まさかとは思うが、こんなニュースを目にして、怒りが込み上げている。

 

新型コロナ感染者急増の北海道で厚労省“検査妨害”発覚 政権に忖度か

https://news.livedoor.com/article/detail/17887175/ 

  

 

 

 こんな馬鹿げた忖度があろうか。感染症の場合、罹患者を隠していいことなど何一つない。感染ルート、罹患場所が特定され、そういう事例が次々と蓄積されることによって、対処法が見つかるという利点がある。

 

 

 十分に感染者が出ている北海道であと数人増えたとて何ほどのことがあろうか。それを隠して検査の妨害をするとは、それが真実なら何をか況んやである。小役人の考えそうなことで、前回の投稿で、兵庫県は検査を受けさせない方向へ向かっているのではないかと、おじさんは予測した。そして、こんな状態で兵庫県が感染者0というのは信じられない、と書いた。

 

 

 すると翌日、西宮で1人感染者が発見されたとニュースが流れた。それは恥ずべき事などではなく、検査をさせ感染者が出たというのは大いに褒めてもいいことである。むしろ厚労省の馬鹿げた指導を守らなかったという市民の側に立った政治で、大いに自慢すべき事である。きちんと検査に導いた快事といってよい。

 

 

 西宮市長のお名前を見ておこう。石井登志郎(いしい・としろう)という47歳の働き盛りの男性である。写真を載せようと思ったが、無断転載禁止と書いてあったので止めた。通常は出典を明らかにする方法でいいはずだが、地方の市はどんな条例があるか知れないので安全のためにスルーした。

 

 

 今後、西宮を真似て検査をさせる市町村が増えてくるだろう。健康保険が適用されるとも聞いた。だったら、厚労省の馬鹿どもは何をしに行ったのか。

 

 

 自国民からも拒否され、2名を国民の中に放ち、大きな密室であるクルーズ船では為す術もなく外国政府が業を煮やして自国民を引き取りに来るという醜態を演じた。それも読みの内かもしれないが、国の信頼度は急落した。

 

 

 政治家も役人も日本人の悪い面ばかり見せつけてくる。もし自衛隊に任せたら、自衛隊ではそういう訓練を受けた隊員が相当数いると思われる。髭の隊長こと佐藤正久参議院議員が、クルーを総入れ替えして、次々と手を打つと、何かの特集でそう言っているのを聞いた。

 

 

 髭の隊長 佐藤正久参議院議員 出典:Wikipedia

 

 

 それでも立憲民主党に任せようとは思わない。明らかに日本のためにならないことをする政党だからである。

 

 

 今回のウイルスは生物兵器だとおじさんは考えているが、兵器とするためには自国民が感染しても大丈夫なように、ワクチンや薬を作って1セットであろう。見たところ、支那でも劇的に症状が改善されるような薬を持っているようには見えない。だから、武漢の研究所からの漏出説の噂が絶えないのだ。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 前回、おじさんは加藤厚労大臣を大いに批判した。それはとりもなおさず安倍政権への批判でもある。今回、そんな安倍政権を批判する保守層に向けて、一つのブログが紹介された。

 

 

 リブログなさったのは〝九州のじじブログ〟の管理人、笠原昭彦氏で、リブログ元の記事は〝きゅうじのブログ〟である。

 

 

〝きゅうじのブログ〟

『安倍政権批判に転ずる保守系発信者たちへ』

https://ameblo.jp/kujirin2014/entry-12578025643.html

 

〝九州のじじブログ〟

https://ameblo.jp/aki3363777/entry-12578170127.html

 

 

 きゅうじ氏のタイトルに保守系発信者たちへ、とあるので保守系零細ブログの管理人として謹んで記事を拝読した。中心は阿比留瑠比氏のFacebookの記事、同じくFacebookの小川榮太郎氏の記事2本、これらを紹介しつつ、ツイッターの記事などを挙げながら、保守系発信者の安易な安倍首相批判を批判している。君たちこういう事を知って言っているのか、どうなんだ? と。

 

 

