11月に最もよく読まれた記事TOP10を発表します!
最もよく読まれたということは、それだけ関心の高い内容だったということで、ぜひ読んでみてね。
僕も、こういうのをまとめると、どんな内容が求められてるのかな?っていう学びにもなるので、自分のためも兼ねて、まとめてみようと思います。
それでは、さっそくいってみましょう!
◆第10位
11月24日更新
これは、僕のコーチングの師匠である平本あきおさんとYoutubeで対談させてもらった時の紹介記事やね!
平本さんに僕の経緯や想いを聴いてもらって、しかも、僕がいつも伝えている内容が上手くまとまっている動画です。
ぜひ良かったら見てみてね!
◆第9位
11月27日更新
滋賀県東近江市の市長の発言を受けて、
「不登校の原因は親のせいじゃないよ」
(あるにはあるけど、どっちかっていうと少数でしょう)
ほんで、普通に考えたら分かると思うんだけど
子どもが学校に行かない
んだから、真っ先に考えるべきは、
「学校に何か、子どもが行きたくないと思う理由があるんじゃない?」
ってことよね。
親は、子どもが安心して過ごせる環境を作っていればいいのだ。
学校に行きたくないんだったら、学校に行かせようとするよりも、家庭を子どもの安全基地にする方がよっぽど重要だと思う。
学校のことは、学校の先生や行政に任せよう。
◆第8位
11月1日更新
「子どもの自己肯定感を上げるためのとっても簡単な方法を教えます」
これは、10月28日に三重県亀山市で開催した浅井智子さん(ともちゃん)とのトークライブの時に、ともちゃんと話してた話です。
「子どもの自己肯定感を上げる関わり」
っていうテーマだったんだけど、
「子どもの自己肯定感を上げようとする関わり」
って、なぜ、それをしようとするのかというと、
「子どもの自己肯定感が低いから」
よね。
親がそう思って関わってるんだから、
「やればやるほど、自己肯定感が下がるよね」
って話で。
だったら、最初から、
「この子は、大丈夫だ!」
って思って、自己肯定感について心配するのをやめた方が、断然、自己肯定感は高まるぜ、っていう話でした。
◆第7位
11月29日更新
メルマガにいただいたメールを紹介させてもらいました。
「親への反発は、自己主張だ!」
って言われることもあるんだけど、正確には、反発は反発であって、自己主張とはちょっと違う。
自己主張の第一歩になることはあるけど、本質的には、自己主張と反発は違うもの。
なので、反発をいくらしても、自己受容はできないんです。
自己主張と、反発の違いは、ちゃんと押さえておきたいですね。
反発をするのではなく、自己主張をしていきたい。
◆第6位
11月22日更新
「Youtubeをエンドレスで見てるけど、自由にさせておいて大丈夫なの?」
公式LINEに届いたご相談を取り上げさせてもらいました。
僕ら親は、往々にして、
「悪いものを見つけて取り除こうとする」
んだけど、この考え方を「原因論」って言います。
「原因論」の何がマズいのかっていうと、
Youtubeを取り上げたり、制限したりしても、
子どもは親が思ってるようなことをするようにはならんのよ。
子どもはただ好きなものを制限されただけになってしまう。
僕ら親は、子どもをより良く育てたい、幸せに育ってほしいと思うなら、
「目的論」
で関わりたいのね。
悪いものを取り除いたら、良くなるのか?っていうとそうじゃない。
「嫌い」が「嫌いじゃない」になっても、「好き」とは違うんよ。
「悪い」が「悪くない」になっても、「良い」とは違うんよ。
親が子どもに勉強をしてほしいんなら、
「ゲームやYoutubeを取り上げたり、制限する」
のではなく、全く別のアプローチをしないといけない。
じゃあ、その「全く別のアプローチとは何なのか?」ぜひ記事を読んでみてください。
◆第5位
11月3日更新
この記事は、
・BASE10期の日程のお知らせ
・講演会動画の案内
・講演会への登壇依頼の案内
・BASEオンライン講演会の案内
と、案内尽くしの記事でした(笑)
この1記事を読めば、大体主要な案内が分かるようにしてみました。
◆第4位
11月5日更新
「『子どもにこうなってほしい』よりも、どんな子どもでも受け止められる度量を身に付けよう」
子どもの自立モデル超解説講座(KJM)にも参加してくれてるお母さんから、公式LINEに届いたご相談を紹介させてもらいました。
親であれば、
「子どもにこうなってほしい」
っていう願いがあるもの。
それって、裏返せば、
「子どもが思った通りになってくれないと、私は認められない」
っていう「条件付き愛情」の意思表明だったりするんよね。
「条件付き愛情」は、子ども視点で言えば、
「愛されていない」
と同じです。
条件をクリアしてても同じ。
なので、子どもに「愛されている」と思ってもらうには、
「子どもにこうなってほしい」
よりも、
「どんな子どもでも受け容れる」
っていう度量を身に付ける方がいい。
ここから、いよいよTOP3の発表です!!
