実家の近所で見つけたオオルリ

嫁さんの実家がある場所は、大阪でも山よりの地域です。

家にいてもウグイスの囀りが聞こえてくるし、すごく環境の良い場所。

少し歩けば雑木林なんかもあるので、帰省中にちょこっと近所の散歩などもしてみました。

そして実家から10分くらい歩いた場所の、ちょっとした林道でビックリする出会いが。

聞いたことある囀りがしたので、立ち止まって谷の方をじーっと見ていると、1羽の鳥が近くに飛んで来てくれました。

嫁さんがやや興奮気味にオオルリ！って言うので、見てみると本当にオオルリだった。

今まで、見つけるのに結構苦労してた鳥が、嫁さんの実家の近くには普通にいるのねぇ。

今回はその時に撮った写真を紹介します。

嫁さんの実家がある場所は、住宅地なんだけど周りには緑も結構多い場所です。

散歩開始1分で、ちょっと木が茂ってる箇所からはキビタキの声が聞こえたりもしました。

そういう場所なので、雑木林まで行くとオオルリなんかの夏鳥にも会えちゃうんですね。

いつもオオルリを見つけると木の上の方で、見上げるような感じになるんだけど、今回は目線の高さに近い位置に飛んで来てくれました。

なので写真も撮りやすかった。

いてくれる時間が短かったのと、ちょっと暗めの場所だったのが残念ですけどね。

ISO感度が高くなって、画像がややざらついていたので、RAWから現像してみました。

オオルリの濃い青色や目の輝きは表現出来てるかな～。

今回のオオルリ君は、5mくらいの位置に飛んで来てくれました。

今までだと10m以上は離れた位置で撮っているので、肉眼ではなかなかその美しさはわからなかったけど、今回は肉眼でもわかりました。

望遠レンズで見るとさらにその美しさがよくわかる。

この時期、この鳥が撮りたくてバーダーさんが、いろんな場所に赴く気持ちがよくわかりますね（笑）

声も綺麗で見た目も美しい完璧な鳥ちゃんだ。

今まで撮った写真の多くは、JPEGの状態で多少明るさや色味の調整をして載せていました。

でも前々回辺りから、RAW現像もちょこちょこと試すようになりました。

理由は、RAWから現像したほうが、写真が鮮明になる気がするから。

実際、JPEGの撮って出しの画像だと羽毛の質感がややつぶれ気味だったんだけど、RAWから現像したほうは羽毛がわかるようになりました。

私の知人ですごく綺麗な写真を撮る人がいるんだけど、その人たちはみんなRAWから現像しているんですよね。

みんながRAWから現像する気持ちがわかった気がします。

ただね～、面倒なのよね～。

私がRAW現像をするかしないかは、その時の気分によると思う（笑）

イマイチ使い方もわかってないから、1枚1枚現像するのに時間がかかるしねぇ。

ちなみに私はライトルームクラシックを使っています。

なかなか便利なソフトです。

私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。

興味のある人は見てみてくださいね！

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