菅野貴夫の野球電鉄 -49ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

たいへんご無沙汰しております。

季節はすっかり秋、なんなら冬の足音すら聞こえるようになってきましたが、如何お過ごしでしょうか。


1か月以上放置してしまったこのローカルブログ、今さらながら少し書こうと思います。


まずは1か月前のキコ/qui-co.「ラット13-11」。



ご来場くださったお客様方、ありがとうございました。
楽しんで頂けていたら幸いでございます。


そして関係者の皆様、お世話になりました。

上のフライヤーは、頼もしく癒しにもなってくれた、演助るずのみんなが作ってくれました。素敵。


2時間近い別々の作品を2本交互に上演、その両方に出るというのはエキサイティングな経験でした。


思い出は数え切れないほどありますが、最終日の昼、ラット13で自分の出番が終わった直後に裏で「終わったおどり」を踊っていたら、夜のラット11の出演者陣に「まだ終わってません!夜もありますから!!」と叱られたのが心に残っております。その節は失礼致しました。



公演の後は映画監督のワークショップに行きました。
これも、とても良い経験でした。全く新しいことをした訳ではなく、今までの積み重ねと監督のビジョンやディレクションと、素敵なパートナーや周りの参加者の皆さんとの空気が、心地よく刺激的でした。舞台と映像の違いはあれど、根底に通ずるものに触れて形を確かめるくらいはできたかなと。



それから半社会生活を送り、来週もまた新たなワークショップに行き、12月に出演する舞台(またしてもキコです。今年3本目のqui-co.です)がはじまる、といった具合です。

12月のキコは青春モノらしいです。これは楽しみ。間違いなく面白くなると思います。これはまた別項で告知させて頂きますね。


精算会で服がかぶる、キコのなかよし2人。



全然関係ない話ですが、
1年半ほど履いていた靴が逝きました。

仕事と、ひたすら宛てのない散歩。
ずっと僕の孤独を足元で支えてくれた存在でした。この靴で何百キロ歩いただろう。ありがとうね。



公演より前だけど、お友達のゆりちゃんと息子のあーくんと、京王れーるらんどへ。
この写真だけ見ると子供の楽しみを容赦なく奪うダメ鉄道オタクに見えますが、実際は違います。
断じて違います。



神保町でお芝居を観る機会があったので、久しぶりに母校のあたりをウロついてみました。
母校つっても、ダメ学生だったもんでこっちの校舎(3.4年生になると通う)で勉強した思い出はほとんど無いんですがね!


激しく校舎が建て替わっていて、懐かしいはずなのに自分がどこにいるのか分からない、不思議な感覚でした。
その中でも、昔と変わらない一角。
この山の上ホテルの向かいにあった古い校舎の5階、551という教室が、僕の初舞台の地でした…


ま、未だに同じような場所をウロウロしている人生という事ですかね。そう、グルグルではなくウロウロなんだよな…と妙なこだわりが生じてまずい所なので終わりにします。まずはワークショップと舞台を楽しもう。


読んでくださってありがとうございました。
ではまたすぐ。

東京はすっかり涼しくなってきましたね。もう夏も終わるんでしょうか。高校野球もあと2日です。


さて前回書きましたqui-co.の2本立て公演、配役がほぼ決まりまして、僕はもう一方の作品「ラット11」にも出演することが決定しましたので、改めて内容を整えて、告知させて頂きます。


ただ「ラット13」のほうと違い、小栗さんが現在鋭意執筆中の最新作なので、どのくらい出るかは今のところ分かりません。最も得意とする賑やかしで終わるかも知れませんし、意外に重要なシーンに登場するかも知れません。


とにかく、稽古中の最初に小栗さんが言っていた、今回は「生々しいSF」なんだ、という表現がすごく琴線に触れたので、観客の皆様にも特別な時間を過ごしていただけるよう作品をつくっていきます。どうぞご期待ください。


(再演になるラット13のほうでは既に前作を超えるクレイジーゼリフを頂いておりますので魅せられるよう頑張ります)




キコ/qui-co.  11th study
「the rat 13-11」

■脚本/演出 小栗剛(キコ/qui-co.)

