一人コラボってゆーか、全部「俺(と打ち込み)」ってだけですけどねw
立て続けにリペアが終わりまして(現実ではもう随分前ですけど)、どうせなら全部使って何か出来ないかなと。
新たに曲作ったりカバーしたりってのは流石にアレなんでこれまでの楽曲から何か、アコギとエレキとベースが入ってる曲があればそれをセルフカバーというか、ね。
パッと思いついたのは、
これ。
詳しいことは
こちらでどうぞ。
これはバッキングにエレキもアコも入ってるし半分ギターインストなんでリードも入ってる。
そこまではいいんですけどこのベース、スラップな上に8弦(ギターの12弦みたいに副弦のあるベース)なんですよね。
更に言うと、作ってる途中でキーを1音か1音半下げてしまったのでベースがLowDとかLowCで鳴ってる(部分がある)んですね。
つまりこの曲のベースは5弦ベースって事になってしまってて、尚且つ8弦だったので結果10弦ということになってるんです(あくまで打ち込みのデータとしてね)。
となるとちょっとこの曲のベースは再現できない。
スラップも真っ当に出来ないし。
ギターはまぁそれなりに弾けるでしょうけど。
で、却下。
あと何あるかなぁと探したら、
これがあった。
これは
こちらを。
これ、リードはないけどバッキングがアコとエレキ両方だしベースも普通に4弦。
リズムパターンが変わったり微妙な転調をしたりと展開が若干面倒くさい曲ですけどギターはそんなに難しいことをやってるわけでもない。
ただ、やはりベース。
このベースは難しい。
少なくとも付け焼き刃でササッと弾けるようなベースではないし、そもそも付け焼き刃でササッと弾けるようなベースを俺は打ち込んではいないw
てことで却下。
まぁ、
これとか
これもエレキとアコギ入ってるんですけどね、どっちもシンセベースなもんで。
あと、どっちも(アコギの)ギタートラックに関しては「録音したものをサンプリングしてループ素材的に使ってる」という風に作ってるので1曲まるごとギター弾くのはちょっと違うといいますか。
(てか、今聴いたら「Not Only Love」の方は左右どっちもアコギだねw)
で、
他を当たってみたら自前の曲ではなくカバーなんですけど、
これ、「黒船」。
最近頻繁に
この記事のリンクを貼ってるような気がしますw
エレキ2本とアコのバッキング、シンプルなベース、そしてリード。
ギターのバッキングも比較的というかとてもシンプル。
ま、逆にその分ノリというかグルーブをいい感じに出すのが至難の技ですけど、ソコは見なかったことというか薄目でボヤかし気味で見る感じでw
あと、2分40秒ちょいという短さも良い。
てことで、カバー曲をリレコしてみました。
そういやマット・ビアンコがレーベル移籍してベスト盤出したとき、旧レーベルの曲を何曲かリレコして入れた中にわざわざカバー曲(ドゥービー・ブラザーズの「What a Fool Believes」)をリレコして入れたのがあったな。
それみたいなもんかな(違うかw)。
「全部俺演奏映像」付きですが、録音されてる音源はそれぞれ何テイクか録ったやつの比較的マシな部分を継ぎ接ぎしてるので、演奏映像は基本当て振りですw
録画時の演奏も勿論というか一応録音はしてましたが、あんまり使ってないですね。
まぁだから、当て振りな演奏動画も含め、大さんのちょっと前の記事のように「嘘」ですよw
何なら―これまた大さんのさっきの記事の何個か後の記事にあるように―後で詳細書きますけど「素」の音で録音して後からアンプシミュレータで音作ってますから、そういう意味でも「嘘」ですw
♪全部う―そさ―♪
いやまぁ、弾いてるのは嘘ではないですけど。
あと、リードの演奏はぶっちゃけ前の方がいいですw
今回はチョーキングとか微妙に上がりきってなかったりビブラートがイマイチだったり。
エレキは
・リード:フロントシングル(前のはリアハム)
・コード弾き:センター(ミックス)
・単音弾き:リアハム
