田園地帯にはキジがたくさんいるよ！

日中は夏のように暑くなる日も多くなりましたね。

昨日から関東も梅雨入りしたと言われてるので、しばらくは涼しい日が続くのかもしれないですがね。

そんな梅雨入り前のある日、薄曇りでそれほど暑くなかったので、田んぼがあるエリアを散策してきました。

うちの近くの公園では、もうとっくに夏鳥は去ってしまいあまり撮る鳥がいないんですよねぇ。

こうなると田んぼの方を散策した方が楽しいんです。

ただ影が無いので、薄曇りの日を狙って行きました。

快晴だと暑くて歩いていられないので（笑）

狙いの鳥は、オオヨシキリやセッカ、コチドリなどかな。

あとはキジも撮りたいなぁって思っていたんだけっど、思いのほかたくさんいてビックリした（笑）

あっちでケンケン、こっちでケンケン言ってました。

ということで、今回はキジの写真を紹介していきます。

キジって言う鳥を知ってますか？

桃太郎にも出てくるので、名前くらいはほとんどの人が知ってる有名な鳥だと思います。

日本の国鳥に指定さていますし。

だけど、野生のキジを見たことありますか？

私は野鳥撮影を始める前までは見たことなかったです。

そもそも簡単に見られる鳥だと思ってなかったし。

でも野鳥撮影を趣味にしてから、いろんな場所に行くようになって、キジって意外と身近な鳥なんだということを知りました。

今回は埼玉の河川敷を散策したんだけど、あちこちでケンケン言ってるし、私が住んでいる区に流れている川の河川敷にもいます。

私が住んでいるのは一応東京23区なので、23区内でキジは見られちゃうってことですね（笑）

郊外の方に行かないと会えない鳥だと思っていましたが、意外と近場でも見ることが出来る鳥なんですね。

河川敷や田んぼがあるようなところにいることが多いので、是非探してみてください。

この時期になると、河川敷の草や稲の背が高くなるので、見つけづらくなっていきます。

でもキジは、大きな体をしているし、鳴き声もデカい。

そして見た目も派手派手なので、声のする方をじーっと眺めていると、赤い顔がちらりと見えたりします（笑）

結構遠くにいても、緑の中に真っ赤な顔がポツンと出てくるので、わかりやすかったりします。

あんた隠れる気ないでしょ！って言いたくなるくらい派手な色してる（笑）

とても綺麗な色なので、見つけると写真が撮りたくなる鳥です。

こちらは2羽で行動していたキジ。

後ろがオスで、手前がメスです。

オスメスで行動していたのでペアなのかな。

もしかしたらキジ雛ちゃんが側にいるのかと思って探したけど、雛はいなかったです。

これから巣を作って抱卵するのかなぁ。

キジの親子はまだ見たことないので、親子を見てみたいですね～。

キジのメスは、地味な色味ですが、優しい可愛らしい顔をしています。

今度はキジの雛ちゃん探しに行ってみようかな。

私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。

興味のある人は見てみてくださいね！

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