夏の高原ではノビタキを探すのも楽しい

先日行った長野旅行では高原の方にも行ってきました。

その時に、広大に広がる草原も歩いてきて、そこではノビタキにも出会いました。

この時期の高原では、ノビタキやホオアカなどの草原性の野鳥に出会うことが出来ます。

今回の探鳥の目的の一つにノビタキを撮ることがあったので、なんとか写真を撮ることが出来てよかったです。

ただ、だだっ広い草原の中にいるので、どの子も遠くて写真がぼやっとしてしまったのだけは心残り。

もうちょっと近くでバシッとした写真を撮りたかったなぁ。

ノビタキは、夏から秋に日本いる夏鳥です。

九州や本州中部以北の高原、北海道の草原などにやってくるようです。

私は長野の高原で見ました。

オスの夏羽は、頭から翼にかけて真っ黒です。

なので、目を写すのが結構難しい。

この写真は、細い草に留まってバランスをとっているところを撮りました。

かなり遠くにいた個体を撮っていて小さかったので、めちゃくちゃトリミングしています（笑）

ノビタキがどんな場所にいて、どんな色の鳥なのかくらいはわかる写真になってるかな。

草原の中にあった大きな岩に留まっていたノビタキ。

こういう岩や草原からちょこんと出た木の枝や杭など、比較的わかりやすい場所に留まってくれるので、意外と見つけやすい鳥ではあります。

この写真もかなり遠くにいた個体を撮っているので、ガッツリトリミングをしています。

なので、ノビタキ自体はピンボケな感じになっちゃってます。

ただ近寄ろうとすると飛んでいってしまうので、バチっと撮るのは難しかったです。

結構警戒心強いのかもしれないですね。

本当はニッコウキスゲなどの花に留まっているところが撮りたかったんですが、そのチャンスは訪れませんでした（笑）

花に留まっているノビタキをいつか撮ってみたいな。

こちらはノビタキの幼鳥だと思われる個体。

近くに大人のノビタキがいたように見えたから、多分ノビタキの幼鳥であってる思う（笑）

お口がガマ口で、羽毛もホワホワしてて可愛いですね。

夏の高原は繁殖地になっているので、ノビタキの子育ても見ることが出来ます。

とても可愛いので、夏の高原に行く機会があったら是非探して見てくださいね〜。

今回撮った写真は全体的にあまり納得いってないので、秋の渡りの前にもう一度撮りに行きたい（笑）

私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。

興味のある人は見てみてくださいね！

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