この3連休は探鳥三昧の日々を過ごしました。

 

1日目は埼玉の公園にウソとベニマシコを探しに。

 

ウソには出会えなかったんだけど、ベニマシコやルリビタキには会えたので、満足の内容でした。

 

めちゃくちゃ歩いたので疲れましたけどね(笑)

 

そして予定外の嬉しい出会いだったのがヒレンジャク。

 

この時期になると関東の平野部にも現れる冬鳥。

 

私の行く公園では、滞在する期間が短いので、タイミングを逃すと会えない鳥です。

 

なので、今回出会えて嬉しかった。

 

木のすごく上の方にいて、距離は20m以上離れていたので、画像は粗いですが載せていこうと思います。

 

 

  冠羽が特徴的

  • 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
  • レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
  • シャッタースピード:1/250
  • 絞り:f/6.3
  • ISO感度:250
  • 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
  • 撮影モード:絞り優先

こちらがそのヒレンジャク。

 

写真では冠羽が立っていなのでわかりずらいですが、シュッとした冠羽がかっこいい鳥です。

 

尾羽の先が赤いのでヒレンジャク。

 

似ている鳥でキレンジャクという鳥もいますが、キレンジャクは尾羽の先が黄色をしています。

 

ツルンとした質感のボディもかっこよさをアップさせてますよね。

 

撮影距離が長いと羽毛が解像しないのが難点ね(笑)

 

目元の黒いラインもすごくかっこいいですね!

 

 

 

  ヤドリギが好物です

  • 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
  • レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
  • シャッタースピード:1/250
  • 絞り:f/6.3
  • ISO感度:320
  • 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
  • 撮影モード:絞り優先

ヒレンジャクの好物はヤドリギ。

 

ヤドリギは、他の木に寄生して成長して行く植物で、その実をヒレンジャクは好んで食べます。

 

上の写真に写っている緑色の植物がヤドリギで、この日もヤドリギにやって来ていました。

 

ヤドリギの実はすごく粘着力が高く、ヤドリギの実を食べたヒレンジャクが別の場所で糞をした時に、その糞と共にヤドリギの種が別の木にくっつき、そこでヤドリギがまた育つというシステムになっています。

 

自然の力ってすごいよね。

 

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  群れで行動します

  • 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
  • レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
  • シャッタースピード:1/250
  • 絞り:f/6.3
  • ISO感度:320
  • 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
  • 撮影モード:絞り優先

ヒレンジャクは群れで行動します。

 

この日は4羽程度しか見ることが出来なかったですが、十数羽、数十羽の群れで行動しています。

 

時に数百羽規模の群れも会うこともあるみたいだけど、私は見たことないです。

 

ちなみにヒレンジャクの群れにキレンジャクも混ざっていることもあります。

 

上の写真には3羽写っていて、1羽は必死になってヤドリギの実を食べてた(笑)

 

1羽見つけると、その周辺に何羽かいると思うので、是非探してみてください。

 

レンジャクは大人気の鳥なので、都内近郊の公園に出現したらカメラマンが集まっていると思うので、見つけやすいかも!

 

 

 

  撮影機材やおすすめグッズ

私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。

 

 

興味のある人は見てみてくださいね!

 

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