【不登校】進路選択の時のママ、これ気を付けて! | 不登校ママのこころのサポート

こんにちは。

 

きし さちこです。

 

 

 

    

オンライン》

不登校ママの井戸端会議

12月7日(木)10時から11時半

参加費は無料です

 

お申し込みはこちら

 

 

大阪市西区STEAM CLUB内 

smile moreさんで対面開催

 

「不登校ママの井戸端会議」

12月23日(土)10時から12時

参加費1,500円

 

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子どもの進路選択について、

こちらの記事の続きです

 

 

 

進路の選択をするとき、

 

親として、助言をすると思うんです。

 

 

子どもにとっては初めての進路選択だから、

 

アドバイスしたくなっちゃう。

 

 

 

けど、そのアドバイスは、

 

本当に子どものため?

 

一度じっくり考えてみてほしいです。

 

 

 

不登校になっている子たちは、

 

「学校」という場所が自分にとって安心できるとか、

 

必要なところとはあまり思えていない。

 

 

学校にいると、ちょっと緊張して、

 

自分らしくいられない。

 

そんな印象を持っていることもあります。

 

 

 

だから、「ここなら行けそうだ」という

 

子どもなりの確信が持てないと、

 

たぶん行きたくはならないと思うのです。

 

 

 

心機一転、次の学校では頑張るんだ!!って

 

強い意志を持っているのなら、

 

そんな心配は必要ないのですが、

 

やる気満々じゃないのに、

 

決めなきゃいけない。そんな場合は、

 

なかなかはっきり決められないんじゃないかなぁと思う。

 

 

 

だから、進路を一緒に考えるとなるんだけど、

 

親たちが持っている

 

”進路選択の基準”は

 

子どもの基準と大きくずれている。

 

ということを知っておいてほしい。

 

 

 

子どもにとって重要な基準は、

 

安心して通える学校かどうか。

 

通いたい!って思える学校かどうか。

 

 

そして、自分の将来につながる学びの場であるかどうか。

 

 

だから、自分の将来のことを全く想像できないと、

選べないよね。

 

 

 

 

でね、親がつい気にしてしまう基準が、

 

高校の偏差値

 

卒業後の進学実績

 

世間の評判

 

なんてことだったりする。

 

 

 

学力の高い学校に行くことで、

 

一つ将来への安全パイを持てるみたいな

 

そんな考えがあるとつい、気にしちゃう。

 

 

 

 

そして、高校ぐらい卒業しておかないと!

 

という考えを強く持っていると、

 

進学はするべきものになっているので、

 

進学先が決まらないとか、ありえないって思っちゃう。

 

 

 

だから、親がこの学校がいいんじゃない?と

 

子どもにオススメするときは、

 

自分の考えを優先させた結果選んでいないかを

 

確かめてほしいです。

 

 

 

学校の偏差値や評判が気になるのはなぜ?

 

卒業後の進学実績が気になるのはなぜ?

 

 

子どもの進学先が親の評価になっていませんか?

 

↑親がこの意識でいると子どもは自由にいられない(*_*)

 

 

 

高校ぐらい卒業しておかないと、、、

 

っていうのは、子どもが自ら思えばいいと思うの。

 

 

 

自分の進みたい道が高校卒業程度の学力が必須とか、

 

高卒以上という条件があるなら、

 

自分で取りに行くと思うの。

 

 

ということは、親としての参考意見は、

 

ただの参考事例で子どもの選択の基準にはならないんです。

 

 

 

もし、自分の優先したい考えを譲れない時は、

 

自分の内側に問うてみてください。

 

 

私は何を求めてるの?

私ははどうなりたい!って思ってるの?

 

それは、子どもを使って満たすこと?

 

 

 

ここをあやふやなまま話を進めてしまうと、

 

せっかく子どもが決断した時に、

 

気持ちよくいいね!って言ってあげられないの。

 

 

 

 

子どものこころが健全であれば、

 

話し合いもスムーズで、

 

自分の将来のための行動をしていきます。

 

 

進路もすんなり決まっていくはずなんです。

 

 

 

でも、子どものこころが健全でなくても、

 

進路を決めなきゃいけなかったりするよね(*_*)

 

時間は待ってくれないから。

 

 

 

そんな場合は、とりあえず行けそうなところに

 

決まってしまうかもしれません。

 

 

 

でね、大事なのが、とりあえず決めたところには、

 

子どもが行かないかもしれない。

 

っていうことを親が頭の片隅にそっとしまっておいてほしい。

 

 

 

だって、「行きたい!!」って

 

子どもが前のめりで決めたわけではないから。

 

 

 

という親の器が試されるようなことが、

 

この進路選択にはあるんです。

 

というのを知っておいて。

 

 

 

子どもが自分の進みたい道に進むには、

 

子どもが自分の未来に希望を持っていること。

 

 

 

未来に希望が持てないと、そんなのどうでもいいから。

 

 

 

 

子どもが自分の未来に希望を持つために、

 

親ができることは、

 

ステキな大人の姿を見せてあげること!

 

って思います。

 

 

そして、どんな選択も間違いじゃないし、

 

無駄な事なんて何一つない。

 

 

全部自分のためになることだから、

 

失敗したっていいんだよ!って

 

親がブレない事だと思う。

 

 

 

今の時期ママが、んあああぁぁぁ~って

 

めんどくさいが大爆発しているかもしれない。

 

 

一つずつ、よくやってるわ。ワタシ。って

 

ほめながら、ねぎらいながら進んでいってね。

 

 

 

いつも応援してるよ!

 

 

 

あかん。もう、誰か助けて~ってなったら、

 

こちらへ話をしに来てね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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