こんにちは。どこ野鉄夫です。
この記事で200本目となりますが、いつも通り粛々と(?)やっていきたいと思います。
今回も中学からの幼馴染みで、今でも東京で付き合いの深いおぐちゃんからの1枚。
同級生グループライン(仲良し)で、前回のユウキさんと2人で最近写真を送りつけてくるようになりました。
駅外観の写真。
そこそこ大きそうな駅。
右側には小高い山。
しかし外観って厄介なんだよな…(逆に鉄道設備がほとんど写っていないため)
そうグループラインでぼやいていると、すかさずヒント写真が。ありがたい。
ほほう、港!
大きなクレーンも見える。
…瀬戸内海のどこかな気がする。
「海といえば太平洋か日本海」な東日本民からすると、あの小島がいくつも浮かぶ瀬戸内海の景色は独特で、初めてフェリーで通った時の景色は鮮明に覚えています。
もちろん東日本にも奥が深い湾はありますが、何となく2枚並べて見た時にそういう匂いが漂ってきたのです。
まずは愛媛県の今治へ。
造船が有名な都市(クレーンからの着想)。
いざ。
しかし駅から山までは離れている。
ちなみに大きな造船所があるのは左上の山の向こう側。知ってる。じゃあ何でここに来たんだ。知らない。
ひとくちに瀬戸内海と言っても、向かい合う本州四国合わせると数多くの都市がある。
他に何か要素はないか?
右手前に止まっているのは観光船ぽいかな…?
瀬戸内海の観光地でパッと思い浮かんだのは、、
尾道。
駅のすぐ裏に緑が見えて、港も近い……
では問題の写真↓
見つけ出した写真↓
ビンゴ!
JR山陽本線・尾道駅、確かな着想で確保!
僕もいつか瀬戸内海あたりをのんびりしたいと、ずっと思っています。
お次はまたユウキさんから続けての出題、1枚目。
線路が多い。
それなりの都市部か。
左奥を拡大すると。
車両がいっぱいいる工場!
わかった。
↓↓↓
長野総合車両センターを望む、国道406号のアンダーパス脇から撮ったんだろう!
さすがに元地元民で数え切れないほど通った場所なので手に取るように分かる。
アンダーパス脇のどん突きという辺鄙な地点にストリートビューは無いので、向こうに見える建物で照合。
国道406号側道から長野総合車両センターを望む景色、一瞬で確保。
このセンターは車両の点検整備だけでなく、JR東日本全体の車両の廃車解体も取り扱っているので「長野送り」「長総(ちょうそう)送り」という言葉は鉄道マニアの中で廃車の隠語みたいになってます。
ユウキさんからの2枚目。
3枚目にしてとうとう何も写ってないやつが来た。
そのへんの田舎道。
線路は電化された単線か。
奥のほうで、山裾に沿ってカーブしているように見える。
これは難儀しそうだぞ、、と気が重くなりながら仕方なく拡大。
架線柱は、ややシンプルか。
青い屋根の建物が少し気になる。
高原とかにありそうな感じ。
さて、、まずは素直に長野県の単線電化路線から行ってみるか。
ただ一番の近所・長野電鉄の架線柱は、確か鉄鋼トラス構造が多かったような、、
これこれ、長野電鉄のスタンダードはこんな感じ。
昔のスキー場リフトにも通ずる造りですね。
念のため山裾に近いところを捜索したものの、当たりなし。
上田電鉄はずっと盆地内で山裾は通らない。
県内ラストの私鉄は松本電鉄。
こちらも山裾を通るのは終点・新島々付近のみで、カーブがない。
うーむ。
何となく架線柱がローカルぽいから私鉄に絞ってたけど、JRもいちおう見てみるか?
単線だけど松本と長野を結ぶ重要幹線の篠ノ井線。
…やはりJR幹線の架線柱は一味違うよな。
(わかる人がいるかどうか一切考慮せず書いています)
問題の架線柱↓
ん………?
以前解いた写真で、こんな架線柱があったような………?
自分のブログ過去記事へ潜入。
コレだ!!
↑この写真の路線は山梨県の富士急行。
山梨県は長野県の隣!
すかさず沿線へ。
この架線柱っ!!
