高反発寝具のグローバルブランド「magniflex(マニフレックス)」から新商品が出ました。
10cm厚の便利な三つ折りマットレス
「サステナブルウィング」
日本限定の三つ折りマットレスタイプ(ウィングタイプ)の新商品です。
芯材の種類はマニフレックスが販売するロングセラー三つ折りマットレスの「メッシュ・ウィング」と同じ「エリオセル」です。
●「メッシュ・ウィング」について知りたい方はこちらを
当BLOG ⇒お店の日常(2021年6月22日)
13年愛用したマニフレックスの「メッシュ・ウィング」を再び購入
メッシュ・ウィングとの違いは芯材のエリオセルの厚さが11cmではなく10cmで薄くなっている点と、側生地のメッシュ生地の織り方が少し違います。尚、側生地の組成はポリエステル100%なので、それはメッシュ・ウィングと同じです。
形状変化に対する保証の期間も違いますね。メッシュ・ウィングは10年ですが、サステナブルウィングは7年になります。
最もこの保証が適応されるケースは滅多にありません。寝心地の変化ではなく客観的に判断が可能な形状変化が基準ですからね。本当に安いマットレスだと形状変化が起こりますが、これ位の価格帯で高品質なマットレスですとまず起きません。当店も15年以上販売していて、形状変化が認められるケースはありませんからね。そこは保証が短くても安心して欲しいです。
ちなみに寝心地の変化は反発力の低下によって起きます。これを防ぐ方法は湿気をしっかり発散させる事です。日頃のお手入れや使い方(使用環境)に注意すれば大丈夫です。詳しくはご相談下さい。
話を元に戻しますが、サステナブルウィングとメッシュ・ウィングの決定的な違いは梱包方法です。サステナブルウィングは同じマニフレックスの敷ふとんタイプの「イタリアンフトンⅡ」に近い梱包方法になります。これまでの三つ折りマットレスタイプで使用されていた方法よりも梱包に使う資材の量が格段に減りますので、開封後のゴミは少なくなりますね。
それと恐らくですが復元のスピードは速くなるし、復元が遅い個体も減ってくると思います。
そして一番気になる寝心地ですがサステナブルウィングもメッシュ・ウィングもほぼ同じです。だって、芯材の厚さ1cmしか違いませんから。
感覚の鋭い方(一流芸能人とか)だったら何かしらの違いを感じるかもしれませんけど、少なくとも私は分かりません…
購入をご検討の皆様はせっかくですし、私の感覚は無視して是非寝比べてみましょう。
【規格と価格】
商品名:サステナブルウィング
Sサイズ:W97 × D198 × H10(cm)… 38,500円(税込)
SDサイズ:W117 × D198 × H10(cm)… 49,500円(税込)
Dサイズ:W137 × D198 × H10(cm)… 59,400円(税込)
※イタリア製
※7年保証(形状変化に対する保証)
●マニフレックスの三つ折りマットレスについて知りたい方はこちらを
当BLOG ⇒ 新生活応援ピックアップ商品(2020年2月25日)
『持ち運べて色んなスタイルに対応「マニフレックス三つ折りマットレス」』
そもそもマニフレックスって?と言う方はまず当店のWebサイトを。
●当店Webサイト(こだわり寝具)
【半世紀以上の歴史を誇る高反発寝具「マニフレックス」】
それからマニフレックスの製品を取り扱った本BLOG(アメブロ)の「快眠アドバイス」も数多く書いています。それもWebサイトとアメブロを連動させて公開しています。こちらも参考になると思います。
●当店Webサイト(快眠アドバイス)
【マニフレックスに対するお悩み】
当店独自の『お試しレンタルサービス』を利用して、サステナブルウィングの寝心地を自宅で実際に試したい場合はメッシュ・ウィングをお貸しします。
●当店Webサイト(こだわり寝具)
【敷寝具の「お試しレンタルサービス」】
それからメッシュ・ウィングを採用している地元の宿泊施設がこちらです。こちらに泊まってもメッシュ・ウィングの寝心地を試せますよ。
●こちらの宿泊施設の寝具を当店がプロデュース致しました。
地域とリンク⇔「修善寺のカフェ&ゲストハウス【ITJ BASE Shuzenji】」
最後に、サステナブルウィングはもちろんマニフレックスの三つ折りマットレスには「取っ手(キャリーハンドル)」が付いていて、持ち運びが簡単に出来るって謳っていますが、この取っ手を使った持ち運びはオススメしません。
この取っ手は壊れやすいですし、何より壊れた場合に代わりの側生地(正規品)などがございません。昔は正規品の交換用側生地があったんですが、今は輸入総代理店(青山ショールーム)が一括で受け付ける様になり当店での販売が出来ません。問い合わせたお客様の話ではどうも既に在庫はありません(生産しません)って話の様です…。
正直、SDGsを高らかに謳う企業がこの姿勢はどうかと思いますけど…。
尚、そんな状況なので当店ではオリジナルの三つ折りマットレス用の交換用側生地を作っています。
詳しくは下記のアメブロをご覧下さい。
●マニフレックスの三つ折りマットレス交換用側生地について
当BLOG ⇒ 新商品&ピックアップ商品(2023年7月11日)
当店オリジナル『マニフレックス「三つ折りマットレス用の替え側」』
オリジナルの側生地は日本製、綿100%、1個単位で作りますので、価格がそれなりにします。新品の買い替えよりは安いですけどね…。
なので側生地が壊れない様に、出来る事はやっておく方が良いと思いますよ。取っ手は使わないで下記の写真の様に抱えて持ち運びましょう。
マニフレックスに関する質問はもちろん、睡眠や寝具に関する相談は電話やメールでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ。
【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)
【E-Mail】info@umena.biz
【当店Facebook】
https://www.facebook.com/umena.sleep.magniflex/
【当店Instagram】
https://www.instagram.com/umenasleepshop_magniflex.bed/
【当店twitter】
https://twitter.com/sleepdesigner_K
※メールやSNSでの返信は5日以内を心掛けています。
※休業日前の連絡は返信には時間が掛かる事がありますのでご注意下さい。
★ウメナ寝具本店には『アプリ』があります!
