喉元のピンク色がとても美しいウソ

今日紹介する鳥はウソです。

ウソは、夏場は山の中に生息していて、冬になると関東の平野部にも降りてくる漂鳥です。

最近よく行く公園にもウソが来ているとの情報を見たので、何度か行っていたんですがやっと会えました。

ウソはとても鮮やかなピンク色をしている鳥で、バーダーさんの中でも人気の高い鳥。

ウソが好きっていう人も多いんじゃないかな。

フィーフィーって感じのとても甲高い声で鳴きます。

公園内を歩いている時に、口笛のような甲高い声が聞こえたら木の上の方を見てみてください。

もしかしたらピンク色の可愛い鳥がいるかもしれません。

こちらがそのオスのウソです。

木のかなり上の方にいたのを撮ったので、お腹が中心になってしまった。

なんとか喉元のピンク色がわかると思います。

この淡いピンクがすごく美しく、そして可愛い鳥。

嘴がおちょぼ口な感じも可愛いですよね（笑）

この公園では10人くらいのカメラマンが、ウソを撮りたくてずっと木の上の方を眺めていました。

この鳥は撮りたくなりますよね～。

ウソの嘴は短め。

それがまた可愛らしいんですよね。

木の実や木の芽などをつばんでいるんだけど、嘴が短いからかいつも汚している印象。

食いしん坊感が出ていてそれも可愛い（笑）

色が美しく、愛嬌のある表情をしている鳥ちゃんです。

こちらはメスのウソちゃん。

喉元にオスのようなピンク色はありません。

薄い茶色がかった色で、はっきり言って地味め。

ウソもメスの方が地味な色をしているんですね～。

でもその分、表情は柔らかく見えて可愛い。

今回、木の高いところから全然降りてきてくれなかったので、お腹ばかり撮ることになりました（笑）

次に撮りに行った時には、もうちょっと下に降りてきている姿も撮りたいなぁ。

でも、こればかりは撮り次第なので、思ってるようには上手くいなかないよね。

上手くいかないのも含めて野鳥撮影の面白いところかもしれませんね！

私が使用している機材をこちらの記事で詳しく書きました。

興味のある人は見てみてくださいね！