問題写真↓
支柱から出る2本の梁?が架線を支える構造!
しかも富士急は、
このとおり山裾をふんだんにカーブしながら走る!!!
意気揚々と沿線捜索開始。
ここ、すごくいいカーブを描いているけど、沿ってるのが国道なんだよな…問題写真は畦道みたいなもんだった。
富士急全線2往復捜索、SUKA。
クーッ!絶対ここだと思ったのに!
本命だと思った路線で外すとショックで無秩序な全国行脚に飛び出すいつものパターンに入ります。
福井県のえちぜん鉄道も2往復擦ってSUKA。
隣県の下仁田電鉄でも敗退。
捜索中の写真フォルダにあった、左右の稜線を揃えるだけの遊び。
それは松本から出て北アルプスの麓を走り抜ける大糸線。
(Wikipediaより)
元私鉄だったら、架線柱もちょっと違うんじゃないか……??
期待を込めて降臨。
これだーーー!!!!!
あとは落ち着いて、山裾をカーブする区間を探すのみ。
ここ、幹線道路は線路の向こう側で、なんか青い屋根の建物があって、線路がカーブしている。。。
(左側は木崎湖)
それでは問題の写真↓
やっと見つけ出した写真↓
よっしゃあーーー!!
JR大糸線・海の口駅付近の変哲ない風景、なんとか確保!!!
我ながらよく架線柱のイメージだけでここまで来れた!
(ちなみに長野県においては南信を通るJR飯田線も、複数の私鉄によって建設された路線です)
さあ今回ラストは奥川さんからの1枚。
だから柱が邪魔。
ちょいちょいこの手を使ってくるんだから!
(以前の写真↓)
まあ、この2枚に比べたらだいぶマシな写真ですね。
さて。
線路幅は1435mmの標準軌ぽい。
シンプルに考えると奥川さんの地元の関西私鉄だろう。
いろいろ拡大。
これは、キロポストか?
だとすると起点から3キロの地点という事になるけど……
(よぎる悪夢)
1年以上どうしても解けないこちらの写真。
これをキロポストだと信じ全国の非電化ローカル線の起点から9キロ地点を全部探して見つからず気絶した経験があります。
こういう三角の数字がキロポストとは限らない。
とりあえず脇に置いておこう。
他に要素はないか?
柱に文字が!
七甲……その上は何だ、京か?
関西だと六甲という地名がパッと浮かぶけど、関係あるのか?
とりあえず検索。
どうも関係なさそう。
ゴルフクラブは関西だったけど、線路脇の柱に書かれるとは思えない。
あとは、、、
踏切にあるこの機器。
先日の捜索でもこの機器から辿り着いたことがあった。
よしこれで探してみよう。
四角い箱から、角が丸い突起物が出ている機器。
まずは阪急電鉄の適当な踏切へ。
いきなりあったっ!!
よし、阪急京都線から捜索開始。
あの隠れた文字が「京」だとしたら、路線にこの文字が入る路線かも知れないという推理。
写真に戻って、
カープの先は直線で、先にも踏切がありそう。
いざ。
カープの中間すぎるか。
カープの終わりにある踏切、というのを見つけるのがなかなか難しい。
良いカーブがあると思ったら高架だったりと、思った以上に難儀、京都線ならびに支線の千里線まで捜索無事終了。ガックリ。
他の阪急の路線に行く前に、いちおう他の標準軌私鉄も見てみようか、、
京阪電鉄。
中が四角い!キミは無罪!
阪神電鉄。
うわ同じ形だ……!
ただ阪神は路線が短く踏切も少ないので、サクッと探して無罪濃厚。
近鉄は恐ろしいのでスルーして、阪急の他路線捜索へ戻ります。
まずは宝塚線。
大阪梅田側から探していくと、やはり都心部は高架区間が多い。
うーん!
チクショー!
その後神戸線まで全線捜索無事終了。
ひたすらカーブの終わりそうな地点にある踏切を探し続けだんだん頭がおかしくなってきた私は、阪急の子会社・能勢電鉄まで赴きます。
あーっ!!
似たような看板発見!!!
そうか、甲乙の甲だったか!
おそらく上り下りで表記が違うのかな?
