名草山のこのコースは何年ぶりになることでしょう?昨日の厳しい寒さも解消し、みんなニコニコ顔です。正行寺さんの門前に集合してはじめの会をしました。参加は3家族です。「落ち葉や木の実などを袋いっぱい拾いましょう」と呼び掛けてスタート。

⬆️コンナノモツクレルヨ
正行寺さん横の階段を上がります。

ヤブツバキがたくさん生えています。
ツバキの実やそれを包んでいた殻も拾いました。


笹のトンネルもくぐり抜けて、いよいよ山道を進みます。

袋を手に、見つけたものを集めます。

小さい子もしっかり歩きます。


イヌマキでりっぱなおひげ

木がまばらになったところから西の方の景色が見えました。
イノシシの糞溜めだ‼️
樹木は幹にも特徴があります。
ムクノキの幹
クヌギの幹
ツワブキの黄色い花があちらこちらに咲いてきれいでした。
自分の世界に入って黙々と

シロダモの葉に書きます!

モチノキ科の赤い実
後で参加者のYさんがクロガメモチだと調べてくれました。





ツバキの実の笛
参加家族分、作ってプレゼントしました。

工夫しながら吹いていると音が出てきました。
笛を作る
坂道を走ります。
いつもより速く走れるのが気持ちいい。
みんなで走るのがうれしくて~。
ブランコも作って遊びました。







ここへ来るまでに一人ひとり見つけた大きい葉を比べ合いました。





☆一緒に活動する中で家族の垣根を超えてみんな兄弟姉妹のようになっていきました。保護者もどの子どもにもあたたかく関わってくれていたので、みんなが1つの家族になったようでした。

☆朝、初めに、互いに自己紹介をしました。何の屈託もなく名前を言える子、他者を意識するようになりためらいがちになっている子、その時期にいながら克服しようと努力して自分の名前を告げた子~。今日の活動の中でまたきっと成長してくれたのではないでしょうか~?

=こんなもの拾ったよ=






=記念写真=

参加された方の感想です。

Hdさん

今日のために、たくさんご準備くださった、和田先生、Nさんはじめ、計画の段階からたくさん話し合いをしていただいたり、トイレのことでご準備いただいたりしたサポーターの皆さん、ありがとうございました。

とても楽しく幸せな時間を過ごすことができました。



木の実をたくさん見つけたこと、木の実や草で遊んだこと、凸凹道や険しい道をみんなで歩いて目的地まで辿り着けたこと、綺麗な景色、日向ぼっこ、山の中は心動く体験がたくさんできました。

広場に着いてから少しずつ家族のほかの友達と関わって遊び出したのが印象的で、はじめ遠慮がちに乗っていたブランコも、ロープを引っ張る役の子が引っ張って、キャーキャー言いながら楽しそうに遊んでいました。


家へ帰ってからも、拾ってきた木の実で黙々と遊んでいました。

友達に教えてあげるんやと、ツバキの実で、笛をたくさん作りました。

木の実でトナカイも作っていました。



末っ子は帰って速攻でバタンキュー。よっぽど楽しかったようで、山道もほとんど抱っこせず頑張って歩けました。

3人とも木の実を拾って歩いたのが楽しかったようです。

子どもたちはまだまだ木の実でやりたいことがたくさんあるようで…



自然の中は子どもたちのやりたいがたくさん見つかるなぁと改めて感じました。


ぜひ次は頂上までみんなで行ってみたいです。

ありがとうございました!


Nkさん

娘夫婦が体調が悪く孫二人を連れての参加でした 。下の4歳の女の子母親からだっこ言わない頑張って歩くんやでと言われていましたので心配していましたが和田さんの後を追うように歩き通ししっかり話も聞け一緒に登った子ども達ともなかよく遊べて良かったです名草山は子ども達もわくわく出来る山なんですね



10月22日、稲刈りしたお米を食べました。

いつもの電気炊飯器ではなく、おかまで炊いて食べるのです。


まず、みんなで協力して場所作りをしたあと、始まりの会で、自己紹介をしました。

そのあと、今日のイベントを企画してくれたNさんが体験談として、火を焚いて食事の準備をする喜びについてお話をしてくれました。

木材をどのように積んで火をつけるかを説明し、焚き木拾いに出かけました。

子どもたちは、着火剤代わりの杉の葉や、細い枝、中位の太さの枝、太い枝などを拾いました。

かまどとジェットストーブに着火した後、

子どもたちは火吹き棒で火を育てたり、木をくべて炎を継いだり、小さい子も大きい子も、火との関わりを楽しんでいました。

炊き上がってかまどを蒸らす時間も、かまどに手をかざして、火の暖かさを味わいました。

炊き上がり、かまどの蓋をあけると、炊き立てご飯のほかほか良い匂い。

 