【初回ダウンロード特典「500円クーポン」】
●アプリに関して詳しくはこちら
当BLOG ⇒ お知らせ(2019年9月22日)
『ウメナ寝具本店の『アプリ』がスタートしました!』
こちらの無料アプリには『トーク』という機能があり、チャット形式にて当店とやり取り出来ます。こちらもお問い合わせにご活用下さい。
■一緒に読んでほしいBLOG記事
当BLOG ⇒ 新商品&ピックアップ商品(2022年8月2日)
寝具に精通している人達が選ぶ『マニフレックス(magniflex)』
当BLOG ⇒ お店の日常(2021年8月10日)
高反発だからマニフレックスを選んでいる訳じゃない
当BLOG ⇒ 店内の様子(2019年2月18日)
『話題の低反発マットレスと高反発マットレスを寝比べてみて下さい』
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2019年9月24日)
『寝具は高価な方が眠れる…?それはちょっと違いますから!』
当BLOG ⇒ お店の日常(2021年2月25日)
スポーツ選手や有名人が愛用する寝具に対する考え方
当BLOG ⇒ 快眠アドバイス(2020年6月30日)
『寝具のお手入れは「ふとん乾燥機」が重宝します』
当BLOG ⇒ お店の日常(2019年4月29日)
『汗を吸う寝具と汗を吸わない寝具、どちらを使いたいですか?』
@sleepdesigner 杉本圭
(ウメナ寝具本店店長・ふとん屋の眠りオタク・睡眠健康指導士)
◆当店Webサイト(ホームページ) ⇒ 快適な睡眠を求めて『ウメナ寝具』
◆当店Webショップ ⇒ WATAORI
■ウメナ寝具本店のもう一つの顔『三島のタオル屋さん』
Instagram ⇒ mishima.towelshop
≪店舗情報≫
住所:静岡県三島市梅名371-8(国道136号線沿い)
電話番号:055-977-2200
FAX:055-977-7756
E-Mail:info@umena.biz
営業時間:10時~19時
定休日:毎週水曜日、第2・3木曜日(祝日の場合は営業)
※毎月の休業日を当BLOGでお知らせしています。
持続可能な社会に向けた当店の取り組み【SDGs】
当BLOG ⇒ SDGs(2021年3月23日)
ウメナ寝具本店の「SDGs」に向けた取り組み
★アクリル毛布やポリエステル毛布の無料回収を行っています!
【DOG RESCUE BLANKET】
●詳しくはこちら
当Webサイト ⇒ お手入れ『保護犬の命を救う毛布を集めています!【DOG RESCUE BLANKET】』
★使わない羽毛製品の無料回収を行っています!
【Green Down Project】
●詳しくはこちら
当Webサイト ⇒ お手入れ『不要な羽毛ふとん(羽毛製品)は無料回収します!』
★祝!『2022グッドデザインしずおか特別賞』受賞
【わたがえり~綿布団&座布団のリメイク~】
●詳しくはこちら
当BLOG ⇒ お知らせ(2022年11月5日)
わたがえり「2022グッドデザインしずおか特別賞」を頂きました!
★ウメナ寝具通信~2023秋号~発行しました
メインテーマ【いつもと違う寝具で眠ってみませんか?】
●ウメナ寝具通信~2023秋号~を全て見たい方はこちら
当BLOG ⇒ ウメナ寝具通信(2023年9月4日)
『「ウメナ寝具通信~2023秋号~」発行しました』