 阿比留氏の記事を読んだ感想は、中国籍の人が本当に来ていないのか疑問であった。それよりもTVのワイドショーで、支那では感染していても入院は出来ないし、出来ても有効な治療をして貰えず、死ぬまで放置されるだけなので、日本へ行って治療して貰う方が上だと考える感染者が来ている、という報道に、これが本当ならやばいことになる、と思った。

 

 

 阿比留氏の言うとおりなら、ビザが取れずに中国人が日本へ来ることはない、と安心したのも束の間、訂正の投稿をされた人があり、その人によると、新規のビザの発給は抑制されているけれども、すでにマルチビザを持っている中国人や中国在住外国人は容易に日本に来られます、と言う。

 

 

 M1チャンプ、ミルクボーイではないが『やっぱり来られるやん』。 それにしてもマルチ(数次)ビザとは……、民主党政権の置き土産らしい。奴らが日本人ではなく、支那・朝鮮に向けて政治を行ってきた証拠の一つである。

 

 

 続いて小川氏の記事はどうだろう。こういった一見、鈍重 どんじゅう 杜撰 ずさん に見える対応は誤っていないという見解も分からなくはないが、これまでの政府の対応は間違っていなかったと言い切れるのか。批判する要素はないのだろうか。反省する点はないのだろうか。

 

 

 まず、武漢からの引揚げチャーター便、第一陣の中から、2人の人間が検査を拒否して帰宅してしまった。そんな我が儘な人間がいることぐらい事前に想定できただろう。事は安全保障の問題である。〝法律が……〟と言う暇があれば、チャーター便に乗せる前に、これが条件ですと誓約させれば済むことだし、日本人なら約束した限り、検査を受け2週間耐えたであろう。

 

 

新型コロナウイルスの検査キット

出店:ZAKZAK

 

 もし違反する者には銃を突きつけてでも検査を受けさせるぐらいの腹の据わり方が不足していた。

 

 

 一方、おじさんの近隣からは、検査をして貰えなかったと言う怨嗟の声が聞こえ始めている。

 

 

 民間の検査施設からは、検査が出来るようキットを増やしておいてくれと国から要請があったから揃えて待っていたが、未だに依頼はないという。検査の施設が足りない、専門家が限られている、時間がかかる、キャパが……、という言い訳を並べ立てる暇があったら、速やかに計画を立て、効率よく配分したらいいのではないか。それに振り分けの人員を何人でも張り付かせてもいいではないか。公務員の仕事とは言え、何故こんな事になるのか。

 

 

 また相談した保健所も検査は受けられないと回答されたという答えしか聞いたことがない。聞けば、そこの所長が何を恐れてか、検査を受けさせることを躊躇っているからだという信じられない話も聞いた。もし発見されたら、自分の恥、当該県の恥になるとでも考えているのだろうか。

 

 

 よって、他県は知らない。しかし、兵庫県の武漢肺炎0人は疑問である。

 

 検査しない → 陽性出ない → 感染者0

 

 こんな恥ずべき事になっているのではないか。病院にかかれないまま死亡した人が居たとしても、カウントされないからね。

 

 

 兵庫県知事は実情を知らず中国にマスクを送ってしまう人情の人である。医療用のマスクを病院へ送れと国から要請があり、日本も不足していることにお気づきになったらしい。この人情に厚い人は何の疑問も抱かず朝鮮学校への補助金も続けておられるし、色々と便宜を図っておられると容易に推測される。

 

 

 平和ボケはサヨクと野党の専売特許ではなかった。役人に限らず、大方の日本国民が平和ボケで、平和ボケの政党やマスコミの主張に賛同するようになっている。昔、小泉が利用した付和雷同型のB層という言葉が思い出される。B層の人々は小泉の郵政改革、そして民主党を選んだ〝実績〟がある。

 

 

 自民の中にも二階氏のような他国のために政治家を続けていると言われてもおかしくない議員もいる。国を守る、国民を守る、という意識が欠如している者に、国を預けることは出来ない。

 

 

 きゅうじ氏は保守層からの安倍批判の高まりを懸念して、こんな時期に昔の民主党政権の悪夢が蘇らないように釘を刺す必要を感じられたのだろう。

 

