金曜夜に投稿していたつもりが、月曜の今日になって下書きのところにポツネンといらっしゃる。ああっと念のために再読して、時系列につじつまの合わない所を見つけてしまいました。

 

 

 金曜日の夜に『WILL3月号』購入した事を念頭に置いといて下さい。それから記事を書いて投稿したつもりになっていた。そして修正しながら、いろいろ邪魔が入り今(2020/01/29)になってしまった、と補ってお読み頂けたら幸いです。

 

 

 ここからが元記事です。

 

 タイトルは過激すぎですね。要するに水間政憲(まさのり)氏が街頭で丁寧に皇室の系図を説明した上で、女性天皇、女系天皇の是非を尋ねた結果を、WILLに持ち込んだところ、掲載を断られたということのようです。

 

 

 WILLが〝エセ保守雑誌〟とはおじさんは考えておりませんし、水間氏が日本を愛する保守のために活動して下さっていることは多くの方が知っています。

 

 


 これほどの『スクープ』が没とされた理由を昨晩買ったばかりの『月刊WILL 2020/3月号』がありますから、記事の差し替えや、ページの余裕がなかったかどうか検証してみましょう。

 
 

 

 

 櫻井よしこ・百田尚樹氏の対談、猫組長・田中秀臣氏の対談、古田博司・藤井厳喜氏の対談は昨晩電車の中で読みました。総ページ数344頁の昔の文藝春秋や中央公論にせまる月刊誌に育っている。逆に『正論』は毎年薄く薄くなっています。

 

 

 今は保守論壇のオピニオン雑誌の代表としてとして、書店では『hanada』と共に平積みで堆(うずたか)く積まれています。

 

 

 おじさんの力量ではどの記事よりも上だと言ったランク付けは出来ませんが、文字数から見ればたかだか4~5頁です。増やせばよかったのではないかと思います。読者は確実に読んだと思いますよ。

 

 

 WAC(ワック)様、御社は勢いのある執筆者に不足は感じていないのかもしれませんが、水間氏は重要な執筆者として囲っておく人だと思いますよ。

 

 

 おじさんが定期購読せずに書店売りで買っているのは、ちょっと100%で言えば0.3%ほど信頼に欠けているからに他なりません。『Hanada』と袂を分かったとき、ちょっと確執が生まれたのかと心配しました。

 

 

 しかし、その後も見守っていますが、どちらも販売数が伸びている格好で、花田氏との間に何かあったのか、なかったのかは存じませんが、双方ともよかったのかなと思っています。

 

 

 『【スクープ!街頭で宮内庁が隠していた情報を提供したら「女性宮家・女系天皇」反対が90%だった】

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 

 

 なかなか朝日新聞らしい記者が書いた視野狭窄・近視眼的解釈が表明されている。〝最初〟とはカセム・ソレイマニ司令官が米軍ミサイルによって死亡したことを指す①と三浦記者は考えているらしい。

 

 

 しかし少しく情報を知ろうとする者なら、その前に何らかの要因があるのではないかと考えるのが普通であろう。元記事に書かれたネット諸氏が指摘するように、アメリカの在イラン大使館の52人の人質事件を開始と見るべきであろう。②

 

 

 その証拠にトランプのTwitterに52と言う数字が出ている。それに対してイランは1988年のイラン航空機がアメリカの巡洋艦が発射したミサイルによって撃墜され、290人の死者を出したことを言っている。③

 

 

 事の発端を云うのなら、②か③をいうはずなのである。あるいは西側諸国と敵対関係になったという点では、反ホメイニ派テロリストが駐英イラン大使館を占拠し、アメリカの特殊部隊により殺害された事件が先と解釈する見方もある。④

 

 

 確かに三浦記者のような書き方を好む人々も居る。しかし、ジャーナリストの端くれに位置する者が、人気のあるイランの司令官がアメリカのミサイルにより殺害された。そして、その報復としてイランがミサイル攻撃をしたという薄っぺらな解釈で納得できるとは驚きである。

 

 

 イランは死者・負傷者が出ないように、慎重に慎重に攻撃目標を決め、攻撃前に外交ルートを通して戦争にするつもりはないと匂わせている。このようなイランの複雑な立場と行動を三浦記者は理解できるのだろうか。日本で総理を批難するような簡単な構図ならいいんだけど、国際間の腹芸のような事は理解できないんだろうね。