飯台によそって、広場に移動し、おむすび作り。

塩むすびがいい子、たらこや卵焼きなど、大好きな具を入れて握る子、それぞれの好みのおむすびを作って、夢中で食べる。ほっぺに米粒がついて、どんどんおかわりして、次のおむすび作り。

火で炊いた炊き立てのご飯はピカピカでしっとりして、とても美味しい。あっという間に飯台が空っぽになりました。もっと炊けば良かった…と後悔。お母さん方は充分食べられていないかも。それくらい、子どもたちはたくさん食べていました。

最後に終わりの会。楽しかったことや、美味しかったおむすびについて話し、会場の片付けをして、おしまいになりました。

おしまいの後も、畑で虫取りする子、川で魚取りする子、それぞれが自然と関わり、充実した遊び時間を過ごしていました。

参加者の感想文です。

 

MMさん

夜分に申し訳ございません。

今日はありがとうございました。

竈で炊いたご飯とても美味しかったです。皆と一緒に自然の中で食べたおにぎり、心が温まりました。

竈を使うという経験も初めてでしたが、火を使用することやご飯を作ることなど、普段は私がしてしまうことを自分でできたことが嬉しかったそうです。これからは子供達にも挑戦させてみようと思いました。

参加させていただき、ありがとうございました(closed eyes smile)

 

Nkさん

おはようございます🌞

ぽかぽか温かい日差しの中で、みんなでおむすびを頬張る情景が素敵で、記憶に残る1シーンになりました。

ご飯の炊き上がりに、「あ、いい匂いしてきた!」と言った子。その言葉のタイミングで釜を火から下ろすと、お焦げの状態もお米の状態も最高の仕上がりになりました。子どもの五感はほんとうに鋭いですね。

たくさんのお友達が来てくれて大興奮の2歳の息子。走ったり転けたりついたり押したり、ご迷惑をおかけしました。転んで大泣きした時、年上のお兄さんお姉さんが、わっと駆けて行って手を貸してくれたり、血が出ているところにヨモギをあててくれたり、子どもたちの優しさにじんとしました。

 

2歳息子感想

火のとこにいれるのが楽しかった

おむすびがおいしかった

 

Hdさん

竈でご飯をのイベントに参加させていただきありがとうございます。

子どもたちは去年の柴刈りを思い出しながら薪拾いをしていたように思います。

火のお世話をするところが楽しかったと言っていました。

また、稲刈りをさせていただいたお米を、竈で炊いて、みんなで自然の中で食べ、みんなで食べたら美味しかった!と言っていました。竃で炊いたご飯は香ばしくて、粒がしっかりしていていくらでも食べられそうなぐらい美味しかったです。

 

 

ゆっくりとした時間を過ごすことができ、心もあったまるひと時でした。

 

準備や計画、当日の進行など、お世話になり、ありがとうございました。

 

Ktさん

竈でご飯でお世話になりました。

天気も良く、綺麗な景色の中作ったおにぎりを食べ贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

下の子は、普段あまり食べないのですが、何度も自分でおにぎりを作り食べている姿を見て嬉しかったです。

上の子も当日は火を怖がっていましたが、林間学校では、かまどご飯で見てたからマッチや火起こしできた!と得意気に帰って来ました。

貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

 

Ftさん

 自分たちで、薪拾いでは燃やす為の知恵を教わりました。

 子どもたち、竈の火入れでは、木を焚べるのが楽しくて何も考えず突っ込みます。やはり不完全燃焼。そこで、空気を吹き込む事を教わりました。年中の娘は今はまだ、意識していないと思いますが、いずれ燃焼について学ぶ時に「米を炊く時、竹でふうふう空気を入れたな」と思い出してくれれば良いなと思います。小4の娘はきっと、自分の知識リンクしたと思います。

 煙の匂い、お釜から聞こえるグツグツという音。ごはんの炊けた匂い。そして、それを頂く。言葉で書くととてもシンプルですが、やってみないと感じられない体験でした。

 また、元気いっぱいの小さな男の子との関わりが印象的でした。過度に介入せず見守る事が出来たと思います。

車道付近の危ない箇所は大人が目を光らせ、後はのびのびできる素敵な場所でした。ありがとうございました。

 

年中

竈でごはん炊いてる時に、お茶を飲みに一人で、(畦道を通って)行きました。

1回目は1人で行ったけど、2回目はお姉ちゃんも2歳の子も後から来ました。

2歳の子は(手を切って)血が出ました。かわいそうだったけど、(2歳の子の)お父さんが来てくれて良かった。

 

小4

火の番をする時、木を入れるのが楽しかったです。燃えやすい木がどんな物か教えてもらえて良かったです。

竈でご飯を炊いてみて、昔の人の大変さがわかりました。

 

