創業145年【下総屋茶舗】5代目、茶の匠 金久保俊也が伝える◆美味しくて安心な食と健康の関心を見つめ直す【医食同源ブログ】 -51ページ目

ほうじ茶


皆様、こんにちは


おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。




寒~い季節は、熱~いお茶がホッとしますね


冬場は乾燥しがちだから、水分補給も健康には大切ですよ~


そこで、今回の主役はほうじ茶 です。


ほうじ茶は、煎茶に比べ利尿作用も少なくカフェインもほとんど無いので


胃にもやさしく、お休み前でも眠れなくなることがないやさしいお茶です。


香りを楽しむお茶なので、熱々のお湯で淹れて


冷めにくい厚手の湯呑みにたっぷり注いで飲むのがお勧めです。



香ばしくやさしい味わいは、甘~いロールケーキなどの洋菓子にもマッチします。


ケーキの味を邪魔せず、口の中をさっぱりとさせてくれるお茶です。


普通は、下級煎茶や煎茶を摘んだ後の硬くて大味な番茶などを煎って作ります。


緑茶としては、あまりおいしくない茶葉を活かすために生まれたお茶です。



また、風邪の時に梅干しの黒焼きを焙じ番茶に入れて飲むと


体の芯から温まって良いと昔から言われていますね。


昔の人は、薬に頼らず自然の「食」を上手に健康維持に活かしていたんですね



さて、私の店では上質な一番茶だけを原料にした上等なほうじ茶が大人気です。


静岡県産の上煎茶の主原料にする茶葉を煎ります。


緑茶としても、まろやかな甘みとコクがあって美味しい茶葉ですから


ちょっともったいない気もしますが・・・



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写真の一番奥の列が、原料茶葉です。


左が、選別してはじいた「頭」と呼ばれる硬い茶葉の部分です。


普通は緑茶として商品にならないので、ペットボトル茶や加工原料になります。


でも、このクラスのものだとそのまま飲んでもおいしく飲めます。



中央は、茎の部分です。


上質な煎茶の茎は、煎茶をブレンドして100g800円~1000円の上茎茶として売れます。


新鮮味のある青々とした香りが特徴です。



右は、「本茶」と言われる選別後の煎茶です。


このまま100g1000円クラスのお茶になります。



そして、真ん中の列はそれぞれの原料を煎ったものです。


茶葉によって火の入り具合が違うので、それぞれの持ち味が活きるように


火加減を調節して丁寧に焙煎します。


例えば、「頭」は火が通りにくいので最初弱火で芯まで温めてから


もう一度、「火香」とうい香ばしい香りが出るまで一気に煎る二度入りをします。


茎や本茶も、煎った後に余熱で焦げないように微妙に煎りあげます。



一番手前の列は、煎った茶葉を煎出したものです。



色も大分違うでしょ?  風味も少しずつ違うんです。


これをテイスティングして、それぞれの持ち味が調和しハーモニーが生まれるように



煎が利き何杯もおいしく飲めるよう、風味に深みが出るように工夫しています。


そのまま上煎茶として飲んでもおいしいのに


こんなに手間暇かけているんですよ~


できあがった特製ほうじ茶 は、香ばしさが抜けないように


すぐに自社で真空パックにします。


香ばしい香りと、ほのかなやさしい甘みは上品さがあり、とても美味しいです!


原料茶葉は、信頼できる茶農家から調達しているので


残留農薬・放射線も不検出の安心なお茶ですよ~



よかったら、みなさんもお試しくださいね~
















「お茶と健康を学ぶ会」大盛況でした

 

皆様、こんにちは

 


おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。


 

 

今年は、本当に冷えますね~

 

風邪などひかないように気を付けましょうね。

 

 

さて、20日に開催した「お茶と健康を学ぶ会」は

 

お陰様で、会場の定員を超えて立ち見が出るほどの大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 







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初釜です


皆様、こんにちは


おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。



週末は、初釜に参加します。


私が習っているのは裏千家です。


茶道を習っていない方にはあまり縁のない行事かもしれません。


初釜は、新しい年を祝いお正月にはじめてかける釜の事です。


初寄り・点初め・お稽古はじめ・とも言います。

普段顔を合わせない茶道教室の生徒達が一堂に同席して


心新たに濃茶・おとそと懐石・薄茶を頂きます。


そういう点でも、とても新鮮味があってワクワクしますね~(~_~)


初めてお会いする方もいたりして


きれいな着物姿のお嬢様達が会して華やかで楽しいですよ


大福茶という銘柄のお抹茶もおいしいですけど


なんといっても和菓子が、いつもより華やかで素敵なんです。


甘党の私には、こっちの方が楽しみだたりして(笑)



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他の茶事と違い初釜は幾分オープンな雰囲気なので


お知り合いなどからお誘いがあったら積極的に経験してみてはいかがでしょうか?



で、お茶をいただく前に懐石をいただくのですが


懐石の間はとても和やかな時間ですが、作法がきちんとできてないと緊張します。


主催側の裏方の水屋では、常に粗相がないか気を配りつつてんてこ舞です。


だから、そういう全てに感謝の気持ちをこめていただきます。



本当に心をこめて相手をもてなし、それを感謝の気持ちで受け止める


そういうことを普段ゆっくりと味わうことが少なくなった気がします。


お稽古でもそうですが、やはりそういう空間に漂う氣を味わうのは、気持ちいいです。



忙しい毎日の中で忘れがちな、そういう心を取り戻す時間を大切にしたいですね。


今年は、ひとつひとつの事にもっと心を込めて生きようと思います。


そして、日本復興の一助を担っていきます。



ついでに、お抹茶はビタミンCがとても豊富で抗酸化力も強いので


美肌や若さを保つには、最適なエキスと云えるんですよ~


ぜひ、機会を見つけてお茶の世界を覗いてみてくださいね。




お読みいただいて、ありがとうございます。