◆第3位
11月3日更新
僕は親向けに記事を書いているから、
「毒親」
については、あんまり書いてきませんでした。
親をディスっちゃう気がするからね。
でも、どんな親だって人の子なわけで、
「自分と親との関係」
を考える時には、「毒親」についての考えが役に立つ。
「毒親」っていう言葉は、どちらかと言うと、
「子どもを救うための言葉」
なんだよな、と思う。
決して、親を責めるための言葉じゃない。
そんなことを意識して、記事を書きました。
◆第2位
11月17日更新
公式LINEにいただいたご相談を紹介させてもらいました。
「高いお金を払っているのに、子どもが勉強をしない」
これは、本当に多くのお母さんたちが経験していることじゃないかな(笑)
「子どもが勉強をしない」
っていう視点で見ると、子どもに落ち度がありそうな話なんだけど、この話は、
「お金の話」
やと思うんよね。
子どもが勉強をするかどうかは、子ども自身の判断によるもの。
親がどうこうできる話じゃない。
なので、注目すべきは、
「親が、お金を出す判断をした理由」
なんよね。
親は、子どもが「勉強をしたい」と言うと色めきだって、途端に財布の紐が緩くなってしまう。
そこの投資判断を磨く余地がまだまだあるんでないかな?
っていうのが、この話の主旨やと思うんよな。
そしたら、
「子どもがやりたくないことにお金を出す」
っていうのが減るんじゃないかなと思う。
そして、いよいよ第1位の発表です!!!!
◆第1位
11月14日更新
これも公式LINEでいただいたご相談です!
この話は、誰もが目を背けたくなる事柄だけど、でも、本質なんだよなぁ。
この話が一番たくさん読まれたことは、僕も嬉しい!
子どもの悩みは、元をたどっていくと、夫婦関係の課題に帰着される。
自分が悩んでる&旦那さんは悩んでいない
自分は悩んでいない&旦那さんは悩んでいる
この状態なら、夫婦の対話不足ですよね。
自分も旦那さんも悩んでいる
この状態なら、夫婦で話し合いながら、家庭の外に助けを求めていくことになる。
自分も旦那さんも悩んでいない
これは、夫婦で話し合いもできていて、良い状態よね。
子どもが不適切な行動を起こす場合、
「家庭が子どもの安全基地になっていない」
っていうことなんやけど、その家庭を作っているのがまさに「夫婦」なわけよね。
やから、夫婦のコミュニケーションを見直して、夫婦関係が良くなり、自然と家庭が子どもの「安全基地」になれたならば、子どもは不適切な行動を起こす理由が無い。
なぜなら、その家庭で、安心安全に過ごせているんだから、その安寧を壊す理由なんて1mmもないよね。
だから、子どもは不適切な行動を起こさなくなっていく。
夫婦関係を良くする
↓
家庭を子どもの「安全基地」にする
↓
子どもの行動が落ち着く
↓
子どもの行動が前向きに活発になる
こういう流れで、子どもの状態が良くなっていきます。
夫婦関係(=両親の関係)は、子どもにとってめちゃんこ大事なんです。
いかがだったでしょうか?
気になる記事があったら、ぜひ読んでみてね!
また12月もよろしくお願いします!