2013の小説と言えば…
長い本文、回想を交えて時間が交錯、意味不明?な発言の数々、
で、もはや設問を解く頃には頭の中がスクランブル状態になって…
息の根を止められた受験生も多かったですよね。。。
人生描けて頑張ってきたのにこの仕打ちかよ…
と泣きたくなった人も大勢おられましたわ
読めば何とかなるさ
という発想では高得点がキープできないことを自覚することから国語対策を始めなくてはなりません!!
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ゴリゴリ読んで
それが「理解」出来れば
いつでも満点!!
とはいかないのが国語なんですわ
・理解出来た!と思ってて
実は情報をザル的にしか捉えていないことに気がついてない
・短い制限時間の中、余裕のない状態で内容をすくいとり、設問の細かい要求に答えず、カンを炸裂させてしまう
↑↑↑
こんな症状がこれまで一度でも二度でも発生してる場合は、頭の中にそういうクセが染み込んでいる可能性が高いので、運命をかけた試験当日にこそ「やらかしてしまう」かもですよ。
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ではでは解説に移りたいと思います、
本文の必要なところだけを観察し、必要な情報をあぶりだして選択肢をチェックしてみます
問2
母→父さんのことはあてにならない
→放蕩(勝手気ままにぶらつく)
私→勝手にするがいいさ
→放蕩=勝手
→父に対しての言葉ということで
父さんに対して
母=私
のベクトル
対人関係に注目!!
選択肢
②母の言葉に調子を合わせる→正解
①期待?
③機嫌?、そらす?
④悩み?
⑤関心?
ふた文字の熟語に注目するのは
国語の鉄則ですね!!
問3
お父さんのことはあきらめた
私はひとりでやっていく
母は堅く決心した
選択肢
①決意→OK
②困窮→ダメ
③新たな生活??→ボケすぎ→ダメ
④覚悟→OK
⑤何も触れていない→ダメすぎる
①と④の違いを確認して
本文へ
『お伽話』の事を思い出したところだったので、
理由を聞いている設問だから
有力情報
④短編→OK
①触れていない→ダメ
問4
長い傍線部自体の分析
叔父に合わせて笑った
→叔父へのベクトル
が、陰鬱な気に閉された
→自分へのベクトル
逆接の後が重い
①叔父に失望、母にも落胆→ダメ
②叔父に失望、自己嫌悪→OK
③自分に失望、叔父への嫉妬
→順番どうなのかなぁ…?
→順番変わると重みが変わる→ダメ
④自分に失望、叔父への無力感
→順番どうなのかなぁ…?
→順番変わると重みが変わる→ダメ
⑤叔父に失望、母に悲観的→ダメ
想像しないで
書いてあるとおりにとらえましょう!
この問題は傍線部が長いので
構成をまずは調べておき
対応を確認してみて
足りないところは本文でチェック
という方針でした
問5
地球儀→選択肢から父へのベクトル →センターからのヒント
今に英一が玩具にするかもしれない
傍線部以下から
私の長男
→父、息子
この場面は
父と息子ベクトル
選択肢
①父への→OK
②家族→母も含まれてダメ
③家族→ダメ
④家庭的に→ダメ
⑤世界?→ダメ
一応①が正解だろうとあたりをつける
英一が玩具にするかもしれない
①遊び道具として引き継ぐかもしれない→OK
②玩具として使うであろう息子→OK
成長を見守り→ダメ!書いてない
③玩具なし→ダメ
④無邪気に→ダメ!書いてない
⑤玩具なし→ダメ
やはり①が正解!!!
問6
無難なものを選びましょう!
①一人称→私は以外もあったのでダメ
②良く分からない…放置
③「 」の中にーーーーもあったぞ
→本文でパラパラ見て探した
→……だけでないのでダメ
④良く分からない…放置
⑤カタカナ→ぎこちない?
適当なウソ
→ダメ
初歩的な英語すら満足に話せない母
→バカにしすぎやろ!
→センターがこれを正解にしたら
国民みんなが英語喋れないといけないことになる(笑)
→まあダメです
⑥最後の1文だけ現在形
→パラパラさがしてみると
他にも現在形の箇所があった!