しかし最初の「三」の意味は?能勢電鉄に三のつく路線は無いが、、、
とにかく能勢電沿いへ。
クゥーッ良いカーブだけど違ったー!
これ以上は郊外から山間部へ入っていくので捜索断念。
うーむ。
近くまで迫っている気がするんだけど、なかなか見つからない。
というか阪急京都線を捜索してる最中、あの看板を確認する作業をしていなかったな、、(景色が違ったらすぐ次に行くため。一個の踏切にそんな時間と労力かけてらんないですよ)
もう一度京都線に戻って、こんどは看板だけを探す作業。
あった!
やはり頭文字は京!
数字は全然違う。
しかしこの後、看板が設置されている場所や数字の法則性がうまく掴めず(踏切の周りをストリートビューでうろうろして、柱のそばでクルクル回ってどこにあるかも分からない看板を探す作業、しかも答えに繋がる確証もないことを何時間も続けているとメンタルが向こう側に行きます)、再び暗礁に。
どうしたら見つかるんだ……?
ほぼ頭を使い果たし指だけで路線上空を彷徨っていた時。
大阪梅田から出て淀川を渡ったすぐ、阪急の3大路線(神戸線・宝塚線・京都線)が分岐する十三(じゅうそう)駅。
あれ、この辺は高架だとばかり思い込んでいたけど踏切がある……!?
くそーーーっ!!!
それでは問題の写真↓
さんざん彷徨った挙げ句に辿り着いた写真↓
阪急京都線・十三駅すぐにある踏切、痛恨の確保!!!!
こんな路線の付け根に正解が潜んでいたのを見抜けなかった!!まさに灯台下暗し!
あのキロポストは、やっぱり3キロ(大阪梅田から)で合ってたし、素直に従っていればこんなに苦労する事もなかったのに、、、
200本書いててもこの有様ですよ。
待てよ、そうするとあの絶望写真もキロポストの確証がさらに高まったから、もう一度本気で探したら見つかるんじゃないか…?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は以上です。
また長くなってしまいましたが、最後までご覧くださってありがとうございました。
ではまた次回。
こんにちは。どこ野鉄夫です。
書こう書こうと日々チマチマ進めていたらかなりのボリュームになってしまったので、早速やっていきましょう。
まずは伊豆の工藤さんからの1枚目。
新幹線ですね。
1番手前に見えるのがホームに接する線路、その右2本が通過線、1番奥が反対側ホームの線路。
新幹線ではよくある構造。
なぜ新幹線なのかと問われれば「そうだから」としか答えられません(笑)
さて線路の他にもう一つ注目するのが屋根。
ホーム先端まで張り出している。
これは雪の多い東北・上越新幹線でよく見られる構造。
後発の北陸新幹線では省略されている駅も多いのと、構造物の年季から、この2路線に絞ります。
さらにビルが複数見えることから、それなりの都市と推測できる。
↓
小山・那須塩原・郡山など2面4線にプラス待避線1本が付いた駅も多い。
新白河あたりでは、まだ屋根が全体を覆っていない。
さらに北へと捜索を進めるも、当たりなし。
次は上越新幹線。降雪量でいえば東北よりも過酷な路線。
この中で1番あやしいのは長岡。
現地へ。
見事に駅全体を屋根が覆っている。
駅の画像へ。深くまで潜入するも、
なかなか出て来ない。(右上の写真でおっ?と思ったものの背景が違う)
改めて問題写真。
ホームの先に広いスペースがある。
その向こうの三角屋根も気になる。
長岡駅。
うむ。
他の駅を再び確認しても、やはりこの特徴を持っているのは長岡駅のみ。
こうなったらGoogle earth。
まずは三角屋根を確保!