■場所
下北沢駅前劇場
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F


■タイムテーブル
9月13日(木)19:30(ラット13)
9月14日(金)19:30(ラット11)
9月15日(土)14:00(ラット11)19:30(ラット13)
9月16日(日)14:00(ラット11)18:00(ラット13)
9月17日(月)12:00(ラット13)17:00(ラット11)

※受付開始は開演の60分前となります。
※開場は開演の40分前となります。

(色分けして分かりやすくしたつもりですが、どうでしょうかね…下関国際高校のユニフォームみたいな色になっちゃいましたかね…)

■チケット
【一般】前売 3,800円/当日 4,000円
【中高生】前売/当日 1,500円

※中高生は要学生証提示
※未就学児童は入場できません


■予約チケットフォーム


◼️作品紹介

★ラット13★
東京湾岸13号埋立地。
13号棟からなる木造建築はソーシャルアパートメント【 トロイメライ 】
都会の景色に映えるレトロモダンな外観。ゆとりのある間取り。セキュリティもBBQも最新設備で、住民同士の憩いのスペースも充実。気になる家賃は13,000円。電気ガス水道代どころか食費まで無料。ここで過ごすアーバンライフはまさに、夢見心地。ただひとつの不自然を除けば。

 そこで生活するヒトの数、たったの【 13 】

夢見心地の生活が終わりを告げたのは、一匹のハツカネズミが4号棟に現れた時だった。その感触だけは幻ではなかった。
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2016年ザムザ阿佐ヶ谷にて上演されるもたったの3日でチケットがソールド。まさに【 幻 】と呼ばれた作品の再演です。アパートメントにおける「ある実験」の顛末を描くハードコア・メルヘン。

◼️キャスト

佐藤健士(qui-co.)
藤原薫(十七戦地)
川上憲心(劇団風情)
菅野貴夫
柘植裕士
林愛子
家田三成
太田旭紀
田中祐理子
熊野ふみ
神近梨子
飯智一達
百花亜希(DULL-COLORED POP)

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★ラット11★
この街に住んで 11 年。
目を瞑れば海の音が聞こえる。高層マンションにドライヴィングシアター。住宅地に無理矢理地下鉄を通した清潔なニュータウンの街並み。
彼女は橋に佇んでいた。街の外へと繋がるのはこの橋だけ。彼女は土曜の夕暮れの橋と川を見るのが好きだ。甘い鉄と暗い街の匂いが好きだ。部屋に戻ると一匹のハツカネズミを見つけた。そして彼女は、気付いてしまった。ある不自然に。この11年、

誰ひとりとしてこの街から出ていない。


愛する彼氏も。自分自身も。11月の夕暮れ。彼女は橋の向こうを目指す。11年間渡る事をしなかったあの橋。スニーカーを履いてマンションを出る。振り返る。もう戻らないかもしれない住居。そう思うと感傷的になった。だからその時初めてマンションの名前が目に入った。

その名は「トロイメライ」。

意味は、夢見心地。

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『ラット13』の続編にして全く趣の異なる「リアリズムSF」 謎が謎を呼ぶサスペンスの糸が導くのは人類未踏の真新しいラブストーリー。
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◼️キャスト
東澤有香 (qui-co.)
佐藤健士 (qui-co.)
山田奈々子
川船敏伸 (アイリンク株式会社)
伊井ひとみ
金澤卓哉
大見遥
あおのゆきか
ハルナカネコ
安田明由
河合祥子
太田旭紀
川上憲心(劇団風情)
菅野貴夫
柘植裕士
藤原薫(十七戦地)
エリカ (BLASH)
百花亜希(DULL-COLORED POP)


■スタッフ
演出助手:宮藤仁奈、角井泰恵、小林梨花、坂本咲乃
舞台監督:北村太一
照明:松本永( eimatsumoto Co.Ltd. ) 
音響:中村光彩
舞台美術:濱崎賢二(青年団)
スチール:阿萬芽衣
映像作成及び撮影:田巻正典
宣伝美術:yaino-valzarica
制作:安達咲里(劇団献身)、キコ制作部


■お問い合わせ

■公演情報詳細(HP)


長々と失礼しました。お読みくださりありがとうございます。


自分の体温が愛おしくなる、大切な人の体温がどうしようもなく愛おしくなる、そんな作品をお見せします。

どうぞ観に来てくださいませ。



椎間板ヘルニアの再発から2週間ほど。


ほぼ毎日のリハビリと療養(ゴロゴロしている)によって、痛みは全盛期の10%以下まで減ってきました。


全盛期は左臀部から足にかけての、激しくそして重い痛みと痺れで(椎間板ヘルニアは腰のあたりに原因がありますが、痛むのは腰自体ではなく片側の下肢です)頼みの痛み止めもあまり効かず、立つのも辛い・座るのは我慢・歩くのは苦行・走る?別の宇宙の話だろうといった有様で、ただひとつ「仰向けに寝て膝を少し曲げた状態」の時だけ痛みが和らぐので、その格好ができない場所へは行けませんでした。食事もしたくなかったけど、薬を飲むために我慢して食べていました。シャワーを浴びるのはリハビリに行く時に「この程度のことでみすぼらしくなるヤツだ」と思われたくない一心でした(病院の人たちは皆とても良い方々でそんな事は思わないでしょう)。トイレに行くたびにうめき声を上げていたのは僕です。少し回復してからバイト先で寝そべるためにヨガマットを買いました。元気になってから使うと逆に寝てしまいそうです。少しでも血行を良くしようとカイロを買いましたが、クソ暑いのと回復してきたので要らなくなりました(いちばん辛い時期を支えてくれてありがとう)。外出できないから家で動画や鉄道ブログをずっと見ていたら久しぶりに速度制限がかかったので、追加料金を払ってあげました。


