みなさま いつもありがとうございます。

山口県柳井市 

カラダと心の 自然治癒力を上げ
本来のエネルギーを取り戻す 

純菜食カフェ 『 ワンネスの木 』

オーナーシェフの 美 友 紀 です。




 


今日は、いつもお世話になっている

支援員の先生との モニタリングday。



眠っていた過去と向き合い、断捨離し、

未来に向けて 動き始めた矢先で


昨日は 療育時代のことをブログに

書かせていただきましたが、



昨日の今日で、安心材料が揃いました。

絶対大丈夫 という境地です!



先生も、このタイミングで 

これだけの情報を持って

お伝えできるのが 嬉しい と。



完璧なタイミング  



早速、見学や体験に行く予定を

組むことになりました



先生とお話ししていると

元気が出ます。



いつもありがとうございます ❤︎




そして、



宇宙の采配は、いつも完璧すぎて

圧倒されます !!!



(ㅅ・~・̥ )⟡.·





こちらの続き 第二号となります。




文集 第二号は、かなり長いので、

2回に分けることにしました。







『 努力は惜しまず 無理はしないこと 』




私は 何かを作ることが好きで、

気が向いては お菓子や洋服( 女の子限定!)、

ガーデニングにインテリアなど、

色々な趣味があります。



子供の頃から 人付き合いが苦手だった

私にとって、これらは逃げ場であるとともに

自己表現の手段でもありました。



試行錯誤を重ねる度に 

美味しくなっていくお菓子、


頭の中で ” あの子に着てほしい ”

と イメージしながら作る ワンピース。



失敗することも多いですが、

上手に作る一番のコツは 

近道を探そうとしない事かな と思っています。



ガーデニングに至っては 子育てと同じです。



植物に合わせて 日当たり、

水や肥料の量を調整し


手をかければかけた分だけ 

きれいな花を咲かせてくれます。


難しければ難しいほど、

その喜び例えようもありまけん。



子育ての困難さに疲れ、

殺伐とした心を 豊かに潤してくれるのが、

私の場合は 自分の手を動かすことなのです。



手作りは趣味のひとつですが、好きな事、

得意な事を少しずつ高めていくことで


自分の中にもっと可能性があるんじゃないか

と思えるんです。



結婚して一年の間に 二人の子を流産し、

心身共に傷ついていた私にとって、

大輝の存在は 光そのものでした。



この子は 私たちのところに来てくれたんだ、

大切に大切に育てていこうと、

生まれたばかりの小さな手を握った時、

心に誓いました。



これで幸せになれる、そう思っていました。



だから、「自閉症」という診断が

下された時は、足元が抜け落ち、

目の前は真っ暗になりました。



流産した時のように 毎日泣き通しで、

家に引きこもり、主人とすら 

まともに口を聞きませんでした。



あんなに望んで やっと生まれた我が子なのに、


私を見ようともしないその背中には 

” 自閉症 ”という文字が べったりと

張り付いているように見え、


接する事すらできませんでした。



でも、落ちるところまで落ち込んだら、

不思議と力が湧いてきて、


” 私はやる!!! ” と 

不死鳥の如く 蘇ったのでした。



年少の一年は 良いと思っていた幼稚園に入れ、

弟のRのお世話をしながら

自閉症関連の本を読み漁りました。



幼稚園へ行かせたことで、


大輝がどのような障害なのか、

どう接していけばよいのか


先生や周りの人達に伝える必要があったことと、



何より 私が大輝のことを知りたい気持ちが

強かったからです。



自分でも理解できない子供のことを

伝えていくのは 本当に難しいことでしたが、


親の手記や 本人が書いたものを読むことで

大輝を どのように育てていけばいいのかを

知ることができました。



大輝が通った幼稚園は、

本当に良くしてくださいました。



何かが出来た時は クラス全体で

” すごーい! ” と 喜んでくれたり、


なかなか座れない大輝のために

専用の椅子を用意してくださったり。



自分から関わることはありませんでしたが、


同年代のお友達の中での遊びを

楽しいと感じる経験ができた 幼稚園生活でした。



離れたことで私にも余裕ができたし、

大輝も私を意識するようになり、


次男のRとの関わりも

しっかり持つことができたと思います。




後半へつづく   》》》》







わが家には、アルバムがありません。



中学部の頃、本人の手によって

ほとんどが切り刻まれ、

ゴミ箱に捨てられてしまいました。




どんな気持ちで 切ったのかな。


支援員の先生が ポツリと言われたとき


なんだか 悲しい気持ちになり、

罪悪感を感じましたが




いまは、



ボクは 未来に向かって生きてるよ!

