『泣きながら歯磨き』 -15ページ目

どうして、上手く言えないんだろう

僕のおすすめの本です。
僕がおすすめしなくても、周りにこの本を読んだ人がいれば、きっとおすすめされるような、そんな本です。
値段は500円くらいだったかな。
幻冬舎文庫で、著者が乙一で、500円くらいです。たぶん。
表紙が怖いのでカバーをつけたほうがいいかもしれません。

豆は投げずに食うものだ。でも常に常識的な行動ばかりじゃつまらなすぎるから、たまに投げちゃえ!

もしもこの世に鬼がいるのなら、本当にいるのなら2月3日は、もっとも鬼に遭遇する確率が高い日でした。

ちなみに俺は鬼に会えませんでした。
本当にいるのか? 鬼。

半信半疑ではありますが、本当に鬼が出たら恐いので、やはり豆は買いました。
犬や猿やキジがいなくても豆さえあれば鬼に勝てるからです。

そこで、ひとつの疑問があります。
桃太郎は豆さえ持っていれば一人でも鬼と戦えたのに、何故お供を連れていったのでしょう?
お婆さんが心を込めて作ってくれたきび団子をあげてまでお供を欲しがった理由とは?
しかも動物。

これは仮設にすぎませんが、桃太郎はきっと寂しかったのでしょう。
はじめてのおつかいが鬼退治なのですから、寂しがるのも無理はありません。
お爺さんとお婆さんも「かわいい子には旅をさせろ」という言葉があるからといって、団子だけ渡して一人で鬼退治に行かせるのは、ちょっとひどいです。
まさに鬼です。

俺の勝手な推測と、独断と、偏見と、少しばかりの固定観念から導き出した答えによると、つまり「鬼」とは「イジワルな爺さん婆さん」を指しているのです。
正義を愛する者として、地球を愛する者として、これからはお爺さんとお婆さんに容赦なく豆を投げつけます。

ただし、いくら鬼とはいえこちらも慈悲の心を持って豆を投げつけなければなりません。
それが「人」というものです。
大豆の水煮ならやわらかく、ご年配の方にも安心して投げつけられますので、それを、やさしく、やさしく、投げつけます。

ミル

『優しい時間』というドラマの影響をもろに受けて、コーヒーミルを買ってしまいました。
これでコーヒー豆を挽くのがすごく楽しいです。

コーヒー豆を入れて、ハンドルをグルグルグルグルと回し、コーヒーミルの歯車が「ガリガリガリガリ」って言うたびに、コーヒーのいい香りがしてきます。

このガリガリやってる時の音と手応え、クセになりそうです。



全然関係なくもないけど、うちには2年近く飼っているミルという名前のハムスターが居ます。
トイレットペーパーの芯をケージの中に入れておくと、気が狂ったようにずーーーっとそれで遊んでいる、可愛いハムスターです。

ミルが、ひまわりの種をガリガリかじっている姿を見てると「こいつの背中にハンドルくっつて、そのハンドルを腕がもげるほど高速でグルグル回して、ひまわりの種を粉砕してやりたい!」って衝動に駆られてしまいます。

いつの日か改造手術をしたいです。

しないけど。



とにかく、まだコーヒーの煎れかた(ペーパードリップ)がうまくできないんだけど、自分で豆から挽いて作ったコーヒーは、インスタントコーヒーより断然おいしかったです。

気持ちの問題なのかな。

心変わりは、人の世の常

『未成熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある。これに反して成熟した人間の特徴は、理想のために矮小な生を選ぼうとする点にある。』

