こんにちは。
きし さちこです。
5月24日（金）10時半からは
「ママのための宿題カフェ」開催ですよ～
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子育てをしていてつくづく思うのが、
「子どもって、私とは違う人なんだな～」
ということ。
私から生まれた子どもだから、
私とそっくりなのかと思ってたけど、
なんとなく顔や髪の毛の質とかは似ていても、
気質とか考え方とか好みとかはまるで違う。
ずっと一緒に生活しているのに、
同じになってない！！
でも、親子はなんとなく似ているものという先入観が謎にあるので、
子どものする行動に「なんでそうなる？！」と
びっくりすることがよくある。
こどもの不登校も、高校中退も、
正直「私なら絶対にその選択はしない」ものでした。
子どもが何を考え、どれを選択して、
どう行動するかなんて、
分かるはずもなく、
とにかく
子どもをよーく見たり、
話をよーく聞いたりして分かろうと一生懸命努めるようにしました。
子ども自身も上手く話せないとか、
分かんない時は、
お互いにどうしたらいいんだ？って悩む時。
そして、何かしら答えを見つけて行動した時には、
ちょっぴりでも「変化」があるんです。
その変化を、
「なんで？どうしてそうなるの？！」と
疑問のまなざしを向けてしまうと、
せっかくちょっと行動したことを止めてしまう。
子どもも、ダメだった？と信じてもらうことに疑いを感じて、
次に行動を起こすのが怖くなったりしちゃう。
なのでね、ちょっとの変化が見られたら、
「そう来ましたか！」と面白がってみるといいよ。
うちの末っ子ちゃんが不登校真っ最中の小学4年生の頃、
読んでいた本にパワーストーンが出てきて、
「パワーストーンが欲しい！」って言ってきたの。
パワーストーンですと？！
そっち系の何かですか？！
母に念とか送るつもりか？！
みたいな雑念がわきましたが、
「お小遣いで買えるものならいいよ」と言って、
近くにあるお店に行きました。
パワーストーンとやらはどんな効果があるのか、
実際に確かめてみたかったんだろうな。
お店には何度か行って
何個か買っていましたが、
ほどなくして熱狂は冷めたようです。
私もパワーストーンについて詳しくないので、
子どもが知っていることを教えてもらって、
一緒になって興味を持ったりしました。
ちょうどいい感じで会話ができて、
良かったんですよね。
これを機に子どもの方から話てくれることが増えたような気がします。
なんとなく、親子の間にあったこころの距離が
近くなったようでした。
自分のことに興味を持ってもらえたら、
うれしいもんね。
時には、ママの苦手なモノを欲しがることもあるかもしれないけど、
ママが大丈夫な範囲で、
「そうか、それを好きなのね。」と
受け止めてあげると、
子どものこころが1段階元気になるはず。
学校に行くこととはまるで違うことでも、
ほんのちょっとした行動は
ママが面白がってみると
子どもの目がきらりとするよ(^^♪
でも～面白がるには、
ママのこころにゆとりがないと出来ないよね。
こころのゆとりは、誰かに話を聞いてもらって、
受け止めてもらうと生まれるよ(^^♪
安心して話せる場所に行ってみてね！
ママのちょっとした行動も大事だよ～
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