 

 

 だからといって落ち込むことはない。君の先輩には錚々たる人々が居る。もっともお幾つなのか知らずに書いて来たのだが、かつて北朝鮮を〝地上の楽園〟と賛美した先輩、伊藤律架空会見記事、従軍慰安婦記事と枚挙に暇がない。今もモリカケ報道、花見報道とほとんど捏造に近い報道を繰り返している。つまり会社そのものに未来がないというのがネット保守層の客観的な見方だ。

 

 

 おおかたの読者には言うまでもない事だが、三浦記者の文章に違和感を感じなかった人の為に解説しておくと、殺害されたソレイマニ司令官は、テロ部隊の総司令官と言ってよい人物であった

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

カルロス・ゴーン逃亡劇

 

 

 ゴーンさん日本の監視からは逃れたものの、自由に世界中を動き回るわけにはいかないでしょうね。犯罪者引渡条約がある国はもちろん、ない国でもトルコのように協力してくれる国はあり、うっかり外国に行けない状態だ。また、レバノンにいてさえ危ないと言われている。

 

 

 と言うのは、イスラエルとレバノンとは戦争状態だが、ゴーンは過去にイスラエルに入国したことがあり、レバノンの弁護士グループが敵国へ入国した罪で告発しているようだ。

 

 

 会見の様子を見たけれども、Mr.ビーンで有名な俳優のローワン・アトキンソン氏と似過ぎていて、頭に何も残らなかった。報じられた内容は、大方事前に予測した事ではあるんだけど。

 

 

 

ローワン・アトキンソン 出典:マイナビニュース

 

 お金が大好きで保釈金を没収され、さらに百億単位の大金を逃亡に費やしてもまだ余裕はあるんでしょうな。有名だったスイスの銀行が預金者の秘密保持を徹底すると云うのも、今はザルだと言うし、タックスヘイブンを利用してのマネーロンダリングも、パナマ文書が流出してから今は流行らないそうだ。ちょっと知識が古かったんじゃないの感想を述べる人が居がいた。藤井厳喜氏だったかも知れない。

 

 

 「Ghone is gone」ゴーンは行ってしまったというゲームが売り出されたと聞いた。こんな駄洒落で思いついたようなゲーム――売れる訳ねえじゃん。日本じゃね。

 

 

 

イラン状勢

 

 反撃の成果なし。ただ一機民間機を撃墜し170人以上の死者を出した。ただ、これは我々のミサイルのせいではないと弁明なさっている。しかし、西側諸国は誤射だと思われると断りながら、イランのミサイルで墜落したと見ている。今後、この問題がどうなるのか、注目である。

 

 

 現政権が国内の反発を和らげるために、攻撃をしないわけには行かないが、戦争も回避したい。そこでイラクの米軍基地の中でできるだけ負傷者が出ないような場所を狙って撃ったようだ。その辺りをトランプも汲んで、おじさんは戦争には発展しないとみている。

 

 

 ただ民間航空機の死者の中にカナダ人が多数載っていた模様で、ミサイルのせいだと判明したときに国際世論がどうなるのかターバンのおっさんも大変だね。

 

 

 

安倍首相とイランのロウハニ大統領

 

 

 注目がイランに向いているので、北朝鮮のキム坊は安心しているのか、それとも物足りないのか。

 

 

 アメリカからのイランへの攻撃があったのは、藤井厳喜氏によれば、経済で説明できるそうだ。これまでは中東で戦争が起きれば原油が減産となり原油価格が上昇する。上昇すればアメリカの産業に影響が出て国際競争力が失われる、と中東諸国との戦争に一定のブレーキが掛かかっていたが、今、原油価格に国内産業は影響を受けなくなっている。

 

 

 その理由は、シェールオイルの抽出に成功したアメリカが輸入国から輸出国に変わったせいである。だから、中東がどうなろうと心配には及ばないとの見立てだ。

 

 

 

ではまた by 考葦(-.-)y-~~~

 いろんな点で、日本が舐められている事があからさまになった事件だったね。ゴーンの感覚では黄色い猿が俺の蓄財の邪魔をして、遅れた国の刑法で裁かれると感じたのだろうね。