そしてこちらの看板は、
このとおり↓
というわけで上越新幹線・長岡駅、なんとか確保。
新幹線駅は簡単そうに思えてなかなか面倒な問題です。似たような構造が多いので。
工藤さんからの2枚目。
今度は関西か。
JR西日本の223系。
京阪神の花形・新快速のほかにも様々な線区で活躍する車両ですね。
駅は大きな構造物が覆っている=大きな規模の駅だろう。
車両の方向幕を拡大すると残念ながら「回送」表記。
もう少し前を拡大。
オレンジ色の帯は……無さそうだな。
乗務員室の扉下にオレンジ色の帯を巻いている223系は、ざっくり言うと関西圏のいろんな地域で走っている車両になります。
例↓
逆に言えば、この帯を巻いていない車両は京阪神を中心に新快速と快速のみで運用されている車両である可能性が高い。
路線で言えばJR琵琶湖線・京都線・神戸線(と北陸線)。
これで路線は絞れた。
さらに写真を凝視。
ん??
あれはトンネルか???
線路の数が多くて、駅を出てすぐトンネルのある駅。
まず思いついたのは京都の隣・山科駅。
琵琶湖線と湖西線の分岐駅でトンネルがあったはず。
しかし駅からトンネルまで遠かった。。
…それにしても、トンネルの上に何も見えないのは何故だろう。
ただ白飛びしているというより、、少なくとも山や森のようなものは無さそう。じゃあ何でトンネルがあるんだ?
例えば線路や道路をくぐるだけなら、こんなコンクリート構造のトンネルにするだろうか?
はっ!
もしかしてアレじゃないか??!!
すぐさま滋賀県の草津付近へ。
ここだ。
線路の上を跨いでいるのは、天井川(てんじょうがわ)であった草津川の川跡。
簡単に言うと、こうやって高くなった川底の下にトンネルをぶち抜いて線路を通したわけですね。
開通当時走っていたのはSLですから勾配を作って川を越えるのは困難だったんでしょう(私の推測)。
なお草津川の本流は現在別の場所に移されて、ここには流れていないようです。
こういう天井川は東海地方以西に多くて、ここ草津と、兵庫県の芦屋にある天井川トンネルの下を鉄道が通っているのは頭に入っていました。
トンネルの上にあるのは川(跡)だけだから、何もないように見えたんだな!
さあウンチクはここまでにして、問題の写真↓
見つけ出した写真↓
完璧。
JR琵琶湖線(東海道本線)・草津駅、地理的ひらめきからの確保!!!
こういうの楽しい!
お次は前回に続き千穂さんからの写真。
しばらく前にもらっていたので、誰から届いたのか忘れかけていました(笑)
広い構内の駅。
遠くには山々。
JRの幹線ぽい雰囲気。
何か要素はないかと拡大してみると。
山の向こうに雪をかぶった山。
こういう景色、すごく見慣れてる。
↓↓↓
長野の実家近くから眺めた北アルプス。
山また山の向こうに雪山が見えるのは、このあたりの地域でしか見られない特有の景色。
問題の写真もおそらく、日本アルプス(北・中央・南)のいずれかを遠くに望む場所だろう。
次は線路の配置を確認。
おそらく2面3線か、それに準ずる駅だろう。
真ん中の線路が上下線の本線に分かれる配線。
奥のほうは見づらいけど、複線区間に見える。
そして山まではだいぶ距離がある。
まずは中央本線の岐阜県側(中央西線)から捜索開始。
左側に北アルプスが見えるのではないか、という推測。
↓
中津川より先は本格的に山の中へ入るので、そこまでの区間を捜索開始。
まずは土岐市(ときし)。
何となく雰囲気が違うか。。
中津川。
ここまで来ると山が近い。
中央西線から撤退し、山梨県へ。
こちらは遠く南アルプスを望める可能性がある。
2面3線駅の宝庫。
甲府盆地に下りた塩山(えんざん)から捜索開始。
酒折(さかおり)駅。
あーっ!!
これは来たかっ??
問題写真↓
建物、茂み、線路右側の高低感……クーッ違ったかっ!!!!
ただ景色は限りなく似た匂いがする。
確信を持ってそのまま中央本線を進み、長野県へ突入。
では問題の写真↓
ようやく到着した写真↓
完璧!
JR中央本線・茅野(ちの)駅、アルプスのおかげで確保!!
やはり育った地域の景色は特別です!
さあ今回ラストはお初の方、中学時代の友人マーシーさんからの1枚。こないだ数十年ぶりに飲んだ時どこ鉄の話をしたら、早速送ってくれました。
ビルのデザインが独特。
というかどこに鉄道?
