チェルノブイリの追悼オブジェですね。
12:00、レストランでランチ。ベリージュースに、
コールスロー、ジャガイモのスープといくつかのパンと水。
中国人(北京)とオランダ人の原発Tシャツトリオに囲まれる。
英語話せない、わからないので静かに鎮座。笑。
メインのチキンとジャガイモ。パサッとしてますから、
鶏って感じですが美味しかったです。ポークもうまそう。
8ドルくらいな感じでしょうか。
さてここまで見どころ無しで、午後からの後半に期待ってところでしょうか。
昼食のあと2号車の日本人のお兄さんと会話。
トルコ航空でミンスクビザ無し。ミンスクin→リビウ→キエフ→オデッサout
なかなか賢いルートやないですか。
午後、いよいよ核心部のチェルノブイリ原発へ。
まずは、消防署へ。当時、消火にあたった消防士の慰霊碑。
いよいよチェルノブイリ原発へ。右の円柱は5号炉。
川沿いを遠くにと言ってもかなり近い数キロ圏内で降ろされる。
これ事故を起こした4号炉と同じ形の5号炉と思われます。
これでもなかなかって感じで、まさかと思ったら、
橋を横目に原発の正門へ。
原発は実は、4号炉以外はわりと最近まで稼働していたそうです。
今は、すべて廃炉になっていて、その管理のためだけに
職員が働いているそうです。電気を産み出さなくても未来永劫管理が必要。
それが原子力発電の末路ということなんでしょうか。。