こんにちは、MAYAです。

 

 

 

 

 

こちらの記事で書いた通り

 

産後はじめて運動した結果

 

 

 

今日は、私の婦人科系の病気の話をします。

 

 

 





 

ブログでは初めてのカミングアウト、、、

 

 



 

少し勇気がいりますが、

読んだ方の役にたつかもしれないので

書くことにしました。

 

 

 

 

 

実は、第二子妊娠前の健康診断で

 



自分のからだには

子宮筋腫が2つもあることが

判明していました。

 

 

 

 

で、それを知った時、

 

やっぱショックだったのですよね。

 

 

 

 

「だから、第二子が

なかなか妊娠できなかったのね?」

 

と、直結させました。

 

 

 

 

 

でも、そのことを

健康診断のドクターは

否定したんですね。

 

 

 

私の2つの子宮筋腫はサイズも小さいし、

(5ミリ、1センチ)

 

位置が外側なので、

(妊娠できない場所にはない)

 

妊娠はできる、と。

 

 

 

悪性でもなく、手術も不要で

そのまま置いておいていい。

 

 

子宮筋腫の人は多いし

よくある話だから、と。

 

 

 

 

 

それが2019年4月のことでした。

 

 

 

 

ショックな気持ちを抱えたままでしたが

 

すでにシンガポールへの

転勤も決まってたので

 

私はそのまま、来月5月にはシンガポールへ。

 

 

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それから約半年は

家族の移住もあったし

仕事も新しくなり

人間関係も新しく作っていかなきゃで・・・

 

子宮筋腫のことは考えずに

それなりに忙しく過ごしていました。

 

 

特に痛みもなく

日常生活に支障もなかったので。

 

 

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そして、

 

2019年11月下旬、

第二子妊娠が発覚しました。

 

 

 

 

10年も不妊だったこと、

 

すでに42歳で

 

さらには子宮筋腫のこともあったので

 

 

私たちは本当に驚いてしまって。

 

 

 

病院でベビの心拍を

初めて確認したあの日、

 

 

ドクターに、まっさきに

確認したかったことも

 

子宮筋腫の影響についてでした。

 

 

 

 

超音波モニターには

当時のベビの心臓というか細胞と

まるで共存するかのように、

 

2つの子宮筋腫が

しっかりと映っていました。

 

 

 

 

 

(ああ、やっぱりある・・・。)

 

 

 

 

 

 

ですが、その時

わたしの不安をよそに

 

ドクターは子宮筋腫にたいして

えらく楽観的なことを言ったのです。

 

 

 

妊娠中に消えるかもね

 

 

 

 

 

その後、超音波検査をするたびに

子宮筋腫は当たり前のように

そこに映っていた。

 

 

 

もう共存して行くしか、なかった。

 

影響がないことを信じて。

 

 

 

 

そして、

 

妊娠5ヶ月の時

あらためて詳細に渡る

超音波検査をしました。

 

 

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子宮筋腫も映るはず、と思ったのに

 

 

その結果レポには

子宮筋腫の報告がなかったのですね。

 

 

 

 

またまたドクターに

「子宮筋腫はどうなった?」と

夫婦で食らいついた。

 

 

 

 

「消えたんじゃないかしら?」とドクター。

 

 

 

 

(ええ??ほんとーに??)

 

 

 

あの時も、不可思議で

スッキリしない気持ちのまま

 

私はとにかく出産まで

突っ走ったのでした。

 

 

(ベビの体が大きくなったあとは

子宮筋腫があっても超音波検査で

映らない可能性もあった)

 

 

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そして、産後・・・

 

6週間後の健診でドクターに

もう一度スキャンしてもらうことに。

 

 

それが先週のことです。

 

 

 

 

もう空っぽになった私のお腹、

ベイビーがいない、

その何にもないお腹には

 

 

 

明らかに、

 

 

 

 

 

 

 

子宮筋腫も

 

 

 

 

 

 

なかった。

 

 

 

 

 

 

ほんとうに、消えてる?!

 

 

 

 

 

しばらく無言で

モニターを見つめました。

 

 

 

 

 

 

ドクターの言ったことは

ほんとうだったんです。

 

 

 

 

 

私は、10年ぶりに

子宮筋腫のまま自然妊娠し、

 

 

 

さらに

 

おそらく妊娠中に子宮筋腫が消え

 

出産後はほんとうに

その跡形も残っていなかった。

 

 

 

 

 

 

そんな都合のいい話って、ある???

 

 

 

この現実が

 

今度は、にわかに信じがたく。。。

 

 

 

 

 

 

「この子はママを助けるために、お腹に入ってくれたんだね」

 

夫が言った時、涙があふれました。

 

 

ほんとうに、そうだ、と思ったから。

 

 

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生きていれば

 

これから、また他の病気になることも

あるかもしれない。

 

 

病気にならないに越したことはないけど・・・

 

 

なってしまったとしても、

 

消えることもある。

 

 

 

 

もしかしたら、

 

 

体の中のシステムが

変わったのかもしれない。

 

 

 

不思議すぎる体験だったけど

本当のことです。

 

 

 

 

これはわたしのごくごく

個人的な体験ですし

 

医療のことは個別にみていかないと

いけないことはわかります。

 

 

 

 

でも、

 

もしかしたら、

誰かの参考になるかもしれないと思い

書いてみました。

 

 

 

 

 

 

私のブログでの検索結果は

いまでも「42歳 妊娠」がトップ。

 

(数千件もクリックされている)

 

 

この記事を書いたのは

2020年1月だというのに

いまだに検索され続けている。

 

 

42歳で自然妊娠できた理由

 

 

 

 

それだけ、高齢での妊娠について

知りたい人が多いということだと思う。

 

 

 

 

だから、個人的な話でも

書くことの意味はあると思う。

 

 

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人生には山も谷もあるけど

希望は捨てずにいたい。


 

 

 

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お読みくださり、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

フォローしてね

 

 

 

それでは。

 

 

 


MAYA

 

 

 

 

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カメラMAYA(ブロガー)
ブロガー歴20年、旅とホテルとアジアが大好きな会社員ブロガー。2000年香港でブログ開始。会社員の傍ら出版社の文学賞へ応募、優秀賞受賞。TV出演、旅サイトでコラム執筆などの依頼を受けるようになり、人気ブロガー育成講座MAYAブログ塾も主宰する。現在シンガポール在住。さらに詳しく読む(続きはこちら)

 

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