写真を拡大。
くっ……これは海外だな!!!
初手から難問だ。
路面電車が通っている交差点か。
角にある店は、
ボブ・ジェーン・…なんちゃらマート。
とにかくこれだけが頼り。
これだ。
クルマ関連のお店っぽい。
英語だらけのページをあれこれ飛んでいると。
よし国が絞れたぞ!
次に調べるのはオーストラリアで路面電車が走っている都市。
なるほど。
とりあえずオーストラリアへ。
さすがはナンバーワンのタイヤショップ。
さて、、メルボルンは規模が大きいと書いてあったから(シドニーも大都市だし)、ゴールドコーストから行ってみよう。
複数の候補がある場合は小さいほうから潰していくのが、どこ鉄捜索流儀。
しかしこの中には該当する店舗なし。
鉄道要素ゼロの捜索。
ならば次は………とりあえずメルボルンから攻めてみよう。
この中のどこかにあるのか?
マップの「路線図」をオン。
うむ。
浮き上がってきたのは地下鉄が主だろうけど、全く知らない外国の都市でどこに鉄道が走っているのか見えるだけでも頼りにはなる。あのグルってなってる辺りが中心街なんだろう。
あとは、大きな交差点に近いショップを探していくのみ。
言ったそばから路線図と関係ない大きな交差点。
よく見ると路面電車の線路がすぐそばで幾重にも分岐している………!!
それでは問題の写真↓
この交差点の写真↓
よっしゃーーっ!!!
オーストラリア・メルボルンの、、どこだか知らないけど路面電車の通る交差点、確保!!
鉄分ほぼゼロ・タイヤ率99%の捜索!
これでラストと書きましたが流れでもう一枚いきます。
こちらもお初の中学時代の友人ユウキさんから、ちょうどこの記事を書き進めている最中に投下された1枚。
三十数年前の同じ三陽中3組のクラスメイトから偶然写真が続いたら、当然解きにかかりますよ。
ほう。
ガーダー橋だけど線路がない。
のどかな景色の中にある廃線跡か?
ユウキさんは長野在住。
ここはシンプルに考えよう。
長野市あたりにある廃線=長野電鉄屋代線の廃線。
↓
かつてはX字状に路線網があった長野電鉄も、今では赤い路線しか残っていません。
問題写真右側でくぐっているのは、おそらく上信越自動車道だろう。ちょうど廃線跡と並行するように
千曲川の右岸を通っているのはよーく知っている。
屋代駅側から捜索開始。
ここが、しなの鉄道(旧・信越本線)から分岐する地点。
こういうのが見えるから、地図アプリは航空写真デフォルト派なのです。
慎重に廃線跡を追っていくと。
見つけたっ!
これは思ったより早く来たな。。
ストリートビュー↓
施設の敷地なのでこれ以上近づけない。
さーてどうやって仕留め切るか、、
問題写真↓
あれ?
川を基準にすると、高速道路の角度が違うな……?
地図を回転。
さらに先へ。
そろそろ廃線の終わり・須坂駅へ近づいてきた時。
また見つけたっ!!
それでは問題の写真↓
探し出した写真↓
完璧。
長野電鉄屋代線の廃線跡、10分足らずで確保!
この須坂長野東、実家に帰る時にいつも使っているインター。
まさかその陰にこんな素敵な廃線跡があったとは!
気づかせてくれてユウキさんありがとうございます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は以上です。
まだまだ難問が控えてますので、次回も気合いを入れてやっていきたいと思います。
ではまた!
またまたお久しぶりです、どこ野鉄夫です。
4月下旬まで1ヶ月以上にわたり大きな舞台のスタッフに入っていまして、そこそこ責任の重い仕事だったためこちらの筆が進みませんでした。
一度錆びついて止まってしまうと、次の動き出しにかなりの力が要るもので。。
月が変わって余裕ある日々が戻ってきましたので、改めて気合いを入れ直していきたいと思います。
まずは千穂さんから最近届いた1枚。
曇った踏切。
ただそれだけ。
潔いほどに何の要素も写っていない。
これは難儀しそうだぞ、と重たい気持ちで写真を拡大。
あっ!、、、奥に写っているのは車両か???