 

 しかし、SNSの保守系発信者というのは、B層に属する人々なのであろうか。おじさんはそうは思わない。むしろ、きゅうじ氏やそれを紹介された九州のじじブログ氏が保守の危機を感じ取り、保守が争っている場合ではない事を認識しており、今回も苦言を呈されたのだと十分感じ取っておられると思う。

 

 

 保守系SNS発信者は、自由を愛し伝統を重んじる保守層に属し、それは日本国民の過半を占めていると思われる。また発信者は、涙を流し、血を流しながら諫言するという覚悟もある。左翼マスコミと同じことを言っても立脚位置がちがう、心根が違う。おじさんがそういう方々の物しか読まないせいもあるのだが、きゅうじ氏の保守層を諫めるという姿勢も好ましく感じているし、よくぞ言って下さったと感謝もしている。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 前回、支那の新型コロナウイルスが生物兵器だったというお話をした。それは中国科学院武漢ウイルス研究所が漏出元というスタンスでお話ししたのだが、ここへ来てちょっと別の角度から、分析してみせる人物が現れた。

 

 

 それはウイルスを撒いたのがアメリカだと言うんだけど、今おじさんはそれは取り合わないことにする。

 

 

 その理由は、例によって世界を牛耳っている勢力がアメリカを使って、中国入に感染しやすい遺伝子操作を施し、そのウイルスを何らかの方法で蒔いたというんだ。興味のある方はご自分で深く探ってみてね。

 

 

 

 

 本来、おじさんの性格からすると、そちらの情報を精査してお伝えすべきだと思うのだが、大きな国家の陰謀の中でこういうことが起きるということになると、すべてはそこで終わってしまうことになるから、何でも『陰謀論』で済ませられてしまう恐れがある。

 

 

 陰謀論の中でも、おじさんが比較的信頼性が高いと考えている人が、ベンジャミン・フルフォード氏である。しかも今回は〝アングロサクション・ミッション〟という面白そうなテーマはひとまず措いて、はじめに仮説を立てた支那の研究所からの漏洩ということで進めることにした。

 

 

 では、前回投稿以後、どんな動きがあったかを見てみよう。

 

 

  まず、アメリカはじめ各国政府が自国民救出のために、ダイヤモンド・プリンセス号からチャーター機などで帰国させると宣言した。

 

 

 何もかも一緒くたで感染者数が増加しているが、クルーズ船の寄港がこの時期に重なったのが日本にとって不運であった。しかしクルーズ船の対応は、打つ手が後手後手に回り、打った手自体が有効に働いているのかすら分からない状態に見えた。

 

 

 最後に下船させた24人程度の人間が検査を受けずに一般国民の中に放たれた。武漢からチャーター機で帰還して、検査を拒否した日本人と同じ事が再び行われた。

 

 

 今回、法的に止めおくことは出来たのではないか。加藤厚労大臣は認めて謝罪したようだが、これは不手際とか落ち度という軽い問題ではない。

 

 

 非を認め謝罪したのは評価できるけれども、中国からの訪日者を完全遮断しておけば、もう少し国内の感染者は抑えられたであろう。水際作戦と言っても自己申告で、体温計を額にかざして防衛できるとでも考えているのか。

 

 

 一事が万事この有様だ。国会議員にこれが安全保障問題だとの認識はないのだろうか。安倍首相はかつてないほど安全保障に敏

感な人物と考えていたが、お友達との噂もある厚労大臣の一連の言動を見ていれば、平和ぼけした野党の連中と大差ない。

 

 

 

 

 支那からの渡航者の完全遮断を何故しないのか。今こそ超法規的措置を執ってもおかしくない場面ではないか。三橋貴明氏は消費税増税によって、日本の経済は完全に落ち込むと予測されていたが、今、新型コロナというパンチが世界中で猛威を振るっている。ダブルパンチである。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 支那で新型コロナウイルスの発生が問題になったとき、ネットの諸氏から、早くも武漢ウイルス研究所からの漏出によるものだと所謂「陰謀論」が囁かれ出した。

 

 