だから、昔の写真は いらないよ!



だったと ご都合解釈しています。




たとえ、復讐のためだったとしても

それで気が晴れるのなら お安いものよ ⭐︎


˘ᵕ˘




アルバムって、まるで お墓のように


残された人のために あるもの 


だと 思います。



もちろん、写真は本人も見ますけど、

もう終わったことなので 必要ないのでしょう。



自閉症の人たちの 記憶力は

『 細部に渡って 忘れることができない 』

というものですし...



ですが、成長して こだわりが抜けてくると

忘れたり どうでも良くなっていることも

あるんです。



だから、大丈夫だよ と

過去のわたしに 何度も話しかけています。




診断を受けたあと、涙が止まらなくて


電車の中でも、ごはん屋さんでも

ずっと泣いていて

食べられなかったのは覚えていますが、



そのあと 家に引きこもって泣き暮らし、

ダンナさまとも 口を聞かなかったことは

まったく覚えていませんでした ⭐︎




やっぱり、とことんまで落ちると

キレイサッパリ忘れられるんだ!!!


と、逆に 確信が持てました




自分がやり切ったから、

いま、お客様たちに


とことん底まで 落ちろ! 


と 愛を持って話せるんですね。





そして、わたしが 

子育てで妥協しなかったのも、



生まれたばかりの時、大切に大切に育てていく 

と 強く心に誓ったからだと。



根拠のない自信は、ここにあったのだ

と 理解できました




できない、じゃない。


甘えてんじゃない。


できなくても やるしかないんよ。


出し惜しみしないで


でも、無理はしないで




本当は、自分の潜在意識が


キレイになってから


子育てするのが いちばんなんですけどね。




たとえ、潜在意識がぐちゃぐちゃでも、



自分で 心に決めたことは、

やり通せます!!







そんなこと 忘れてたのに


すごいなぁ、わたし。


ちゃんと覚悟を決めてたんだ。


がんばったね、エライエライ ✨ 笑




断捨離できなかったものから

思わぬご褒美をいただいた気分。



いつも 自分を褒めてますが

また いつもとは違って、胸が熱くなるような

嬉しさです。




あの頃も、ちゃんと自分を大切にして


自分の時間を作って、好きなことをして


次男との時間も ちゃんと取ってたのね。




次男は ほんとに可愛くて いい子で

おむつも2歳で取れたし


親孝行なやさしい子で、

それは いまも変わらずです。



長男の療育環境に 

次男を巻き込むことができ


一緒に教えることができたので

結果的に ラクでした




わたしの基礎は、ここで作られています。




だから、途中 ひん曲がって

拗らせまくって 


100000回くらい 瀕死になったのに、


死なずに済んでるんですよね。



ほんま、しぶとい。笑




また ひとまわり強くなった自分。

軽くなって、楽になって


ワクワクしています ♪





次回は、園での生活の内容を中心に

ご紹介させていただきますね。








築約130年の古民家倉庫を
セルフリノベーションした
カラダと心を軽くする
ヴィーガンカフェ 『 ワンネスの木 』


当店は 完全予約制です。
当日のご予約は 受け付けておりません。


営業開始 11時半
ご予約の方のみ 利用可

定休日 : 火曜日

空間レンタル 1時間 1100yen 


雨の翌日は 食材が手に入りにくいため、
3日前までに ご連絡いただけると
とても ありがたいです。



ご予約は こちらのLINEから どうぞ。
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イベント情報


『 ワンネスの木 』主催 ( 個別予約制 )


◎ インナーチャイルドを癒し   
    心の一貫性を高める瞑想




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