 

 

 

 このゴーンの代理人である弘中惇一郞弁護士は人権派の弁護士だと評判だが、海外へ逃亡させたことについては自分ではどう評価しているのだろうか。

 

 

 そもそも人権派というのは、マルクス主義者であり弁護士会自体を社会主義・共産主義実現のための組織として動かしたいというのが見え見えである。一時、若手の弁護士から活動方針について異議を表明されたことがあったが、メディアがニュースを伝えないため、それ以降の経緯を知る事が出来ない。
 
 
 今は専ら有名な刑事事件に代理人として就任し、同じ仲間をドンドン増やし、国から報酬を得させるのが中心の業務のようだ。オウム事件の裁判がその典型だったね。


 今回の逃亡事件は、裁判所、代理人に責任はないのだろうか。国外逃亡が懸念されることは、早くから検察が指摘してきたことだ。ところが裁判所は人権派弁護士団から完璧で証拠隠滅も逃亡の恐れも無い完璧な管理体制案が提出されたと言って保釈の決定をした。
 
 
 その結果、弘中弁護士から、日産側が〝証拠隠滅〟の防止の為に24時間監視させていたことが、犯罪を構成する可能性があると警備会社を脅し、監視を中止したその日に逃亡されている。さぞかし完璧な管理体制だったんだろうね、日産側が(笑い)。
 
 
 
 
 
 人権派弁護士さんは犯罪者の人権を必死に守って下さる弁護士さんです。これで弘中は満足なのだろうね。我々一般人から見れば、恥ずかしくて人前に姿を晒したくないと想像するのだが、そうでもないらしい。
 
 
 ゴーンは黄色い猿の弁護士も信じていなかった。弘中が幇助したとは思わないが、保釈とはどういうものか、弘中と裁判所の口からご教授願いたいものだ。
  

 

 by 考葦(-.-)y-・・・  

                 ↑電子タバコで煙が出ない

 

 大東亜戦争敗戦から70年、すっかり腐った食物のように糸を引く日本人の感覚、明治維新以来、世界の強国との応対に細心の注意を払い、海国・防衛困難、資源・技術無し状態から我が国を作り上げた先達を思うとき、いまや台湾で言われる「日本精神」はネット保守の中に僅かに残されるのみとなったと感じる。

 

 

 

 

 かく言う私とて、若い頃はどうせ変わらないのだからと、ふざけて共産党候補に1票を入れる愚を犯したことのある人間である。

 

 

 50を超えてからブログなるものに目覚め、あれこれ迷いながら今日まで書き続けていると、自ずから自分という者の立ち位置が理解できてきた。

 

 

 もとより若い頃の感性も柔軟性も文学的感覚も比ぶべくもないが、少々の出来の悪さや拙さは意に介さず投稿できる〝力量?〟が培われている。

 

 

 私も幾度か先輩方に見たようにいきなり更新が途絶えるという終焉を迎えるのだろうなと大方の予測は立てている。

 

 

 ご紹介した動画は日本人を深く理解する一方、理解したかの如く振る舞う近代人に対するアンチテーゼとして製作されていると私は読んだ。だけど、皆さんに判断の押しつけをするつもりはないので、ご覧頂きご自分でご判断頂けたら幸いである。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~  

 

 拙ブログへお越し下さる方には無縁のお話になると思われるが、下記の書籍で

 

 アフィリリンクにご注意を

 

朝日新聞は令和になった祝賀すべき日に、お得意の水を差すような記事を載せたそうだが、それはさておき、一般に保守系と見なされているFNN(フジニュースネットワーク)が令和になってすぐに実施したアンケートによれば、女系天皇に賛成が64.2%、女性宮家についても64.4%の賛成があった模様だ。

 

 

 言っちゃ悪いが、どれだけ意味を理解して回答したのか甚だ疑問である。朝日新聞が大して説明もせず、並べて聞いたのなら理解できなくもないが、フジ産経グループのアンケートにしては、数字が高すぎる。おそらく設問に至る過程で説明が十分なされていなかったのだろう。

 

 

 皇統は皇室典範に書かれている順位に従い繋がれていく。そして、何故こういう条文になったかを考えれば、自ずから答えは出る。

 

 