 おじさん自身は、サーズ(SARS)かマーズ(MARS)の遺伝子が変化したものではないかと想像し、陰謀論には与しなかった。しかし、人から人への人人感染は予想したことだが、発症前に感染するウイルスという点で疑問符が幾つも点灯した。

 

 

 また、支那の発表では、コウモリ由来のウイルスで、本来、人には感染しないものだったと聞いて遺伝子操作の疑いが濃くなってきた。

 

 

 西側先進国ではマッド・サイエンティストは映画のストーリーの中には出てくるが、実際にはキリスト教のモラルが優先して、そんな科学者は出てこないだろうと考えていた。しかし、支那では抑制するものが何もないので、そういう研究者が出現してもおかしくはないと考えていた。

 

 

 すると漸くここへ来て、遺伝子解析が進んだ結果、やはり人為的に改変された形跡が出てきて、予想通り中国の研究者が製造? していたものだというのが濃厚になってきた。

 

 

 

 

 皆さんもお聞きになったことがあると思うが、ある国ではエイズの薬で改善したと発表された。つまり新型コロナウイルスは、HIVウィルスも組み込み、SARSも組み込み、最先端の研究者は、遺伝子操作により作られた「生物兵器」であり、出所は武漢のウイルス研究所だと断言しているようだ。

 

 

新型コロナウイルスとの戦いに備えて、坊主頭で武漢に向かう看護師たち

君たち気をつけてよ ご武運を祈る

 

 問題は何かのアクシデントによって漏れ出したものか、意図的に漏出させたものかという点だが、経済的な面だけ取り上げても、支那にあまりメリットがない点を思うと、誤ってというのが真実ではないだろうか。レベル4の研究室も完全には作れなかったのか、それとも民族的なものか、あるいはマッド科学者が人で実験したかったのか。世界中が大いに迷惑を被っている。

 

 

 WHOの事務局長のおっさん、支那を持ち上げて、記者から問い詰められて開き直っているようだが、我が国には贔屓の引き倒しという諺がある。持ち上げすぎてかえって不利にしてしまうというほどの意味だ。武漢研究所の〝セキ何たら〟という女性科学者によって、すでに数年前に研究発表されているそうだ。もう支那は逃げようがない。WHOのおっさんも支那と心中でっか。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 安倍総理という人物をおじさんは心底信じ切れていない。モリカケ報道や花見報道は朝日を初めとするサヨク・リベラル新聞の印象報道のせいで、情弱主婦層は何でもない事をさも大きな問題として頭に刻み込んでいるようだ。

 

 

 このように安倍首相は朝日新聞の社是めいた安倍憎悪の標的とされて大変お気の毒だが、おじさんに云わせれば、消費税を立て続けに挙げたことが、日本国民を苦しめている事に気付かない筈はないのである。その点、張り倒してやりたい思いである。

 

 

 にも拘わらず、今、日本国民の大半が我慢しているのは、安倍の外に政権を任せられる人間がおらず、何よりも憲法改正の着手を望んでいるからである。石破みたいな何党か分からない男に任せるわけにはいかないのは、我ら小市民保守の共通認識である。

 

 

 さて、今回はアメリカ産牛肉の話である。EUはとっくにアメリカ産の牛肉を禁輸している。 

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20190929-00144646/

 

 

 新型コロナウイルスの問題が強く叫ばれているこの時期に、成長ホルモンを投与した米国産牛肉を食卓に乗せることの是非を問う必要があるのか、と言う内心の忸怩たる思いを抱えながらの投稿である。

 

 

 しかし、こんな時期だから、問題がある食材にも考えを巡らせるべきだと、おじさんは考えたのである。賢明なる読者諸兄、諸姉(しょし)よ、どうかご一考あれ。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

     ↑↑↑↑ 

タバコをやめたおじさん、

新しい顔文字考案中 

いや、ネットを渉猟中

^^;;; ....

