この前の三連休で行った探鳥地では、コウノトリを見ることも出来ました。
コウノトリは、日本では一度絶滅している鳥で、中国などの個体を導入して飼育、繁殖、放鳥を行われた鳥です。
現在では野生の個体も徐々に増えてきていて、生息地では普通に見られるようになってきたようです。
今回見に行った場所はラムサール条約湿地にも指定されている場所で、野鳥が生息するのには最適な場所。
コウノトリのご飯となる、魚やヘビ、カエル、甲殻類、鳥などもたくさんいるので、住みやすい環境なんでしょうね。
今回はかなり遠め(約300mくらい)での観察となったので、小さめにしか撮れてないけど写真を載せていきます。
数が増えてきてるようですね
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/640秒
- 絞り:f/8.0
- ISO感度:200
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
今回行った場所は、広大な湿地と大きな調節池があります。
その調節池の方を観察して見ると、ひときわ大きな鳥が留まっているのがわかります。
上の写真では、黄色い構造物の上に留まっている2羽がコウノトリ。
あと下の中央よりやや右に1羽留まっています。
紛らわしいのは、アオサギも留まってて、遠くから見ると似ていることかな(笑)
でもアオサギの近くに並ぶと、コウノトリが大きいということがよくわかりますよね。
この場所では、計8羽のコウノトリを見ました。
だいぶ数が増えてきたってことかな。
池の中でご飯を探す
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/500秒
- 絞り:f/8.0
- ISO感度:200
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
コウノトリは甲殻類や魚などを食べます。
なので、干潟の出来た池の中で、ご飯探しに夢中でした。
上の写真もかなり離れた位置から撮ったものだけど、コウノトリは大きいのですぐわかる。
ぱっと見タンチョウっぽくも見えますね(笑)
池は視界が開けてて見つけやすいのが良いね。
上の写真にも3羽のコウノトリが写っていますが、1枚目の写真とは別個体です。
日中はコウノトリのご飯がいるような場所を探して見ると見つけられるかもしれないですね!
飛ぶ姿も美しい
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/2000秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:320
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:シャッタースピード優先
この写真は、人口巣塔から飛び立ったコウノトリを撮影したものです。
本当は人口巣塔に留まっているところ撮りたかったんだけど、カメラを準備していたらすぐに飛び立っちゃったのよねぇ(苦笑)
で、慌ててシャッターを切った写真です。
かなり遠くを飛んでいるところを撮ったので画像はボヤボヤですが、コウノトリが飛んでいる姿はわかると思います。
大きな体だけど、ゆったりとした羽ばたきで優雅に飛んでいきました。
飛んでる姿がとても美しい鳥ですね。
生息地では、飛んでる姿もチョイチョイ見られるので、空を眺めてるのもおすすめです。
撮影機材やおすすめグッズ
私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。
興味のある人は見てみてくださいね!
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