目指すべきなのだ。どうしてかというと難局(=南極)に挑むからね。
ということで、「プロジェクトの名称」は背景に物語があると効果的だと私は思う。
■参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロアール・アムンセン
ロバート・スコット
おしまい
当初、アムンセン氏は北極点到達を目標に準備中だったが1909年のロバート・ピアリーによる北極点到達の知らせを聞き、南極点に目標を変更した。
しかし、人類初の南極点到達はアムンセン氏だけでなく、イギリス海軍大佐のロバート・スコット氏も目指していた。
スコット隊はアムンセン隊に比べて優位だったらしい。その理由は内燃機関を使った雪上車や馬、毛織物のセーターで臨み、最短距離で南極点を目指していたからだ。
では、どうしてアムンセン隊が勝ったのだろうか。
アムンセン隊はスコット隊より長いルートを選択したがそれは学術調査に基づいていた。さらに、極北航海の折に先住民から伝授された寒さに強い犬ぞりや軽くて防寒性に優れた毛皮服を採用していたからだ。
さて、ここから本題。このブログのタイトルにした「プロジェクトの名称」。
私は、この次にプロジェクトを立ち上げたとき、「アムンセン・プロジェクト」にしようと考えているのだ、ムフッ(鼻息)。
「アムンセン・プロジェクト」は困難な目標を目指すべきなのだ。どうしてかというと難局(=南極)に挑むからね。
ということで、「プロジェクトの名称」は背景に物語があると効果的だと私は思う。
■参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロアール・アムンセン
ロバート・スコット
おしまい
朝青龍と石川遼と亀田三兄弟
横綱朝青龍が引退。度重なる騒動を起こしたのは本人だから仕方ないと片付けるのは簡単だ。
朝青龍は横綱になりたかったと思うけれど、なりたくてなれたのではなく、横綱審議委員会が承認したから横綱になった。しかも、朝青龍は部屋付で高砂親方の支配下にあった。
私はそれぞれの責任を問うのではなく、そもそも、横綱というポジションは誰の財産なのかを書きたい。
相撲は日本の国技だから横綱は日本の財産だ。少し大げさだけど…。少なくとも横綱は相撲界や相撲ファンの財産であることは間違いない。
横綱が財産だと想定すれば、誰かが朝青龍を守るべきだったのだ。
例えば、男子ゴルフ界はどうだろう。石川遼プロを守っているのはファン、青木功氏を筆頭に往年のプロがいる。きっと、多くの人が男子ゴルフ界の財産を守っている。
朝青龍や亀田三兄弟も(厳しく)守ってくれる人がいなかったんだろうな、と私は思う。
そういえば、相撲は日本相撲協会の下に相撲部屋。ボクシングは日本プロボクシング協会があって所属ジム。何やら関係がありそうだ。
つまり、財産を守るべき当事者の責任が分散化されると財産を失う、ということ。
おしまい
朝青龍は横綱になりたかったと思うけれど、なりたくてなれたのではなく、横綱審議委員会が承認したから横綱になった。しかも、朝青龍は部屋付で高砂親方の支配下にあった。
私はそれぞれの責任を問うのではなく、そもそも、横綱というポジションは誰の財産なのかを書きたい。
相撲は日本の国技だから横綱は日本の財産だ。少し大げさだけど…。少なくとも横綱は相撲界や相撲ファンの財産であることは間違いない。
横綱が財産だと想定すれば、誰かが朝青龍を守るべきだったのだ。
例えば、男子ゴルフ界はどうだろう。石川遼プロを守っているのはファン、青木功氏を筆頭に往年のプロがいる。きっと、多くの人が男子ゴルフ界の財産を守っている。
朝青龍や亀田三兄弟も(厳しく)守ってくれる人がいなかったんだろうな、と私は思う。
そういえば、相撲は日本相撲協会の下に相撲部屋。ボクシングは日本プロボクシング協会があって所属ジム。何やら関係がありそうだ。
つまり、財産を守るべき当事者の責任が分散化されると財産を失う、ということ。
おしまい
勘違い
貴乃花親方が理事に選任されたそうだ。今日の気になるフレーズは、親方が選挙前にインタビューで答えた言葉。
自信は過信に繋がりますから。
勝てると思って土俵に上がったこともないです。
自信がないことを理由に踏み出せない人は何か勘違いしていると思う。
おしまい
自信は過信に繋がりますから。
勝てると思って土俵に上がったこともないです。
自信がないことを理由に踏み出せない人は何か勘違いしていると思う。
おしまい
新顔
今日から2月。
野良猫「クロネコヤマト」が来なくなって、もう、どれくらい経つのだろうか。私はとても寂しくて悲しい日々を過ごしていた。
そう、「過ごしていた」という過去形に注目してください。とはいえ、野良猫「クロネコヤマト」はどこぞに旅立ったのは間違いない。
実は、新顔が現れたのです。
彼(多分)は、正月にやって来た。やってきたというより後ろ姿を見た程度。というのも、私の実家から送られてきたダンボールの蓋が空いていたのを見計らって、彼はその中から鰹節のパックを持ち去ったのである。
正月の時点で私はまだ野良猫「クロネコヤマト」に未練があって他の野良猫には興味がなかった。しかし、恋はいずれ冷めるものだ。
先日、ペットショップで新しいエサ箱とミオコンボ「毛玉対応、カツオ味・白魚ブレンド」を購入した。
彼は、朝7時過ぎにやってきた。エサを食べるカリカリする音で気付いた。彼は2杯お代わりをして満腹なのだろう。丸くなって外を見つめている。
名前は何にしようかな~。黒猫じゃないしな~、悩むな~。
あっ、今帰ってった。明日も来いよ~。
おしまい