 

 

 


 

 この原口一博氏はかつての民主党議員で、現在、国民民主党に所属しておられるから、民主党政権時代重職にお就きになっていないことが証明されている。何故なら、結党時、小池百合子都知事が民主党政権時に首相・大臣等の要職に就いていた者は入れなかったからである。かつ、党首や党の要職に就いていた人も排除された。

 

 

 戦後体制の超克様のご投稿を一言で言えば、原口一博氏が支那すなわち中華人民共和国が民主的だと仰ったと言うことに尽きる。今や小学生でも中華人民共和国が普段から武漢の封鎖のような政治をしていることを知っている。

 

 

 わざわざ国名に民主主義を入れる国に民主主義は存在しないというのが、おじさん達の常識である。皮肉なまとめ方を伝授すれば、共和国というのも怪しい。かつて共産党の独裁国家であったソ連がソビエト社会主義共和国連邦と言った伝統で、東ドイツも念入りにドイツ民主共和国と言った。消えていったソ連の衛星国もそれらしい言葉が入っていたはずだ。いずれも言わずと知れた全体主義国家、独裁国家であった。現実は北朝鮮は個人の独裁国家、支那は共産党の独裁国家である。

 

 

 旧民主党の議員は言葉の解釈が、世間一般の常識的な解釈とずれている。かつておじさんは何度も皮肉を利かせて、叩かせて頂いた。

 

 

 中華人民共和国と朝鮮民主主義人民共和国が民主的な国と本気で考えているのなら、「我が国は民主主義国家で、独裁国家ではない」と支那の誰かが言ったから、支那は独裁国家ではありません、と思うのなら、原口は政治家には向かない、顔を洗って出直してこいと言わなければならないだろう。殺人犯を捕まえ、本人が自分は殺してない、と言っているから犯人ではないと警察が言ったなら、ふざけるなと原口は声を荒げるだろう。同じ事をあんたしてますよ。

 

 

 しかし、おじさんはこんな原口を当選させる人々に恐怖を感じている。それは自由主義が持つ必然的な弱点でもある。実は自由主義と言うより民主主義が持っている弱点なのであるが、ポピュリズムに弱いという点である。

 

 

 ご存じの方もあると思うが、ヒトラーが軍事的な脅威を背景に強引に国政を牛耳って、ファショ国家にしたと思っておられるの方があれば、それは大きな間違いであり、彼は旧来の政治システムに則った形で第二次世界大戦の敗北まで、合法的にファシズムを押し進めてきたのである。

 

 

 その原因は物事を深く考えない民衆と多数決にある。耳に快い言葉を吐く人物が現れ、そちらに票が傾いたとすると、自由主義国家で行われる民主主義は下手をすると、国自体が全体主義に傾く懸念すらある。それはポピュリズムに弱いからである。

 

 

 今、好例を挙げれば、山本太郎である。おじさんなどはあんな男の言う事など一顧だにすることもないが、聞くところによると、全国を講演して回っておられるようで、なかなかの盛況と聞いている。

 

 

 先だってはシステムの盲点を突いて、自己が身を引いた形で、身体障害者2人を国会議員にした。山本は一番いやな手を使ってきた。これに味を占めてこんなことがまかり通れば、国会は機能不全に陥るであろう。

 

 

 そして策士小沢一郎はこういう点に敏感だ。山本は利用できる。山本を利用して再び野党政権を作ろうと模索して一度は潰えた。しかし、近頃、原発廃止だの、消費税廃止だの、現実性のない政策を掲げても、一応の理屈を用意して聴衆を信じさせる力が出来てきた。もしかしたら、今度はやれるかも知れないと野党議員の多くは思っているだろう。

 

 

 危ない危ない。極小勢力と油断してはならない。最初ヒトラーがそうであった。警戒の時である。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~
 

 先日、読者登録をしている皆様の投稿を拝見している中に、福沢諭吉の『脱亜論』の一部を画像にしておられる方を発見し、早速、いつか使わせて頂く時の為に、将来、使わせて頂く事をお断りするコメントをしておりました。こんなこと滅多にないことなのですが、いずれ脱亜論は書く必要があると考えておりましたのでお断りしておいた次第です。

 

 

 ところがいざ投稿する段になって、お名前を履歴から探したのですが、見当たりません。わたくし読むのに夢中になると次々リンク先へ飛んで、どなたの記事からどなたへ飛んだのかも分からなくなってしまうのです。

