それではその方の意識がある所に移動していきましょう。
ーそこへ誘導ー
お腹のあたりに透明なまるいものを持っているのを感じます。シャボン玉みたいです。でもあたたかいです。ボールの中に世界があります。その中を顔を埋めてのぞきたいです。
ーその中へ誘導ー
白と水色が右巻きに巻いている。大気圏なのかな。これは時計回りなんだ。何というか、水色の部分ががほとんどで、白い雲みたいなものが巻いている。
Q:何か意識・感覚的なものを感じませんか?
もう少しよく見えるようにしてください。
ー誘導するー
その奥に空間があるんだけど、その空間は意識で、その意識がそこに集められて、それが渦を巻いています。意識が集まってきてそこから渦を巻いているのです。
Q:それは地球ですか?
地球です。地球のずっとずっと上の方です。空気の上の層です。意識が集められている。その上に行くと右巻きに渦を巻いているのです。
Q:地球に存在する全ての意識の集合体ですか?
そうです。それが渦を巻いているのです。
Q:その意識が今のこの地球を作り出している。地球の現実を映し出しているという事ですか?
ー答えはないー
今はここから遠く離れた、宇宙と地球の狭間にいるのです。
Q:その意識は地球に住む人々の意識ですか?地球自身の意識ですか?
その地球の意識というよりも人間の意識が強いです。人間ってすごいんです。人間の意識って強いんだな。って。。。
Q:動物や他の生き物の命とは違うのですか?
ー苦痛で顔を歪めているー
その今あなたが動物って言った瞬間に出た映像が、中国でアライグマとかを生きたまま皮を剥がされているそれによる動物の意識を感じました。私たちはその動物の意識にも影響しているのです。私たちは。。大きく影響している。だから人間の意識が強いという事を感じています。その人間の意識が影響しているのです。
Q:私たち人間の意識は向上するように向かっていますか?
あなたの言う向上という事と私が見ている進んでいるという事には少しニュアンスの違いがあります。何故なら時間が後戻りしないのと同じように、常に進む事でしかないのです。どの瞬間に置いても常に進んでいます。その進むという事を向上とするのは、少しニュアンスが違います。どの瞬間にも全ての存在は広がる事しかできないです。進む事しかできないです。この宇宙が常に広がるように、どの瞬間にも広がっているのです。どの方向にも広がるのです。
Q:では、光の多い場所と暗闇の多い場所は宇宙にはありますか?
光というのがあなたにとっての光であるのか、誰にとっての光であるのか?
Q:動物を虐待しない人間。生きとし生けるものと調和しながら共生しながら生きる人間。
その人がそれを光とすれば光です。
Q:人間には進化という流れがありますか?
あなたのいう進化という事は進むという事ですか?
Q:そうです。
さっき話したように進まない事は何一つないのです。
Q:意識が次元を上がっていくという事はありますか?
その次元という言葉が、なんだか難しいことに聞こえるのです。次元という言葉で説明すればとても難しい理解になります。もっと単純な事です。それは本来の私たちという事です。
Q:意識の振動数が高くなると言う表現はどうでしょうか?
あなたがたがやっている、それら全てが、私には無意味だと感じます。振動数そういうことを議論する必要がないです。それがそれらを難しくしているのです。
Q:自分が感じている光に向かって生きていけばいいのでしょうか?
答えはないです。
さっき話したように、光がそれぞれ人によって違うので、何がいいという事はないのです。ただあるんです。ただ存在しているんです。存在している事を知るべきです。たとえば、先ほど話した、蛇であってもゴキブリであってもそれが存在しているという事を知るべきです。人間にとっては、それが不都合であってもそれはあるという事です。存在しているという事です。存在しているという事を認める事です。
Q:放射能もそういうものですか?
先ほど言ったように動物は存在しています。その動物の皮を剥ぐ事もできます。もちろん放射能の原料は存在しています。それを人間がどう使うかによって、そこに意識が生まれます。動物の意識も影響することができます。例えばおとなしい鉱物の意識にも影響することができます。動物に痛みを与える事もできます。全てできるのです。私はそれを止める事はしません。あなたがたが、作り上げている意識そのものを体験することができます。私は何かを止めるために天災を起こしたりはしません。あなた方の意識のままに体験することができます。これこそが素晴らしい世界なのです。私たちが作り上げたものをそのまま体験することができるのです。これこそが素晴らしい世界なのです。
Q:たとえば、このまま放射能汚染が広がり続けたらば、人類が破滅する可能性もあると思うのですが。
あなた方が作り上げたものをそのまま体験することができるのです。これこそが素晴らしい世界なのです。
Q:地球上で存在したと思われる文明がなくなっているのもそうですか?