→ダメ
ということで
②④が正解みたいですね
その場しのぎ
印象つけられ
重層的に
は感性的な問題も含んでいるので
検討せずに放置しておきました
そのままっちゃあ、そのままの
表現にはなってましたが
本文に対して依拠するには
怖い感性ですね(;´∀`)
明らかな間違いを
削ったほうが速くて正確てすよ!
問1
語句の問題なので
辞書的な意味でいくべきですか…
新たな視点を入れときます
(ア)
直前に、すっかり、があるので
これとつながるのは
①嫌になって→OK
②十分にがダブル→ダメ
③④⑤→繋がらないない→ダメ
(イ)
それでも行くよ
そんな気はしなった
が
この後は
行かないのに行くと言ったという流れ
→⑤正直に言うのが気まずかった
→ウソ!ということで合致
あとの選択肢はそんなパターンではない
(ウ)
気概→気→気持ち
②周到→ダメ
⑤知性→ダメ
親父でも何でも
③物事→ダメ
①大局的→ダメ
④くじけない強い意思
なら問題ない→正解
出来るだけ
主観などが入らないように
見た情報を生かす考え方で
解いてみました
本文を通して読む必要はなかったことを確認してくださいね。
地球儀→選択肢から父へのベクトル →センターからのヒント
今に英一が玩具にするかもしれない
傍線部以下から
私の長男
→父、息子
この場面は
父と息子ベクトル
選択肢
①父への→OK
②家族→母も含まれてダメ
③家族→ダメ
④家庭的に→ダメ
⑤世界?→ダメ
一応①が正解だろうとあたりをつける
英一が玩具にするかもしれない
①遊び道具として引き継ぐかもしれない→OK
②玩具として使うであろう息子→OK
成長を見守り→ダメ!書いてない
③玩具なし→ダメ
④無邪気に→ダメ!書いてない
⑤玩具なし→ダメ
やはり①が正解!!!
問6
無難なものを選びましょう!
①一人称→私は以外もあったのでダメ
②良く分からない…放置
③「 」の中にーーーーもあったぞ
→本文でパラパラ見て探した
→……だけでないのでダメ
④良く分からない…放置
⑤カタカナ→ぎこちない?
適当なウソ
→ダメ
初歩的な英語すら満足に話せない母
→バカにしすぎやろ!
→センターがこれを正解にしたら
国民みんなが英語喋れないといけないことになる(笑)
→まあダメです
⑥最後の1文だけ現在形
→パラパラさがしてみると
他にも現在形の箇所があった!
→ダメ
ということで
②④が正解みたいですね
その場しのぎ
印象つけられ
重層的に
は感性的な問題も含んでいるので
検討せずに放置しておきました
そのままっちゃあ、そのままの
表現にはなってましたが
本文に対して依拠するには
怖い感性ですね(;´∀`)
明らかな間違いを
削ったほうが速くて正確てすよ!
問1
語句の問題なので
辞書的な意味でいくべきですか…
新たな視点を入れときます
(ア)
直前に、すっかり、があるので
これとつながるのは
①嫌になって→OK
②十分にがダブル→ダメ
③④⑤→繋がらないない→ダメ
(イ)
それでも行くよ
そんな気はしなった
が
この後は
行かないのに行くと言ったという流れ
→⑤正直に言うのが気まずかった
→ウソ!ということで合致
あとの選択肢はそんなパターンではない
(ウ)
気概→気→気持ち
②周到→ダメ
⑤知性→ダメ
親父でも何でも
③物事→ダメ
①大局的→ダメ
④くじけない強い意思
なら問題ない→正解
出来るだけ
主観などが入らないように
見た情報を生かす考え方で
解いてみました
本文を通して読む必要はなかったことを確認してくださいね。
この年の小説は、本文が長く難しく爆死ポイントだらけの構成となって受験生を苦しめました。
小説だからとダラダラ読むのではなく、焦点を絞って解くポイントを抑えてさっさと解くことが「試験では」大切となります。
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