 

 

 やむなく画像から検索しましたところ、異なるテーマの記事を拝読して〔いいね〕のボタンを押すためにスクロールさせる途中で此の画像を発見したと記憶がよみがえりました。

 

 

 ところが悪いことにおかしなゴミみたいなマルウエア? に感染してしまい、あるサイトのアドバイスに従い、キャッシュとクッキーなるものを削除してしまい。そこで履歴も失われてしまったようです。

 

 

 これまで画像には直接コピーさせて頂いたブログのURLを必ず入れておりましたが、此度は唯一の例外としてお許し頂きたく思います。勿論、今度伺ったら必ず行った記憶が蘇ると思いますので、正しくURLへリンクさせる事をお約束します。

 

 

福沢諭吉『脱亜論』の一節 

 

 

 次の動画は両方とも、現代語訳を読み上げて下さっているものです。上の方は読み上げる声がアニメ風、下は落ち着いた女性の声です。お好みでお選び下さい。

 

 

 但し、下の方は原文が併記してあり、動画を止めて原文を辿ることも出来ます。欲張って二つとも上げさせて頂きました。制作者のお二人にお礼を申し上げます。有り難うございました。

 

「脱亜論」原文とと現代語訳 Youtube

 

 

『福沢諭吉「脱亜論」読み上げてみました』Youtube

 

 

 さて、福沢が慶應義塾大学の創設者であることを知らない人はいないと思います。慶應義塾大学が偏差値の高いこと、特に医学部が難関で、毎年、多くの司法試験の合格者を排出し、法曹界にも人材を送り込んでいる事でも有名です。

 

 

 おじさんは、かねてより慶應卒にリベラルや左翼が少ないのは何故かなと思っていた所ですが、『脱亜論』を読んで納得がいきました。現代語訳がなされると、ちょうど近代保守層の意見と読めて違和感がありません。つまり、それだけ先見の明があったということですね。

 

 

 立憲民主党にも慶大出が数名いて、自民にも石破のような例外はありますけれど、同大卒業者がマルクス主義の浸食を防いでいることは、創設者の類い希な先見性が培った精神を学生達が踏襲している証だと思われます。

 

 

 それ以降、我が国の政府が取った行動は、間違えてばかりでしたね。枚挙に暇がなさ過ぎて一例を挙げるのもおかしく感じるほど間違っていました。

 


 慶大は、お坊ちゃまがお好きなところがちょっと癪に障っていましたが、何時頃からか好きになりましたね。

 

続く

 

 

 by 考葦(-.-)y-~~~

武漢からの帰国者二人の人権と加藤厚労相のチャンス逸失

 

 

 政府のチャーター機で武漢から帰国した第一陣の日本人の中で、2人の人間が検査を受けるように薦めた関係者を振り切って、お帰りになったようだ。

 

 

 政府のチャーター機 第1陣

 

 

 

 確かにその時点では法的拘束力・強制力はなかったかも知れないが、この二人の行動を自分の人権を守る為と捉えていいのだろうか。

 

 

 我が国の左派の弁護士や野党の政治家などは大きな声を上げてはいないが、今はこんな人間を一般人の中に解放してしまった政府関係者、厚労大臣の決断力の無さを叩く方がおじさんには説得力がある。

 

 

 法で最も優先されるのは何か、それは公共の安全であろう。帰国した彼らに人権があるのは理解できるが、彼らの行動の結果、パンデミックが生じることになったら、誰が責任を取るのか。それは帰宅した2人であることは言を俟たないが、本人が死に本人から感染した人が続々と死亡したとしたら、逆に個々の責任は薄れてしまうような気がする。

 

 

 こういう奴こそ守る必要のない人間である。ネットの諸君は今こそスキルを駆使し、帰宅した2人を追ってくれ。万一のことを考えたら、ロリコン犯罪者の居場所を公表するより有意義だろう。

 

 

 我々は感染する病原体を持つ可能性の高い人間を拒否する権利があるはずだ。それは帰宅する権利と同等かそれ以上だ。

 

 