すべてです。
Q:この文明が経験している事を破滅に向かわない方向に経験をしたいというのは、いいんですよね。。。破滅に向かってもいいのかしら???破滅しても、破滅しなくても、それは経験ですか?
答えはないです。
何より素晴らしいのが、私たちが作り上げたままの世界を経験できるそのことが素晴らしい世界なのです。
Q:苦しみ、悲しみ、痛み、喜び、幸福、全て経験する事が魂の喜びなんですか?負の感情を経験を少なくしたいと思う事はいい事ですか?
負の感情という概念がありません。何を持って負と言うのがわからないのです。具体的に言ってください。
Q:目の前で自分の子供が避けられる危険から避けずに死んでしまうとか、このままいったら地球が破壊されてしまうとか。。
そうしたくないと思って活動している人が世界中にいるのです。動物の意識に気づき始めた人もたくさんいるのです。私たちの意識がすごいエネルギーを持っている事を知る人もたくさんいるのです。ただいろんな種類がある事を知るのです。いろんな意識があるのです。
Q:そのいろんなことに気づき始める人たちが増えていく事はいい事ですか?
そのいいという部分が、地球にとっていい部分ならもちろんいい事です。。何故なら、あなたがあなたの体として見た時に、あなたが自ら自分の体を痛めつけたら、体として見た時に体ににとっては良くないですよね。あなたが自分の体を大切にする事をすれば体にとっていい事でしょう。
Q:その意識にたって物事を判断すればいいのですね。
ー答えはないー
Q:また違うんだ。。。
そうではないんです。これでなければいけないという事がないんです。ただそういう判断もあるという事です。
Q:生きていく指針が欲しいんですよね。生きてく上での心の持ち方。
それはとても難しい。たとえば、地球を残すという部分で見るのか、地球を失ってでもいいという部分で見るのかで大きく違うからです。地球を失っても宇宙は存在しています。意識は存在しているのです。私たちの意識はなくなる事はないのです。たとえ地球が存在していなくても私たちの意識は存在しなくなる事はないのです。地球を失いたくないという意識で判断をするならば同じ事です。地球を大事にする事です。
Q:話は飛びますが、アトランティスの人はどういう意識でいましたか?
ー誘導するー
その時代も同じなんです。その時代のどこを見るかによって違うのです。ある所は共生する事が大事と思い、ある所は奪い合う意識があります。どの部分を見るかによって違うのです。
Q:アトランティス大陸は沈んでしまいました。そこには地球の意志はありますか?
地球の意志というよりも私たちの意識が集まって及ぼす影響がはかり知れない。それが集まって渦を巻いて私たちの意識の元で・・
そのアトランティスという部分を今感じる事できないのです。
ー誘導するー
私たちの意識がある段階になった時に、もう一回スタートからやり直すのが見えます。私たちの意識がそれをしているのです。深い所の意識が。深い所で私たちの意識がそれをしているのです。
Q:毎回同じシナリオですか?何故同じ事を繰り返しているのでしょうか?何故破滅を選んで、一からやり直すのでしょうか?
それは、ある所まで来たらあまりにもそれがこの地球自体に影響を与えすぎるからです。それらが持つエネルギーがもう・・・・ それらが持っているエネルギがもう・・・
Q:地球を破壊してしまうからですか?
そうです。
Q:破壊しない方向にエネルギーを持っていくことはできないでしょうか?
そうするために私たちは繰り返しそれをやっているのです。
Q:やっぱりそうだ。それをしないために繰り返しているんだ。だから今回も破滅に持っていかないようにやり直しているんですよね?
そうです。だから地球を残すか残さないかで話が変わってくるのです。私たちはそいうふうに心の深い所では、この地球を破滅することをやめたいからそこでリセットするのです。
Q:それに失敗して、地球を破壊させる方向に向かいだすと、地球を破壊にする前に自分自身をリセットするのですね?
そうです。
Q:先住民と言われる、インディオとか、アメリカンインディアンとかアボリジニとかアフリカの原住民と言われる人々は地球を破壊しない方向で地球を守る方向で文明を続けていました。でも地球を破壊する方向の人々に飲み込まれていました。私たちは彼らの叡智に学ぶべきですか?彼らは彼らの学びががあるのですか?