三連休の中日に稲刈りをしました。コロナから参加規模を小さくして実施してきましたが、今回は、久しぶりにたくさんの参加者でにぎわいました。まだまだ、暑さが厳しく朝から急いで日陰の場所を作るところから始まりました。以下、はじめの会から活動した順に写真でお伝えします。

初めての参加者も多かったので、自己紹介をしました(明るさが不足して少し画像が分かりにくいですね)

つづいて、中学生のMTさんが紙芝居をして米作りの流れや昔と今の道具や機械の違いなどを教えてくれました。

この紙芝居はMTさんから申し出てくれて実現しました。ありがとうございました。

はじめの会をした上の田んぼから今日稲刈りする下の田に下ります。

活動内容は大きく分けると、稲刈り、刈った稲を紐で縛る、稲架けをする~の三つになります。三グループに分かれてローテーションするようにしました。

Nさんが稲刈りなどの作業を一つひとつ、ていねいに教えてくれました。

さあ、三つのグループで活動を始めます。

参加者の感想文です。

ANさん

今日はありがとうございました。

暑がり2歳息子の気分が乗らず、あまり稲刈りには参加できなかったのですが…。

これまでのイベントに参加して、何回かお会いしているご家族が多く、「おしゃべりが上手くなったね」「お腹がへっこんですらっとしてきたね」と、息子の成長について声をかけてもらえて嬉しかったです。

こちらも、見かけた顔のお子さんたちと話したり関われたり、成長を見せてもらえたりするのが楽しいです。

NCEGは、顔見知りになった子ども同士、親同士、子どもと大人同士が関係を築いていける貴重な場だなぁ、と改めて思いました。

暑い中、急遽日陰スペースを作っていただいたり、通路を塞いでいた山椒の木を立て直していただいたり、子どもたちや自然への温かい思いやりも、本当にありがとうございました😊

 

YNさん(小4)

今日はいねかりをさせていただきありがとうございます。暑かったけれどいねかりは、1年に1回だけなので頑張れました。

いねは、最初うまくかれなかったけれどコツをつかめたら簡単にいねを刈ることができました久しぶりのNCEG楽しかったです✨また稲刈りなどをしたいです。

Kさん

むすめ2人と参加させていただきました。

稲を刈って、紐で結ぶのが難しかったけどがんばりました。紙芝居の絵とお話が上手で、わたしも真似してみたいなーとおもいました。(長女)

いねをはこぶのをがんばりました。いねがかたくてきるのがむずかしかったです。(次女)

 

農家の方が心を込めて育てて下さるおかげで、食卓に並ぶありがたさを改めて感じました。体験が1番の学びです。充実した時間をありがとうございました。

TOさん

今日はありがとうございました😊

大阪に住んでいるので田んぼにまず馴染みがなく農作業と縁遠い生活をしていますので毎日食べている白ごはんの収穫がこんなに大変なのかと私自身とても学びがありました。

 

小4の息子は最後まで集中して稲刈り作業していました。しんどかったけどめっちゃ面白かった!紐結び難しかったけど頑張った!と言うていました。

 

紙芝居がとてもわかりやすく子どもも大人も引き込まれてしまいました。息子もあれすごかったなーって帰ってきて言うていましたよ。

 

残りの3人も暑かったので途中で休憩したりもしていましたが田んぼに入る経験が初めてだったので大きな虫たちに大喜びでたくさん捕まえていました。

 

素敵な時間をありがとうございました。白ごはん茶碗一杯は今日の稲刈り何回刈った分なんやろー?と考えながら今日の夕食食べました。

TNさん

こんにちは。

和田先生、N親子さん、そして参加のみなさま、今日はありがとうございました。

私達 30分くらい前に現地に到着でしたが、既に何組ものご家族が集まられていました。

みなさんがこの稲刈りを楽しみにされ、そして私達も参加できたことに喜びました。

 

久しぶりの大人数の集まり。

とてもにぎやかで活気が有り、子どもたちの一人ひとりの真剣な動きや、色々な好奇心。

時間があっという間に過ぎました。 

今日、とても楽しく充実した体験になったのは、和田先生、そして何日もかけてご準備してくださったN親子さんのおかげです。

 

子どもは中学生になりましたが、このような異年齢の子どもたちや、たくさんのご家族との学びの時間は、とても大切で言葉では言い表せないくらいたくさんのことを得ることができたと思います。

初めて稲刈りをする子どもたちも、数回稲を刈るとコツを覚え どんどん刈っていくのを見ていると、嬉しく、体験は大切だと改めて思いました。

娘は 紙芝居を真剣にみてもらい 次の作品作りに意欲をみせています。

娘も参加できて良かったとニコニコです。

 

ひや水は、とてもお気に入りの場所です。

植物や生き物観察など ゆっくりまたしてみたいです。

今日は、ありがとうございました。

 Kさん

今回お誘いくださったHさんからよくNCEGの活動を聞いていました!

