当ブログにお越しの皆さま、あけましておめでとうございます。
昨2018年は我々SiNG! BaBY SiNG!にとっては「選ばれる」ことの多かった年でした。
2月には全国のCDショップ、レンタルショップ、楽器店等に配布されるフリーマガジン『skream!』の『BIG UP!』特別号Vol.1に注目アーティストとして、東海・北陸・信越地区代表6組として選出(Vol.1掲載アーティストのみ他薦、以降は応募による自薦)、全国区の印刷媒体への初露出を果たしました(とかまあ、ええ風に言わしといてーな)。
4月には滋賀県草津市の株式会社えふえむ草津様の運営するコミュニティFM局『Rockets785』内のラジオ番組『愛民のLove melody』という番組で、私たちの楽曲が2曲オンエアされました。
また、『BIG UP! × キャラフレゲームミュージックコンテストspring2018』に応募したSiNG! BaBY SiNG!のアルバム収録のインスト『Snowflake Waltz』が佳作に選出され、ゲームに実装・紹介されました。
(参照エントリー)
5月には『BIG UP! × Die Milchリミックスコンテスト』でSiNG! BaBY SiNG!による人生初の他人様の楽曲のリミックスへの挑戦作が見事最優秀賞に選出されました。
そして筆者個人としては、遅ればせながらボーカロイドを用いた創作作業も開始、初音ミク嬢には新曲の仮歌およびレコーディングのバックコーラスにも参加していただいております。
その一方、ナゴヤポップアップアーティストとしてのストリートライヴは11月、12月に数回ずつながらも再開。うーん…な日もありましたが、これまでになく(物心共に)まことに実り多き日々もありました。
残念ながらその実り多き日のうちひとつ、今年の掉尾を飾るライヴはバカタレ3人のおかげでちょいとばかりケチがついてしまいましたが…
ほんとは久々にマジで怒りを覚えたその事に関してブログに書きたいと思った時もありましたが、まあ手打ちも済んだことですし、過ぎたことをいつまでも…ってのも性に合わないのでお蔵入りとさせていただきます。
昨年暮には久々ヴォーカルのレコーディングおよびミックス(筆者の風邪のため中断もありましたが)も行ったことですし、今年はさらにいろいろやっていきたいと思っております。
なにせ今年は射手座生まれである筆者にとって12年に1度の幸運の始まりということで、張り切らない理由は何一つありゃしませんのことです。
…単純バカ?上等さ。
…楽しい気分になれてるからいーじゃないの!
今年もよろしくお願いいたします。
※SHiGe M本日の1曲:
Oasis "Don't Look Back In Anger"
1995年のセカンド・アルバム『(What's The Story) Morning Glory?』よりシングルカット(同アルバムより5枚目)され、彼らにとって2枚目の全英ヒットチャート1位となったナンバー。この曲でリード・ヴォーカルをとるのはバンドのリード・シンガーであるリアム・ギャラガーではなく、その兄でバンドのほとんどの作品を書いたノエル・ギャラガー…なんてことはいまさら書くまでもなかったりするが、とにかく数多くのヒットをもつ彼らのなかでも指折りの名曲のひとつ。
タイトルはデイヴィッド・ボウイの1979年の曲『怒りをこめてふり返れ(Look Back In Anger)』(アルバム『Lodger』所収。なおこちらのタイトルはジョン・オズボーン1959年作の同名の戯曲とは無関係だそう)に由来する。
コード進行を思いついてしばらく後、彼らにとって初の大きなギグであるシェフィールド・アリーナでのサウンドチェック時にノエルがアコギを鳴らしながら作曲途中のこの曲をなにげなく鼻歌で口ずさんでいたところ、弟のリアムが「なにその曲? "So Sally can wait" (「だからサリーは待つことができる」)とか歌ってた?」と聞き間違いを口にした。それを聞いたノエルは「それサイコー」と楽屋に戻って書き留め、そこからはあっという間に完成したという。
2009年にオアシスが解散して後の2017年5月、彼らの地元マンチェスターのマンチェスター・アリーナにおけるアリアナ・グランデのコンサート終演直後に自爆テロとみられる爆発が発生(マンチェスター爆破事件)、多くの死傷者が出た。
事件翌日に同市の音楽学校の生徒達によって歌われたのを皮切りに、そのまた2日後、市中心街に追悼のために集まった市民の間で自然発生的に、「起きてしまった過去にとらわれず、未来に向かって前向きに」という、この事件に対するマンチェスター市民のスピリットを世に示すアンセムとして『Don't Look Back In Anger』は歌われた。
この映像は事件発生の翌6月4日にマンチェスター市内のクリケット場で行われたグランデ主催による追悼チャリティーコンサート『One Love Manchester』においてイギリスの人気バンド、コールドプレイのリード・シンガー、クリス・マーティン(と同バンドのギタリスト、ジョニー・バックランド)によってカヴァーされた同曲。同コンサートにはリアムもサプライズ出演を果たす。なおノエルは参加は出来なかったものの、多額の寄付を非公式に行っていたもよう。