今日はエナガという鳥を紹介します。
最近、シマエナガが全国的に人気になっていますよね。
北海道に生息する小さな鳥で、雪の妖精とも称される鳥です。
シマエナガは北海道に行かないと見ることが出来ませんが、そのシマエナガの仲間のエナガという鳥は知ってますでしょうか。
シマエナガと同じ種類の鳥で、見た目はすごく似ています。
シマエナガが顔が真っ白なのに対し、エナガには黒いラインが入っています。
都内の公園にもたくさんいるし、うちの近所の公園にもいます。
今回紹介する写真は徒歩10分の場所にある公園で撮ったもの。
どこの公園でも見られる可愛い鳥なので、是非探してみてください。
とても小さな鳥です
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/640秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:200
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミングあり)
- 撮影モード:絞り優先
エナガはスズメよりも小さな鳥で、体に対して長い尾羽があるのが特徴です。
その姿が柄の長い柄杓に似ていることからエナガと名付けられたそうです。
体重は5.5g~9.5gと軽く、細い枝にも難なく留まることが出来ちゃいます。
冬場は羽毛に空気を入れて膨らむことがあり、その姿が綿毛のようにも見える可愛い鳥です。
顔をよく見ると瞼が黄色いのも特徴の一つです。
動きが速い
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/640秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:200
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
エナガは都内のどの公園でも見られる一般的な鳥の一つです。
群れで行動していて、比較的見つけやすい鳥でもあります。
ただ動きがとてもちょこまかしていて素早いので、写真を撮るのは一苦労(笑)
その動きに翻弄されることも多々あります。
その分、ばっちり撮れた時はめちゃくちゃ嬉しい鳥。
野鳥撮影の練習にもなると思います。
ジュルルジュルルと鳴きます
- 本体:OM-D E-M1 MarkⅡ
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
- シャッタースピード:1/500秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:200
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
鳴き声も特徴的で、ジュルルジュルルという感じで鳴きます。
鳴き声はネットなで検索すると出てくるのでそちらで聞いてみてください。
エナガの群れに遭遇すると、あちこちで鳴き声が聞こえて賑やかになります。
なので公園の中でも比較的見つけやすい。
鳴き声はシマエナガと同じなので、北海道に行ってシマエナガを見たいと思っている人は、まずは近所の公園でエナガを見つける練習をしていくのをおすすめします。
鳴き声を覚えていくと、シマエナガに出会える確率もアップしますよ!
撮影機材やおすすめグッズ
私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。
興味のある人は見てみてくださいね!