だとしても画像が粗くブレブレ。色も分かりゃしない。
とにかく強引に脳内に浮かべたのはこちらの車両↓
ご覧のとおり常磐線を走る主力電車ですね。
さて。
・郊外にある複線区間
・線路の感じはローカル線ではなく幹線
・電化方式は、ガイシが少なく見えるから直流区間か?
常磐線でこれに当てはまるのは、茨城県の取手駅から藤代駅までのわずかな区間。
というのも都心〜取手駅までは複々線区間で、さらに藤代駅手前から電化方式が交流電化(電圧が高いためガイシが多い)に変わるからです。
直流の架線と交流の架線を直接繋げるわけにはいかないので、両電化区間の間にはデッドセクションと呼ばれる無電区間があります。
ここから取手駅の間までを捜索開始。
架線柱の形が違うか?
取手駅までの直流区間を捜索を完了、いちおう交流区間も捜索。
交流区間になると架線柱が分離。
推理失敗、撤退。
うーむ。
上下線の間に渡り線がある。
配線図を見る時の参考にはなるけど、そこまで絞り込めるのか?
他に何か要素は………
この装置、どこかで見たことある形のような気がする……たしか東武じゃなかったか…?
過去にこんな装置を頼りに答えに辿り着いた記憶があるものの、
今までに解いた写真はこんな枚数があるし、
200本近い自分のブログを読み返して確認するのも億劫というか時間の無駄。
よし東武に賭けてみよう。
とりあえず適当な踏切に接近してみると。
いたっ!
やはり東武の疑いが濃い!!!
ここで配線略図大先生登場。
↓
まずは伊勢崎線(スカイツリーライン)、
複々線区間が終わった北越谷〜館林の間が捜索対象。
問題写真にあったような片渡り線は思いのほか少ない。
東武動物公園駅付近では、隣に引き込み線があり問題写真とは違う。
次は池袋から出る東武東上線。
こちらも郊外にある渡り線は坂戸・森林公園のみ。
(高坂は向きが逆)
坂戸で失敗し、とうとう最終地点の森林公園へ。
森林公園、地下鉄の終点でよく目にする駅名だけど、こんな所に(失礼)来ることあるのか?
ともかく駅付近の踏切に接近してみると。
あーっ!!
あの家!!
では問題の写真↓
ようやく辿り着いた写真↓
東武東上線・森林公園駅付近の踏切、終点間際でなんとか確保!
謎装置の読みが当たってよかった!!!
なお最初に推測したこちの車両ですが、
路線や運用範囲から考えるとおそらくこちらの車両でしょう↓
(Wikipediaより)
さて今までの写真も記事にしていこうかと思った数日後、再び写真が。どうも友人たちとお出かけしているようで(ゴールデンウィークですからね)、その友人がどこ鉄写真を撮ってくれた模様。
いやいやいや。
何?廃線???
とにかく何も写っていませんよ!
こんな何もない写真を探して家の中で幾度も遭難した経験を持つ私は即座に別写真を要求。
届いた写真。
駅のホームが見える!
…これなら何とか、行けるかな…
よし申し訳ないけど他の写真は後回しにして、これを突き止めて周囲の友人達を驚かしてやろう、という功名心が頭の中を支配します。
観光地で遊んでいる人たちの写真を自宅でジットリ解くのが私の人生ですから。
・非電化のローカル線
・ホームの長さから2両編成くらいが走ってそう
・空が広い→平野部か?
さらに拡大。(微妙にボカシが入っているようでモヤモヤする)
ここ、盛り土にある道路にバスが走っている?
高速道路か??
よし、まずは千葉県の房総半島から、高速道路と非電化ローカル線が交差する地点を探っていこう。
JR久留里線・上総清川駅。
高架が高い。
小湊鉄道は、
高速道路の近くに駅がある地点はなく。
もう一つのローカル私鉄・いすみ鉄道のある外房には高速道路は走っていない。
ならば茨城県のひたちなか海浜鉄道へ。
違うな。。
思い切って静岡県の天竜浜名湖鉄道へ。
このあたりは東名・新東名が通っているから、うまいこと交差する地点もあるのではないか?
悪くないがここではない!
さらに進めて。
新東名は高架が高い!