つくづく、回復してよかった。6月になって制限が解除されてよかった。



さて、痛みが無くなると次に気になってくるのが、かばい続けた左足の違和感。

歩き方も一回忘れてしまいましたし、筋肉が落ちたというか、力の入れ方が分からない・脳からの信号がうまく筋肉に伝わっていない、という感覚です。
特に、膝を少し曲げた状態で踏ん張るという信号が太腿に伝わらず、ガクッとなってしまう。


そろそろこの辺を鍛えていい段階でしょ、ということで、今日は天気も良いし久しぶりに遠出をしようと。

とはいえ歩くのはまだ左右のバランスが悪く身体のほかの部分に余計な負荷がかかりそうなので、自転車がいいでしょう。

ちょうどグッタリしている時期に入手した有料地図アプリにトラック(軌跡)機能なるものが付いていたので、ぜひ使ってみましょう。


多摩湖サイクリングロードなる道をひたすら走り、とりあえずこんな所まで行ってみました。
向こうにうっすら見える白いものは西武のメットライフドームです。

狭山丘陵のアップダウンはなかなかキツかったですが、まあ想定内です。


南下して、多摩川を渡ります。

多摩川沿いのサイクリングロードを行けば平坦だし川下に向かうからラクな感じに帰れるでしょと思ったのですが。

河川敷は風が強いということを、すっかり忘れていました。
そして50kmを超えたあたりからペダルに力が入らなくなってきました。ていうか、いきなりこんなに走るつもりだったの?と空っぽの自問自答です。計画性がないからこうなる。


なんだかんだでピッタリ70km、最後の山場である国分寺崖線の駆け上りも自転車を降りることなく、どうにか帰って来ました。
右足に頼った部分も多かったですが、左足もがんばりました。
休む段階は終わって動かす段階へ。
社会的にも、いろいろ頑張っていかなと思います。

ちなみに途中の八王子にあるラーメン屋「しょうゆのおがわや」で豚骨醤油チャーシューメン大盛りを平らげたので、残念ながら体重は増えた状態で帰ってきました。今まで食べたなかで一番チャーシューが美味いと思ったので満足です。でも大盛りは余計だったかな…



すっかりご無沙汰しております。


もはや今月上旬の話ですが、、キコ  qui-co.「鉄とリボン」は2日間の短いステージ、無事に終演しました。

ご来場くださったお客様、スタッフや共演者、関係者の皆様、ありがとうございました。

デフォルトで演出部とキャストだけで28人という大所帯でしたが、個性溢れるなかでも一体感のある、素晴らしいチームでした。
2日間はもったいないというご意見も多くいただきましたが、全くその通りです。というかGWに2日だけじゃ観に行けないよという方々、すみませんでした。



こちらはオープ二ングや劇中で使った曲"うつくしいもの"です。出演したミュージシャン小野雄大くん(初舞台!)のユニット「うたたね」の曲ですね。
舞台ご覧になった方は、いろいろ思い出していただけるかと思います。
もちろん、この曲そのものがとても素敵なので、純粋に味わっていただけるとも思います。

またやりたいね。




さて私は今後の活動も決まってないわけですが、そのうちまた何かの拍子に石の下のダンゴムシのように出てくると思いますので、その時はよろしくお願いします。



現在最大のトピックは、14〜15年ぶりの椎間板ヘルニアの再発。

いやー来ちゃいました。今週の火曜あたりに違和感を感じて、あれよあれよと日常生活に支障をきたすほどの痛みへと成長。あわてて昔通ってた近所の整形外科へ駆け込みました(実際は歩くのが困難なのでゆっくり)。
とりあえず舞台期間中でなくてよかった。


前回は…遠い目で思い出してみると、1回目は大学生の時で、座薬の痛み止めをぶち込みながら野球をやっていました。朝は歩くのも困難なのに、座薬入れてしばらくすると痛みが全くなくなるので普通に激しく動きまわってました…いやー無茶してたもんですね。

2年くらい後にやってきた2度目はそこまで無茶はせず、当時所属していた野球のクラブチームの活動は休んでいましたね。てか野球のことばかりで、演劇はどうしていたんだろう。バラリロ時代かな?ダルカラによく出てた時代だったかな?

