PCが「あの、ウインドウズの更新プログラムあるんで。再起動しますんで。構いませんよね?」
とか言ってきたんではいはい判ったとインストール&再起動して暫く後にブログ書き始めたら、書いてる途中でPC落ちた(というかまた再起動がかかった)…
ああもう。(小説「ハイ・フィデリティ」風)
まぁ書いてる途中とは言ったけど、正確には画像を並べてる途中で文章はまだ一つも書いてなかったのでその辺は救われたかな、
と、クロムを立ち上げたら「ちゃんと終わらせんかったやろ、復元すっか?」と出て、まぁ復元とはいっても記事自体は下書き保存すらしてなかったのであまり意味ないだろうなと思いつつ一応「じゃあ、復元で」とポチッとしたら、
なんと!(ドラクエ風)
復元された記事作成ページでも「書きっぱの記事あるけど、復元する?」と出た。
そらしますわなw
ちゃんと復元された。
素晴らしい。
てな感じで書いてるわけですw
閑話休題。
――――
大正琴を買って、
暖かくなったら、ジャンク50円で買ってカーボン調シート貼って無駄にかっこよくなった
これにペグを移植する、と書きました。
ここ数日割と暖かかったので、やりました。
大正琴は5弦なのでペグは5個ですが、基本全部同じ音(奥の3本が同じ音でその手前がオク下、一番手前が更にオク下だっけか)なので、根本的には単音楽器だとも言えるでしょう。
指板はローズウッドとかなんですかねぇ。
その辺は今回はどうでもよく。
ペグポストが本体にハマってるので弦交換する時は、ペグを巻いて(戻して)弦をほどいていかないとならんよね。
超めんどくさいね。
ガットとかもそーなんかなー。
外したペグですが、ここで気づく。
ポスト、長くない?
試しに、ウクレレ初号機の改造時に余ったペグを並べてみると、
全然長い。
そもそも、そのペグですら、
テンションバーを設置しないとウクレレでは使えない程度には長いのに。
これは加工する必要がありますね。
と、その前に、
一応充てがってみましたが、やはりペグの穴は合わないようです。
本体(?)も前回と同じように要加工ですね
元のペグと照らし合わせてみると、弦通し穴の辺りでカットしてそこから7ミリくらい下に新たに弦通しの穴を開ければ、元のペグと同じようなサイズ感になりそうです。
ま、新たに弦通しの穴を開ければそれで済んでしまうんでカットする必要は別に無いんですけど、でもほら、見た目的にアレじゃん(いつものやつ)。
んで、
ここでスマホのバッテリーが切れてしまって、写真が撮れませんでした。
申し訳ない。
ポストも本体もグラインダーでカットして、ポストはドリルで穴を開け直して更にグラインダーとヤスリで穴の高さにクビレを作りました。
こんな感じ。
穴も正確とは言い難いしクビレもそんなにキレイじゃないけど、まぁ良いでしょう。
本体のカット面は、お得意の「メロンイエロー」油性ペンで黄色く塗っときました。
汚れを落として、
組み上げ。
で、このペグはブッシュが付いてないんですよねぇ。
元のペグのブッシュが使えないかとも思いましたが、
径が違う(元のペグの径は4ミリ、取り付けるペグは6ミリ)。
というか、元のペグのこれって、別にボディにはめ込むわけでもないし、ブッシュの役割は果たしてないですよね。
ブッシュ的装飾品ですよね。
じゃあ、という訳でもないですが、とりあえず今回はブッシュは使わずに穴をポストと同じ径に広げて、元のペグと同じように穴自体をブッシュ代わりとします。
リーマーで表と裏から6ミリに広げたんですが、まだキツイ。かと言って7ミリにしてしまうと緩いので、ペグを宛てがいながらヤスリで削って
広げました。
裏は、
ちょっとだけ7ミリになってしまったんですが、でもまぁ、ブッシュ代わりになるのは表側の方なので大丈夫でしょう。
ブッシュなしと言いましたが、何もないのも見た目的に寂しい。
ので、
装飾的に適当なワッシャーを両面テープで貼っときますw
そして黄色く塗りました。
更に、ロゴ的なものがないのも寂しいので、リペアの時にポジションマークとして使った擦って貼るシールを貼りました。
デザインに意味はないです。
サイズ的にいい感じだったので。
ビス穴を開けて、
ペグを嵌めたら、
完成。
ポストの上も塗っときました。
が、本体は塗ってない(し、ワッシャーも側面は塗れてない)ので、真横から見ると普通のシルバーパーツですw
動きがかなり渋かったんですが、軸受け部分にグリス塗って大分マシになりました。
いやあ、ブラックボディにゴールドパーツだと、ボディやヘッド周りにインレイ的な装飾を施したくなってくるねw