で、アコギはピエゾ7でマイク3くらいのミックス加減でしたかね。
ああ、エレアコのマイクのビビリ音的なのはセッティングをちょっとイジったらだいぶマシになりました。
ベースはリア10でフロントは7.5くらいな感じだったかな。
てな実情を先にバラしたところで、ではデブ×5な映像をどうぞ↓
原曲はもちろん、打ち込みでも表現してるベースのハネた感じがちゃんと出せてないですよねぇ。
元の動画と言うか打ち込みだと
・アコギはセンター
・エレキ2本(コード弾き&単音ボリューム奏法)は左右
でしたが、今回は
・コード弾きのエレキとアコギを左右
・単音のエレキをセンター
に変えました。
音色は、
リード
生音が相当にキンキンしてたんで高音とプレゼンスをガッツリ落として低音上げ気味。
手前のチューブスクリーマーっぽいフットも
トーンは絞り気味。
ベース
この2つはBIAS FX 2。
アコギはAmpliTube5なんですけど、ちょっとややこしくて、
同じIK Multimediaから新しく出た
↑をAmpliTube内で使用してます。
ただ、このTONEXってのは基本的にはアンプやエフェクター、キャビネットの設定を全部決めたプリセットデータみたいな感じで(この記事が判りやすかったですかね)、これをAmpliTubeでそのまま使うとキャビネットで鳴らしてるのを更にキャビネットで鳴らす状態になってしまうんですね。
なので、どちらかのキャビネットデータをキャンセルする必要があります。
今回はTONEXの方のキャビネットをオフにしました(プリセットデータみたいなものではあるけど、全体のEQやコンプ、リバーブが付いてるしそれにキャビネットのオンオフも出来ます)。
ルームもデフォじゃないやつに変更。
まぁアコギはレコーディングと考えたらわざわざアンプシミュレータ咬ます必要もないですけどね。
バッキングのエレキ2本は
このアンプシミュレータ。
これ、いわゆるハイゲインタイプなんですけど存外クリアもキレイに鳴ってくれます。
これもフリーですので気になった方は是非。
いいアンプシミュですよ。
どちらもクリーンchを使用してますがコード弾きの方は、
ゲインもマスターも控えめ。
単音弾きの方は、
ゲイン(クリーンchの方ね)フルでクリーンだけどナチュラルに歪む感じ。
どちらも
キャビネットは同じセッティング。
エレキのバッキングはどちらも同じシステムで録音した、てことだねw
最終的にリバーブとコーラスをマスタリングエフェクトでかけて(色んなアラを誤魔化して)ます。
――――
打ち込みデータはドラムとピアノとオルガンだけなので、マスタリングエフェクトのこと考えたら全部バラでwavに書き出したほうが良かったかもなぁ。
もう作っちゃったのでやり直しはしませんけどw
――――
一応オリジナル貼っときます。
(組曲なので「嘉永六年六月四日」パートは)この動画だと3:50~ですね。
この動画、左chにずっとプチノイズ(レコードのそれとは違う感じ)入ってんのよなぁ。
…ちゃんとオリジナルを聴き直して今一度コピーをちゃんとして録音に望むべきだと、オリジナルを聴いて思いましたw
今回、オリジナルも自分のカバーも高中のソロバージョンも聴かずに記憶で録音してんのw
なんだかねw
…てな感じで録音して動画作って記事書いて、なんてやってるときに思い出した。
この曲をセルフリメイクする連載記事。
これ、
一番だけですが一応完成してるんですね、歌も歌詞もないけど。
で、この曲バッキングにエレキもアコギも入ってるしイントロや間奏にリードも入ってる。
ベースも、ノリは難しそうだけど付け焼き刃で何とか弾けそうな感じではあるw
いやぁ、カバーよりこれを演るべきだったよなぁ。
(ちゃんとした)完成作品じゃないんで見落としてたわ。
曲と制作過程が気になった方は
一覧からどうぞ。
てか、この曲誰か歌詞付けて歌ってくんないかなぁ。
ついでに
ギターコードについて講釈垂れた連載記事もよろしければどうぞ。