ウィルヘルム・シュテーケルという精神分析の学者が書いたものだそうです。
昨日の俺に教えてやりたい、とてもすばらしい詩です。


すばらしいといえば『ライ麦畑でつかまえて』に出てくるアントリーニ先生は、とてもすばらしいことを言っていました。

「君がいま、堕落の淵に向かって進んでると思うと僕は言ったが、この堕落は特殊な堕落、恐ろしい堕落だと思うんだ。堕ちて行く人間には、さわってわかるような、あるいはぶつかって音が聞こえるような、底というものがない。その人間は、ただ、どこまでも堕ちて行くだけだ。世の中には、人生のある時期に、自分の置かれている環境がとうてい与えることのできないものを、捜しもとめようとした人々がいるが、今の君もそれなんだな。いやむしろ、自分の置かれている環境では、捜しているものはとうてい手に入らないと思った人々と言うべきかもしれない。そこで彼らは捜し求めることをあきらめちゃった。実際に捜しにかかりもしないであきらめちまったんだ。わかるかい、僕の言うこと?」

(こんなすばらしい人が身近にいたら、俺はきっと……)

そして、このアントリーニ先生は、さらにすばらしい話を続けます。
俺は、それを読みながら「ええ、わかります」と本当にそう思いました。
本当にすばらしいと思いました。
嘘じゃないです。
本当です。

ただ、何かにつけて「すばらしい」という言葉を連呼する自分は、なんだかインチキな人間みたいで、ちょっと気が滅入ってしまいました。

ドロドロに溶けた鉄の意志

今日やらないんだったら、アイバンク登録とドナー登録をしてから、最も苦しい方法で無残に死んだ方がましです。

だから、衝動的で突発的になろうと思って買った『ライ麦畑でつかまえて』を小脇に抱え、暗殺者気取りで今日やるべきことを今日やります。
絶対に。

決めたから。

苦悩している自分に酔い、頭が良くなったかのような錯覚に陥る楽しみ。

『世界傑作格言集』というサイトで偉人達が遺した格言を見るたびに、自分の世界が広がっていく感じがします。
その代わりに、世界の中で、いかに自分が小さいかを考えてしまい憂鬱になってしまいます。


やっぱり、天気の良い日曜日は、どこかに出かけるべきだ。
と、思いました。

出かけないけど。

僕の世界

大航海時代。

 宇宙は、もはや特別な場所ではなかった。
地球には、もう3年以上降りていない。
宇宙での生活は、私の体を想像以上に衰えさせていた。
足腰の筋力は低下し、地球の6分の1しかない月の重力でさえ今の私にとっては、疎ましいのである。

 ある日の朝(といっても外は、暗闇が延々と広がっているのだが)とうとうドクターストップがかかり、私は地球でのリハビリを余儀なくされた。
どんなに科学が発達しても、人が人として生きるには、重力という重荷を背負い続けなければならないのだ。


って設定で筋トレはじめました。

毎朝、7時30分から『サクサク』っていう音楽番組のようなものを観ています。

ローカル番組の良さが滲み出ている番組です。

パンダ、噛む!

眠れないときは、サンディエゴ動物園がおすすめ。

熊猫は、本当は強い。
猿は、わざと変な走り方をする。
象は、毎日が退屈。
白熊は、暑がり。

なんとなく、そんな気がしました。

最近の楽しみの話から始まり、コーヒーが好きとか、そんな感じの話。

最近の楽しみは、ドラマ『優しい時間』を観ること。

俺どちらかというと説明が少ない物語が好きで、分からないところは、いくら考えても分からないような、そんな感じの、ご想像におまかせしますよ的な物語。
そういうのが好き。

そんだけ。


そういえば、このドラマ観てるとコーヒーが飲みたくなる。
もともと、砂糖を多めに入れた甘いコーヒーが好きで、よく夜中に飲んでいる。
コーヒーは、おいしいし、なんとなくダンディズムな気分にさせてくれるから、好きなのかもしれない。

実際は、甘甘コーヒーだけど、見た目はブラックでダンディズム気取り。

実は、猫舌。


コーヒーといえば喫茶店。
この『東京おさぼり喫茶』って本に載っているような、雰囲気の良さげな喫茶店で余生を過ごしたい。

そんな感じ。


なんか、カレーが食べたくなった。