 もし自分の亭主か親が検査を拒否して帰ってきたなら、家族は勇敢だったと諸手を挙げて「おかえり」と言ってくれるかな。もしおじさんがそんな事をして帰ってきたら、家に入れてもらえないだろう。検査してもらい、陰性と判断され、かつ潜伏期間が経過してから帰って来てと言うだろう。

 

 

 自分の家族やご近所、職場の人たちを不安に陥れてどうするの? 日頃どんなに立派なことを言っていても、この一事だけでその人間の信頼は地に落ちるわよ、と言われたらいたたまれないだろう。もし罹患していたと判明し、人に感染させていたなら、家族はそこで生活を続けることは難しいだろう。

 

 

 結局、こいつらも損得勘定を働かせ、勇んで帰ってはみたものの、あまりにも得がないのに気づき、どこかの検査機関で検査を受けるはずだ。そして自分の馬鹿さ加減に臍を噛む筈だ。

 

 

 安倍首相は信頼しているようだが、加藤勝信厚労大臣は国民からの好感度を上げる大チャンスだったのに、毅然と強制的に検査を受けさせなかった事で、決断力の欠如が露わになり、時期総裁候補から一歩後退した印象だ。

 

 

 おじさんのような読みをしたなら、拒否した人間は臍を噛み反省するはずだと分かる。もし騒動が片付き、拒否した者が人権侵害か何かで訴訟を起こしたとしたら、堂々と「二人の都合より国民全てを守らなければならなかったからだ」と主張すれば、大喝采を浴びたことだろう。次の総裁が決定するぐらいの場面だった。

 

 

 加藤六月の秘書をしていたと経歴にあるから2世議員かと思ったら、義父らしい。有力政治家は地盤を引き継がせる為に娘婿に官僚を選びがちだ。そう思って学歴を見たら、東大経済学部で大蔵省入省とあるので、絵に描いたような経歴の政治家である。もうちょっとで義父がなしえなかった総裁の道が開けたのに残念だったね。

 

 

 

ではまた by 考葦(-.-)y-~~~

 

 おじさん自身が安倍政権をもう一つ信じ切れていない事はうすうす感じてはいた。だが、憲法改正に向けその他の消費税増税も、習近平の国賓問題も、無策な政策も目を瞑ることにしている。

 

 

 無策とはいえ、凡百の野党に比べたら、まだましな方で、連日のように尖閣の排他的経済水域に中国艦が出没しても、文句を言う訳でもなく、北朝鮮の拉致被害者にしても、進展が見られない。ただ、韓国に対する優遇措置の取り消しは効果があった事を認めよう。

 


 

  これで憲法改正に繋がらなかったら、安部の長期政権は消費税を増税しただけの政権だったと総括されるであろう。かと言って、旧民主党の連中は花見の招待客が国に貢献した人かどうかなどと質問したいそうで、おじさんたちを噴き出させる。

 

 

 あんたらもやってるんだから、胸に手を当てれば、答えが出るだろう。そんなこと考えてもいなかったとね。党員が出すリストに案内状を送るだけで、それがどういう貢献をした人かどうかは分からなかったはずだ。そんなところが抜け作と言わざるを得ないところだね。

 

 

 ジャパンライフの元会長にお宅らも案内状を送っていたよね。

お忘れですか。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 

 

 悪名高い民主党の各種政策の置き土産がいろいろ残っているが、外国人に保険が適用される制度がまだ残っている。

 


 
 民主党が日本の政党を装いながら、実は特ア、特に在日朝鮮人の為に働く政党だったことは広く周知されていると思っていたが、我が国のメディアの体質を考えれば、やはり言い続けなければ、無かったことになってしまうことに気づいた。

 
 
 自民党も改悪を正さなければ民主党と同罪だと元記事の〝つぼみ58〟さんのご意見に賛同する。またぞろ小沢一郎や山本太郎が夢よもう一度と野党連合で政権を奪取しようと目論んでいる時、また民主党の悪夢の再来を許すのかと、我ら草の根穏健保守は声を上げ続けなければならない。
 
 
by 考葦(-.-)y-~~~