どこだか忘れたけど、ここでもない。
その後も平野部のローカル線をぽつぽつと見たところで捜索中断。
あれは高速道路ではないのかも知れぬ。
仮にバイパスだとすると、候補が広がりすぎて捜索が難しくなる。
今や3桁国道でも立派なバイパスはあちこちにありますからね。
他に要素はないか……?
ん??
あれは、城じゃないか………?
この写真では大きさは分からないけど、、
まず思い出したのが、(厳密には城ではないけど)九州自動車道からお城のような建造物が見えた思い出。
しかしこの建物と高速道路が両方見えそうな地点には、非電化ローカル線は通っていない。
問題写真の城はもっと白そうに見えたので、検索。
ダメだ姫路城に占拠されてしまう!
他に見つけたリストをざっと見ても、非電化ローカル線の近くにありそうな白い城はヒットせず。
うーむ。。。
……この写真、最初見たとき廃線か?と思ったけど、、、
もう一枚の写真だと駅があった。
それにしても線路が錆びすぎている。
今まで捜索したどんな写真でも、線路と車輪が接触する部分は輝いていた。
これは、、、
現在何らかの理由で不通になっている区間ではないか?
そうなると話はググッと変わってくる。
(乗換案内アプリより)
現在日本では、これだけの路線が(主に自然災害の影響で)長期運転見合わせになっている。
この中で目をつけるのは、いすみ鉄道。
最初に房総半島の高速道路捜索ではスルーしたけど、
ここの沿線には大多喜城があったよな!!!
いざ大多喜へ降臨。
なんとも気の利いた駅がある。
それでは問題の写真↓
ようやく辿り着いた写真↓
反対側は、
このとおり↓
いすみ鉄道・城見ヶ丘駅付近の踏切、回り回ってなんとか確保!!!
くそー「不通区間」に勘づくのが遅れたっ!!!
さらに友人のお子さん(鉄分アリ)が解けたという"初心者向け"の写真は↓
脊髄反射で一発確保し大人の面子を保ちます↓
あー疲れた!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は以上です。
申し訳ありませんが今回書こうとしていたこちらの写真たちは次回にまわす事にします。
ではまた!
お久しぶりです、どこ野鉄夫です。
年末から色々とありまして、すっかりご無沙汰になってしまいました。
だいぶ日常の動きになってきましたので、こちらも再開していきます。誰も読まないかも知れませんが、久しぶりなのでとにかく丁寧にやっていこうと思います。
まずは加瀬さんからのこちら。
全盛期(?)だったら秒で斬り捨てそうな写真。
東武の9000系ですね。
↓
(Wikipediaより)
東武東上線から東京メトロ有楽町線・副都心線に(そこから先東急東横線にも)乗り入れる、守備範囲の広い車両です。
次に注目するのはホームドアの色。
黄色っぽい。
黄色いラインカラーといえば有楽町線。
ウム。
さらに写真で確認するのは、
ホームの先が明るいこと。
すなわち地下区間ではない。
有楽町線では和光市・新木場という両端駅がこれに該当。
和光市駅は写真よりも開放的な高架駅。
新木場駅はJR京葉線やりんかい線も乗り入れるターミナルで複層の高架になっている=新木場駅決定。
そしてホームのかなり端っこのほうで撮ったんだろう。
新木場駅は終点だけど行き止まりではなく、車庫へ続く線路もあるので、この両側をチェックしてみよう。
まずは左側、営業列車が走る有楽町方面の線路。
壁の上部や天井が開放的。
逆側、車庫へと続くほうの線路。
こっちだ。
問題の写真↓
東京メトロ有楽町線・新木場駅、行き先を消した程度ではビクともせずに確保。
続きまして新井さんから、随分と前に届いた1枚。
ほう、道路と線路の並走区間。
こういう所をクルマで走ってると、「列車が来てほしいな!」と誰しもが思いますよね??
おそらく国道クラスの道路と、電化された単線との並走区間。
ただ、それだけでは地域の特定にはならない。
遠慮なく写真を拡大。
「YC1」!!
↓↓↓
(Wikipediaより)
この車両のことで間違いないでしょう。JR九州の新しいハイブリッド車両。さらにご丁寧に投入先の線区がズラリ。
Wikipedia様ありがとうございます!
