草原にいるほっぺの赤い鳥ホオアカ

先日行った長野旅行で撮った写真の最後の記事です。

今回は草原で出会った鳥、ホオアカを紹介します。

ホオアカは、草原性の鳥で夏場は主に、北海道や本州北部の草原や本州中部以南の高地で繁殖します。

長野の高原にもたくさんいて、ノビタキとともによく見られる鳥。

ホオジロの仲間で、大きさは15cm程度です。

名前の通り、ほっぺが赤いの特徴の可愛い鳥です。

草原を歩いていると、あちこちで見かける鳥です。

花の上や低木の枝の先など、結構わかりやすい位置に留まってくれるので見つけやすい鳥です。

上の写真はちょうど花の上に留まってくれた時に撮ったものです。

花と一緒に撮れるのは嬉しいですね。

ちょっと周りの草が被って邪魔でしたが（笑）

でもそれも草原の中にいる鳥って感じがして良きかな。

オスは、枝の先の目立つ位置で囀っていることが多いです。

囀るときは、空に向かって大きく口を開けて力一杯囀ります。

俺の声、天まで届け！って感じで、見ていて元気がもらえる（笑）

今回動画は撮ってないので、囀りの声を紹介することは出来ないですが、気になった人はググってみてください。

声を覚えておくと、草原を歩いた時に見つけやすくなります。

ホオアカの一番の特徴は、真っ赤なほっぺですね。

ほっぺに赤い模様があって、とても愛嬌のあるお顔になっています。

それと写真では分かりづらいですが、首元にシャツの襟ような模様も可愛らしいんです。

人によってはセーターを着ているみたいという人もいます。

見つけるのが難しい鳥ではないので、草原に行く機会があったら是非探して観察してみてください。

とても可愛らしい鳥なので！

私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。

興味のある人は見てみてくださいね！

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