ウクレレ | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

気の利いたタイトルが思いつかなんだw

 

先日、

 

ジャンクでウクレレを入手しました、300円。

(一緒に写ってるのは一緒に購入したギタースタンド100円とCD55円)

 

まぁせいぜいオモチャよりは多少マシレベルのモノですが。

 

大陸産。

 

ジャンクの理由はといいますと(まぁ安モンのウクレレは大概ジャンク売りされてるけれども)、

 

3弦のペグが壊れてて(ノブとボディの間のパーツがなくなってて)チューニングが出来ない

多分ペグが緩くなってきた→ノブのネジを締める、を何回かやったのでしょう。

最終的に台座?の部分が割れたんじゃないかな(ノブの根本が割れてるのもそれを裏付けている)。

 

うまいこといけば直せるし駄目だったら換えればいい

てか、ウクレレのペグって別にギアを介して軸を回してるわけじゃなく直で軸を回してるので、ギターやベースの調子で回すと音が派手にズレる。

 

なのでまぁ、わりと替える前提で買ったところもあるんですけどねw

壊れてなくてもこの手のペグはチューニングが安定しないし。

 

てことで(?)、ペグ換えます

 

ペグから弦を外して(弦は再利用するのでブリッジの方はそのまま)、

 

やたらと高いナットも調整すべく外して、

(ウクレレって、ナットもブリッジもやたら高いよねぇ。1フレ押さえたら下手したら全音上がるよねw)

 

ペグも取り外し。

 

で、

 

取り付けるペグですが、

 

うちには4セットほどあります。

 

 

レジェンドのストラトに付いてた、よくある安モンの6連。

 

 

これは結構前に300円くらいで入手した、よく判らない3R+3L。

 

色々調べたんだけど、何者なのかが全然判らない。

 

上下のネジ穴位置は概ねクルーソン準拠。

 

得体は知れないけど、全体的に作りはしっかりしてる。

 

 

フレット交換の練習用兼パーツ取りに買ったベースネックに付いてた4連。

 

 

フレットレスギターに改造したレスポールもどきに付いてた片側一体オープンバックのやつ。

 

で、

 

2番目に上げた得体の知れないやつを使うのが一番真っ当なんですが、アレは作りが良い分結構重い。

見た目に拘らなければレジェの6連やベースの4連でも良いですが、やはり重いしベースのは特にノブがデカイ。

 

なので、最後の片側一体のを加工して取り付けたいと思います。

 

そのまま充てがって位置が合えば加工も最小限で済みそうですが、

 

合いませんw

 

なので、

 

バラして(ノブ2つがきつくて外れませんでした)、

 

加工(というかカット)する場所をマークして、

 

グラインダーでカット。

 

しばらく出番は無さそうだった万力が早々に活躍ですw

 

カットした後は、

 

グラインダーを万力で固定してバリ取り&成形(デカい万力最高)。

 

更に、

 

元のペグ穴は4~5ミリ径でしたが、取り付けるペグの軸は6ミリでブッシュは8ミリなので、ペグ穴をリーマーで裏側7ミリの表8ミリに広げます。

 

広げました。

 

んで、

 

ナットはサンドペーパーで削って低くしたんですが、ブリッジ(台)はどうしようかと。

上に乗るプラのブリッジは削って多少低くするつもりだったので台のほうはそのままでも良いかなと思ったんですが、ブリッジ削って低くしてもせいぜい1.5ミリくらい。

できればもうちょっと下げたかったんで、

 

外しました。

ネジで留めてあるからそれだけかと思ったら、接着剤でくっついてました。

無理っくり力入れたら外れたけどw

 

サンドペーパーで底面を削って1ミリほど低くなりました。

 

 

加工したペグを充てがってネジ穴を開けて、

 

取り付け。

結構左右でズレてるね。

安物にはありがちだね(このペグが付いてた元の方もズレてたね、上下にw)。

 

表から見るとそこまで派手なズレには見えませんけどね。

 

あ、多分全体をニスで塗ってあって当然指板もフレット込みでその状態だったので、フレットはスチールウールたわしで磨いてニスを落としました。

 

 

ブリッジ(台)を元に戻して、

 

こんな感じ。

 

元の状態の同角度の写真を撮ってないので解りにくいですが、

 

元はこんな感じだったので、2.5ミリくらいは下がってます。

 

 

ナットは

 

こんな感じ(ピンぼけで失礼)。

 

これもまた元の(ry

 

元はこんな状態。

 

で、

 

ナット加工後の画像見てもらうと判りますが、ペグが普通のギター用でウクレレ用に比べるとかなり長いんですね。

なので、弦を相当巻いててもナットのとこで殆ど折れ曲がらなくてナットにきちんと引っかからない(テンションがかからない)んですよね。

これだとちょっとした弾みで弦が溝から外れるし音もビビるしチューニングも不安定

 

こういう場合はギターやベースだとアレですよね。

 

てことで、

 

その辺にあった竹串で「アレ」作ります。

 

テンションバーです。

 

ちょっとビス穴が片側に寄ってしまった。

まぁ良い。

 

ピンぼけで失礼その2。

良いんじゃないすか。

 

真横から見るとこんな感じ。

 

機能的にはこれでいいけど、テンションバーがただの木なのもアレなんで、

 

アルミテームで金属風w

 

取り付け直して、

 

完成。

 

ペグの重さが増えたので変形ギターばりに「ヘッド落ち」するw

(ストラップで吊るしてないから実際落ちてくわけじゃないけど)

 

 

更に、

 

こんなギタースタンドがウチにはある。

 

日常的に使ってはいないけど、リペア関係でたまに写ってたりしますね。

 

これ、

 

間のパーツのネジ留め位置を替えるとサイズが変えられるんですよね。

 

今は中間位置で、これがギターやベースの丁度いいサイズなんですが、

 

ウクレレだと当然広すぎる。

 

なので、

 

一番狭い位置にして、

 

ウクレレ用に。

 

 

テーマは「ギター」でいいか…

 

 

さて、今夜21:00からは

「TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING ACOUSTIC LIVE」

だ。