さらに隣の漢字は、
…やや先入観もあるけど「有田」に見える気がする。
↓↓↓
(乗換路線図アプリより)
有田駅があるのはJR佐世保線。
Wikipediaの投入先と合致している。
このあたりで間違いないだろう!
いざ出発。
有田駅の先で、国道と線路が並走している。
いざ降臨。
↓↓
いい感じだが、少し違うか。。
問題写真↓
なるほど、線路の向こう側にも道路がありそう。
あっちはそんなに大きくない生活道路だろう。
線路が道路に挟まれた区間を注意深く捜索。
ここは左側に建物がない。
並走区間が思いのほか長いので、さらにその先へ。
では問題の写真↓
探し出した地点↓
完璧。
JR佐世保線・三間坂〜永尾間に並走する県道からの景色、地道な捜索で確保!
ちょうど山に入っていく地点のような、勾配を感じる写真。
写っている線路が離れているけど、道路から撮ったものなのか、はたまた上下線が離れているだけか。
そんな事を言いながらも僕の目はとある構造物に釘付け。
あの架線柱を見た時の脳内↓
↓
↓
写真が小さくて訳わからないかもですが、要するに北陸本線の敦賀駅付近にこういう錆びた色の架線柱があるという鉄道雑誌の記事を思い出したわけです。
そして隣駅(写真では下)の新疋田との間は山越え区間であり、上下線が離れる事は鉄道常識。
ん、ついでに小浜線も分かれていくのか。
さらに接近。
左から小浜線・記号線が入ってないのが北陸本線下り線・そして北陸本線上り線。
奥のほうに見えるのは小浜線、、
ずばりここだ!
北陸本線上り列車からの撮影に間違いない。
車窓風景を探すため「しらさぎ 側面展望」で検索。
素晴らしい動画を発見。そうそう上り列車じゃないとダメなんです!
では問題の写真↓
探し出した地点↓
逆光で見づらいけど左端の高架(高速道路)も一致。
念のためこちらも↓
Google earthにて仕留めます↓
「北前船のカワモト」。
北前船というのがいかにも日本海側な感じですね。
というわけで北陸本線敦賀〜新疋田間の景色、昔の残像を活かして確保!!
↓↓
列車名まで当てたところで一件落着。
ちなみに「しらさぎ」は名古屋や米原と北陸とを結ぶ特急です(以前は直通でしたが北陸新幹線の延伸により現在は敦賀までに短縮)。
さあ今回ラストは奥川さんからの1枚。
都市部の駅。
どこ鉄でなければ撮らないような殺風景。
左側の広告に目をやると。
近鉄沿線。
ありがたい情報!
さてもう一度、引きの画角で。
近鉄で、高架駅っぽくて、駅前もそこそこ栄えてそうで、、、
上の構造物が重厚なのは、上にも線路があるからではないか……??
まず思いつくのは布施駅。
近鉄の大動脈である奈良線と大阪線が分岐する当駅は、それぞれの路線ごとにホーム階が分かれています(大阪線が3階、奈良線が4階)。
下の階になる大阪線のホームを徘徊。
ウム。
ズバリ想定どおりの景色。
さらに場所を精査して、、
問題の写真↓
探し出した地点↓
右側の信号機も一致。
近鉄奈良線&大阪線・布施駅、順調に確保。
やはり鉄分が含まれている写真は楽しい!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は以上です。
久しぶりに読んでくださってありがとうございました。
写真を送ってくれてる皆様におかれましては、納期を大幅に超越してすみません。
また細々と続けていきます。
次の写真で会おう。
ではまた。
















































































































































































