そういえば「鉄とリボン」を観にきてくれた堀奈津美さんに、懐かしいものを還してもらいました。
懐かしのバラリロガンガンベガス。20代の頃にやっていた、おもしろ団体です。

なっちゃんありがとう!写真はハマカワとの明大トリオ。




ともかく、昔の痛みをすっかり忘れてしまっていたので、ふつうの腰痛の時にやるようなストレッチなどをいろいろやってしまう大失策。かえって症状を加速させるのに役立った事は言うまでもありません。
腰痛をお持ちの方は原因によって対処方が全然違いますので、皆様もどうぞお気をつけください。


しばらくは安静に過ごします。


愚か者らしく、身体が普通に動くことのありがたみをこういう時ばかり感じます。


次回出演します、キコ/qui-co.「鉄とリボン」

のご案内です。


「ラット13」以来ちょうど2年ぶりの出演になります。キコは今まで何回か出演させてもらったり、旗揚げの「はなよめのまち」からけっこう観ていますが、今回はいちばんスケールが大きいかも知れません。

総勢21人のキャスト&ミュージシャンが生き生きと躍動します。


ソリッドな会話劇をベースに、歌とリズムと、詩と世界観で、観客のみなさんをぶっ飛んだ世界へお連れします。


ゴールデンウィークの2日間しかありませんが、これはすごい作品になると思います。ぜひぜひ観に、いや体感しに来てくださいませ!


ーーーーーー


春の海。暖かな島。地図に無い町「はなよめのまち」。

大きすぎる神社の隣には製紙工場がある。

誰かの庭に少女たちが集まり、この春一番の冒険を企てる。

土手を横道に逸れ、見返り柳を目印に五十間坂を下りると、

そこに遊郭はあった。

この町の特産品こそ『はなよめ』。


「アルカの祭」と呼ばれる祝祭。

その日のために『はなよめ』は育てられる。

少女たちは『はなよめ』に憧れる。死んでしまいそうなほど胸を焦がして憧れる。

わたしも『はなよめ』になりたいと願う。


これは、わたしの物語。


最後の日は、幻想のようでした。

裸足がどろ水を蹴り上げました。

乱視の視界が滲んだ向こうに捉えたものは、

誰もいない道に置かれたグランドピアノ。

ねえ。

わたしが弾かなくても勝手に鳴るから。

おもいだしてね。

わたしを。

うたうあなたのこえは。

だいすき。

さよなら、

アルカ。


会話劇のスリルと音楽生演奏のギグ!

総勢21名のキャストによる幸福のクラップアンドステップ!

先の読めないキレキレのストーリーテリング!

ふりそそぎ、結びつき、破裂する「ことば」のマジック!

そして立ち上るのは美しい遊郭世界。可愛い残酷世界。懐かしい生命世界。

現実の体のままご来場ください。浮世に宝物を探す冒険をしましょう。


さあ、幻想はどこにある?


キコ/qui-co.が贈るファンタジー音楽劇。


「鉄とリボン」

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脚本/演出 小栗剛(キコ/qui-co.


場所

座・高円寺(座・高円寺2)

166-0002 杉並区高円寺北2-1-2


【アクセス】

道のり

http://za-koenji.jp/guide/

JR中央線 高円寺駅より徒歩5

土日祝日は快速電車が停車いたしませんので、ご注意下さい。


キャスト

佐藤健士(キコ/qui-co.)、東澤有香(キコ/qui-co.

藤原薫(十七戦地)、川上憲心(劇団風情)

菅野貴夫、柘植裕士

林愛子、家田三成

相馬有紀実(CES)、北川義彦(十七戦地)

岩崎あゆみ(劇団フェリーちゃん)、田中祐理子

伊井ひとみ、熊野ふみ

金澤卓哉、佐藤鈴奈


吉田能(あやめ十八番)、西村亮哉(LOW HIGH WHO?)

小野雄大(うたたね)、エリカ(BLASH


ハマカワフミエ


タイムテーブル

52日(水) 1900

53日(木) 12001700

開場は開演の30分前となります。


上演時間は2時間30分(途中休憩有り)を予定しております。


チケット

【一般】前売 3,000/当日 3,500

【中高生】前売/当日 1,500

中高生は要学生証提示

未就学児童は入場できません


予約チケットフォーム

http://ticket.corich.jp/apply/89805/010/


キコ qui-co. ホームページ

http://www.qui-co.net


お問い合わせ

info@qui-co.net