 天皇家及びその親族である皇室の方々も、法に従うことは当たり前である。だが、一般国民の誰もが女性天皇だ、女系天皇だと意見を言うのは勝手だが、自分がどうにか出来ると思うのは傲慢と言うしかない。

 

 

 今の皇統はどうやって継承されて来たかをご説明させて頂きたい。男系で継続するのが理想であるということはどの王朝でも考えていたことが伺える。ただこれが思いの外難しく途中で断念してきたのが、世界の王朝の実情である。

 

 

 よって、我が皇室のように初代から男系を貫いてきたのは類例がない。皇室を武力で制圧する事は容易い。しかし自分が天皇に変わって天皇になる野望は、どの様な実力者も叶えられなかった。

 

 

 その理由は男系で継承されていることに尽きる。権威は譲り受けることは出来ない。女系ということになれば、他国と同じように王朝が変わるだけである。我が国は連綿とつないで来られた皇統がある。何度も断裂の危機に遭遇しながら、時々の人々は男系を継続して来られた。

 

 

 その一時をもってしても、一介の知識人が口を差し挟める事柄ではない事が分かる。旧皇族の竹田恒泰氏も思いきり皇族を代弁する人ではあるが、男系継続については、見事に引用できる説を聞いたことがない。

 

 

 おそらくテレビでは時間が限られていて十分説明することが出来ないからだと小生は推測した。

 

 

 この様に意図的に一緒くたにして、聞かれる女系天皇だが、女系天皇は皇室の長い歴史の中で一度たりとも誕生していない。10代8人の女性天皇は男系の天皇である。「たったら女系天皇じゃないの」っていう貴女はもしかしたら女系天皇に賛成された人かも知れませんね。

 

 

 難しくはないけど、ちょっとだけ勉強が必要なことは幾らでもあるだろう。例えば一事不再理だとか、遡及効がないとか、法の不遡及とかである。一々説明はしないが、こういう近代法の概念が一切浸透していない国がある。韓国である。併合時代に日本人と仲良くしていた人が罰せられる法律を作っておかしいとも思っていない。見た目差異が分からない事をいいことに、古代脳、原人が思考を隠して先進国ぶっている。

 

 

 武力では幾らでも上回る勢力が誕生しても、この万世一系の重みには勝てない。だから、天皇の位を簒奪しようと思った者は多数いたであろうが、奪ったところで権威が伴うかどうかは知れない。

 

 

 おそらく人民を敵に回すだろう。そして朝敵の名を冠せられ、多数の勢力から狙われる。その方がよほど恐ろしい。そんな心情になったと推測する。幕末の幕府対薩長の大戦は、武器に於いても戦力に於いても幕府軍が優勢だったようだ。ところが、徳川方が朝敵と名指しされ、錦の御旗が薩長側に立てられた途端、戦況が雪崩を打って傾いたという。朝敵とはかくも人の心を奮い立たせるのであり、汚名を着せられた側は、戦意を急速に失うらしい。

 

 

 説明が必要だから遅れた説という事にはならない。簡単に言えるから正しいと考えている人は、マルクス主義を簡単に説明してくれ。そして何故、かつてソ連を核とした社会主義・共産主義体制が悉く失敗したのかについても、一言でご説明願いたい。

 

 

 そして出来れば、いまある支那と北朝鮮の現状がマルクスが理想としていた世界なのかを正直に答えて欲しい。特に朝日新聞は北朝鮮を〝地上の楽園〟と大々的キャンペーンを打ち、信じた在日とその妻の日本人が大量に海を渡った。

 

 

 朝日は〝楽園〟のその後の経過を発表する責任がある。そして今も地上の楽園と考えているのかどうかをお尋ねしたい。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 イチロー安倍首相との会談で、〝桜を見る会〟で野党が取っている行動がおかしいと批判したそうだ。

 

 

 

  

 

 イチローも若い頃、ニコニコとマスコミに応対していたが、ある日、突然、無愛想になった。おそらく言っていないことが書かれたのだろう。

 

 

 イチローが左寄りとは思わないが、国民栄誉賞を辞退したり、なかなか頑固な一面を持ち合わせている人物には間違いないだろう。

 

 

 この話題、随分、Youtube動画に投稿されていることに驚いた。

 

 