今日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

 

私事ですが、長女の名前は、この季節生まれということで稲穂が風に揺られキラキラしている風景から名付けました。

今日は直接手にとりながら娘に伝えられたことを嬉しく思っています。

 

日本の文化である昔ながらの風景を守り、主食であるお米を大変な作業を通して届けて下さる農家の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして今日は大事なお米の稲刈りを体験させてくださったNさんご家族、和田先生、サポーターの方々どうもありがとうございました!

 

体験ってほんとに大事だなと実感しました。

小2の娘は、稲を刈るのが楽しかった、結ぶのが難しかったと言ってました。

年少の息子も稲刈り楽しそうにしていました。

 

来年はぜひ田植えにも挑戦してみたいです!

どうぞよろしくお願い致します。

Hさん

今日は稲刈りに参加させていただいてありがとうございました。

 

去年に続き、2回目の参加となりました。娘たちのできることが増えたなぁと、成長を感じました。年長の娘は、美味しいご飯食べるために頑張ってんねんと、誇らしげに、顔を真っ赤にして、稲を刈ったり、紐でくくったり。

2年生の娘は、sくんがくくってくれた稲の束を3つまとめて運んでん!と、教えてくれました。

蛇やカエル、バッタや山椒、夢中になっていました。

 

Nさんが農作業の知恵をいくつか教えてくださいました。手作業で、人力ですることで、いろいろ考えたり、仲間とコミュニケーションを取ったり、協力したり、自然とそういう体験ができるというのが、とても素敵だなぁと思いました。

 

MTさんの紙芝居も、とても分かりやすく、ストーリーになっていて小さな子どもたちにも聞きやすかったです。

 

暑くて大変な作業でしたが、子どもたちは、やったぞ!とキラキラした顔をしていました。

 

このような体験をさせていただき、ありがとうございました。

今回は川遊びまではできませんでしたが、また、ひや水で自然体験がしたいです。

 

NGさん

年中の娘と一緒に参加しました。

6月の田植え体験もさせて頂き、今日の稲刈りを凄く心待ちにしていました。

MTさんの紙芝居、お米ができるまでの過程がとてもわかりやすく、すーっと頭に入っていきました。それにとても上手で見入ってしまいました(^^)

 

3パターンの体験

娘は運んで干すのが1番やりやすかったみたいで、良く動いていました。

紐結びはまだできず、私に紐を渡すサポートをしてくれました。

鎌でコキコキ「かたい」と言いながら稲刈り頑張ってました。

普段何気に食べているお米が

出来上がるまでに

こんな大変な作業を繰り返してして作られてるんだと驚きでした。

帰ってからお昼ご飯の米を食べる時に「今日稲刈りしたコレが4束ぐらいかぁ」と考えながら食べました。

 

貴重な体験の場をご用意してくださったNさんご夫妻、そして和田先生、サポーターの皆さんありがとうございます。

 

こちらのグループに5月から参加させてもらい今回で3回目になります。

普段できない貴重な体験を沢山させてもらって、自然と触れることの大切さを知り学べること

とてもありがたいです!

来年も田植え、稲刈り体験楽しみにしています。

ありがとうございましたm(__)m

THさん

昨日は稲刈りイベント参加させていただきありがとうございました😊今年で三回目の稲刈りで、姉は、去年より上手にできたと言っており、積極的に人手の足りない紐で結ぶお手伝いもしていました。紐で結ぶのは手が痛かったけど、楽しかったとのことです。

妹の方は昆虫と遊ぶのが楽しくコオロギやカエルを捕まえるのに一生懸命でしたが、鎌で切るのは楽しかったと言っていました。

Mちゃんの作ってくれた紙芝居はわかりやすい、凄いねと尊敬の眼差しでした😊

毎回参加する毎に、子供達の成長も見られ、嬉しく思います。

いつも田んぼで準備してくださるNさんご一家に感謝です😊

ありがとうございました!

嵐が去りました。
今日は田植えをします。
今年も、自然・子ども・教育の会サポーターズのNさんの田んぼで田植えをさせてもらいます。
初めに、Nさんが田植えの仕方をていねいに教えてくれました。
みんな、真剣に見ています。説明してくれることを、聞いて、理解しようと一生懸命です。
苗の持ち方、持つ位置。
植え方を実際にていねいに見せてくれました。
今日、田植えをする場所です。ここをみんなで植えます。
いよいよ、田に入ります。
張った紐に等間隔に玉がついていて、それを目印に植えました。





参加者には、初めての人も、もう何度も経験した人もいました。