そういう意識の元の人が増えてきているのです。例えば、その文明が崩壊した時に彼ら魂で感じる人たちは次に生まれる時に、もう既にそれを知った状態で生まれてくるのです。でもまだ気づけない人はその状態で生まれてくるのです。徐々にそれらの魂の数は増えていくのです。何故なら経験の中で学んでいるからです。ですが今この文明でもまだその数が足りなければまた次の文明になった時に多くの魂がそれに気づいた状態ではじめることができるのです。
Q:足りないんだ。。。 今放射能汚染が広まりつつあり、これは数年数十年で消えるものではなく何万年何十万年と続くもので・・・
それでまた気づきが増えます。また気づく魂が増えるのです。増えて次にあらたな文明がはじまる時により多くの魂が気づいた状態ではじまるのです。常に進化しているのです。私たちの魂は進化しているのです。
Q:気づくために生まれてきているんだ。。。。でも絶対数が足りないんですね、今はまだ。でも増えているんですね。昔の文明に比べて。でも足りないんですね。
そうです。
Q:ムー大陸、レムリアも同じですか?もっと気づいている人が多いと思ったのですが、同じように破滅したのですか?
地球だけで見るんではないです。地球の他にもたくさんあるんです。
Q:学びの場がいっぱいあるという事ですか?
学びの場ではないです。気づきの場です。学ぶ必要はないです。私たちは既にもう知っているからです。
Q:魂が知っている事を、ここで気づくために、知っている事を気づくためにですね?
そうです。
Q:じゃぁやっぱり魂は気づく場をあちらこちらでいったりきたりしているという事ですか?
一部はこちらにきたり、一部はあちらにいったりです。
Q:大半の人は地球の中で今気づきの人生を繰り返している。ということですか?
そうです。
Q:地球に働きかけている、意識体、星はたくさんありますか?
私たちの意識が動物とかの意識に影響するように宇宙の意識も全てに影響しているのです。どの部分も全部影響しあっているのです。どれがという答えをひとつ見ることはできない。全てにおいて影響しあっているのです。
Q:地球の破壊を助けている外から働きかけている意識はありますか?
全ては影響しあっています。私たちが宇宙であるように、地球も宇宙で、そのまた宇宙も宇宙で、すべてが同じように影響しあっているのです。
Q:むずかしいな。。。。
難しくないです。全てが影響しあっている事です。調和しているんです。
Q:地球を破壊しないために。全てと共生した暮らしを望んでいます。自給自足という形(消費しすぎない足るを知るという意味)で地球の存続を考えています。それは地球を破壊しない事に繋がりますか?
あなたのその思いも影響を与えるのです。影響を与えることができるという事です。
Q:それでは、幸せな気持で満ち足りている事も影響を与えますか?
もちろん。ただ、行為はとても重要です。
Q:行動ですね。
そうです。行為の中には意識が宿っているのです。例えば、幸せな気持でアライグマの皮を剥いで、それで幸せならいいと思いますか?
Q:思いません。
お金にありふれた生活をするのが幸せで、そのせいで誰かが貧乏になっていたらそれが調和だと言えますか?それだけ影響を与えるという事です。行為も意識だということです。そのことを思い出してください。私たちが食べるという事も意識なんです。全ての行為が意識だということです。多くのものがそれを忘れているのです。行為が意識だという事を忘れているんです。自分が何によって満ち足りるという行為が意識だという事です。私たちが一つ一つの行為をする時それが意識だという事です。
Q:行為の表し方によって違いはありますか?例えば戦争を反対と言うよりも、平和と言った方がいい。同じ思いを持っていても表し方によって違いがありますか?
もちろんそうです。
Q:ただ反対というよりもこうでありたい方を指し示す方がいいのですね?
どのような小さな行為も意識であるという事を覚えていてください。
意識について語るのなら、行為についても語るという事です。
この催眠のセッションは、去年の5月のものです。私が尊敬するある亡くなった方の意識に繋がるようにお願いしました。
とても高尚なところへいってしまった感がして、俗なレベルにいる私にはなかなか質問が難しいところでした。前述した潜在意識の地下四階のような所だと推察するのですが、「私は何かを止めるために天災を起こしたりはしません。」という発言からも地球の意識なのか?人間という自我を超越したものを感じました。
個の意識は感じられないものの、浮かび上がったトピックに生前のその方の言動を私に思い起こさせました。
そしてこのメッセージがこのブログのサブサイトルになって、私は書いているのです。
合掌