11/33 チュニスまとめ | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

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これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.

105カ国・地域目:チュニジア

ボンジュール、アフリカ!
チュニジアの印象としては、やはり想定通り地味ですね。
素朴と言いましょうか。観光地としても大きなインパクトは無く、
やはり100カ国行くなら行くべきと言いますか、
もし生涯50カ国という人ならば、入らない行き先かもしれません。

その昔、リビア→チュニジア→アルジェリアと旅できないか
画策したことはありますが、今となっては厳しすぎなルート
となってしまいました。イスラム信仰がベースですから、
基本マグレブの人々は平穏なように思います。

言葉がチュニジアはアラブと仏語を混ぜたような言語で、
英語は一般にはほとんど通じないので旅はし辛い方ですね。
あいさつはボンジュール、ありがとうはメルシーボーク。
物価は安いです。レストランは比較的高いですが、
スーパーで買い物したり、乗り物、タクシー、鉄道は安いです。

チュニジア庶民はアジア系はみな中国人と思っていて、
お前はチャイナか、ニーハオか、って声掛けてきます。
その割に、中国人どころかアジア人はほとんど見かけません。
中国人が居ない、不動産が持てない、ビザ規制等が考えられます。

外国人の少ない国ですが、先のチャイナ云う庶民以外は、
シャイなのかあまり関心は持たれません。
親切心も控え目なのか気が利かないように思いました。笑。
気候は朝夕は涼しいですが、日中は気温上がってかなり暑い。
ペットボトル1.5Lを背負って旅することになるでしょう。
夏は少々蝿は多いですが、蚊は見かけませんでした。

チュニジア素晴らしい、長居したい、ぜひ行くべしという話を
まず旅人から聞いたことが無かったですから、予想通りでしたが、
スタンプラリーなら、正直2,3泊で十分と思います。
チュニジアで印象いいのはコーヒー、エスプレッソ。どこでも飲めて、
確実に美味しいということくらい。0.5ディナール25円。
という訳で、がっつり旅せず、さらっと行きましょう。