先日、コマドリと出会ったお山では、ルリビタキもあちこちで囀っていて、出会うことが出来ました。
ルリビタキは漂鳥で、冬は平野部に移動しているけど、夏は涼しい山の上で繁殖を行います。
登山をしている人なら、山の中で青い鳥に出会ったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
登山をしない人だと、ルリビタキは冬鳥のイメージがあるかもしれないですが、山の上の方に行くと夏でも会うことが出来ます。
夏の森の中で、青い鳥に出会えるのは本当に嬉しいですね。
木の上の方で囀るオス
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/250秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:2000
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
冬場の平地では、比較的地面の近くにいて、ヒーヒーヒー、カッカッカッていう地鳴きをします。
でも夏場のルリビタキは、木の上のいて綺麗な声で囀ります。
今回、動画は撮ってないので、歌声を紹介することは出来ないのが残念。
どんな声か気になる人はググってみてください。
囀りの声を覚えておくと、夏の山の中でルリビタキと会える確率が上がると思います。
緑の中で囀るルリビタキも冬とは違った美しさがあって良いですよ〜。
オスの近くにはメスもいた
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/250秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:3200
- 焦点距離(35mm換算):800mm
- 撮影モード:絞り優先
こちらは、メスのルリビタキ。
オスの鮮やかな青色とは違って色は地味め。
でも背景が緑になって、写真的には良い色味になったかな(笑)
この写真、トリミングしてないんです。
かなり近くで撮ることが出来ました。
最初フレンドリーなルリちゃんだなぁって思ったんだけど、よく考えてみたら多分違った。
子育て中でこちらを警戒していたんだと思う。
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/250秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:800
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
メスのルリビタキをよく観察していたら、獲物を咥えたまま私の周りをあちこち飛び回るルリちゃん。
なんか動きが変だなぁって思いながら見ていて思い出した。
巣が近くにある場合、親鳥は巣が見つからないように、自分がオトリになる行動をすることがあるってこと。
だから、近づいたり離れたりしてたんだな、きっと。
なんか邪魔してごめんって気持ちになった。
このルリちゃんは登山者が通るたびにこんな動きをするんかなぁ。
巣がどこにあるのか知らんけど、登山道の近くじゃなくて、もうちょっと奥に巣を作ればよかったのに(笑)
ということで、ちょこっとだけ写真を撮らせてもらって、そこから立ち去りました。
もし本当に子育て中だったなら、雛ちゃんたちが元気に巣立つ良いな。
撮影機材やおすすめグッズ
私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。
興味のある人は見てみてくださいね!
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