 イチロー、彼は現役引退したけれども、有名人として敬意を払いながら氏は付けないことにする。

 

 

 ネットの諸君の調査能力は予てから感服しているところであるが、いま続々とブーメランが帰ってきているようだ。

  

 

 トドメの一撃は、ジャパンライフの山口元会長が鳩山総理の時も招かれましたと告白したことだ。こんなブーメランシーン何度見たことか。

 

 

 ジャパンライフ山口元会長「民主党の時も招待されていた」

が話題

 

  https://www.youtube.com/watch?v=iL9_Sw30prM

 

 

 山口元会長、この御仁いいことは何もしなかった人生だったが、唯一、この件では閻魔様に褒められるかも。但し、地獄でだけど。

 

 

 野党もマスコミも鳩山のことは一切出さず、安倍の責任追及にやっきになっている。ブーメランがバレても自分とこの読者は情弱読者だし、悪い印象が一瞬でも残ったら勝ちと言う訳か。さすがマスゴミと言われるだけある。

 

 

 やっぱり情弱主婦層が信じているから、我が社ももう少し〝持つ〟と思ってるのかな。だが、情弱主婦層も徐々に気付き始めている。結局、マルクスを信じているコアな方々の新聞になるのか。これじゃ赤旗と変わらない――小生が若い頃に感じた事が、さらに鮮明になってきつつある。

 

 

 朝日や毎日にとって居るべき場所に居て、語るべき事を語る幸せな未来がすぐそこにある。徐々に少なくなっていく仲間達と共に頑張ってくれ。

 

 

by 考葦(-.-)y-  ←(電子タバコで無煙)

 女性天皇と女系天皇の違いは、多くの方が理解しておられない。共産党・立憲民主党・社民党・その他の政党は、初めから学ぼうとしない。「男女平等、民主主義」と書けばそれだけで答えは自ずから分かる。


 何故、皇室が世界から尊敬されるのか。天皇陛下が奇跡を体現なさっていると言われるのか。それは男女平等とか民主主義など関係の無い時代から始まり、2600年以上に亘り奇跡のような男系でつないで来られたからである。

 

 

 そんな皇室の歴史に思いを致す度に、奇跡をこの目で見られることの幸運を噛みしめるのである。因みに、神武天皇が即位された年を起源とする皇紀は今年、2679年である。

 

 

リブログさせて頂きました。<(_ _)>

 

  むしろアメリカの方が皇室の事を理解していたと思われる。その証拠に、大東亜戦争後、占領軍である進駐軍は、11宮家を廃家にした。つまり、男系の皇統継承をし難くしたのである。

 

 

 当初、アメリカは日本軍の強さの秘密を分析したが、国内に資源はない。体格・体力ともに恵まれている訳ではない。さらに侍精神や切腹という責任の取り方にも驚いたろうが、剽悍さ強靱さの決定的な決め手とは言えない。

 

 

 あるいは国家的な洗脳を疑ったが、神道は既知の宗教に比べカルト宗教とは正反対の、教義のようなものは何一つなく、禁忌も極めて少ない奇妙な宗教である事が判明した。しかし、何かはよく分からないが、よほど深く洗脳されているのだろうと想像するしかなかった。

 

 

 もしかしたら男系男子で皇統を継いだところに秘密があるのかも知れないと分析したかも知れない。またその可能性があるならと、容易に皇統を継続させないように、宮家を強制的に廃家に持ち込んだ。

 

 

 その結果、1948年(昭和23年)1月1日(現皇室典範下)でお生まれになった皇子皇女は、桂宮宜人親王(故人)、高円宮憲仁親王(故人)、今上天皇陛下、秋篠宮殿下、同第一男子 悠仁親王の5名の男性皇族しかお生まれではない。ヒゲの殿下はもう少し前に誕生されていたのだろうか。

 

 

現行皇室典範下で誕生した皇室の子女

 

 

 後継者がなく、廃家となった宮家が3家もある。養子を迎えればいいではないかと思われたとしたら、旧宮家の男性を養子にするしかない事は、ご理解頂けますね。

 

 

 男系の継続という視点で見れば、宮家は男系を維持するためにあると見るのが正しく、血のストックと皮肉な表現をする者もいるけれども、それに我々がとやかくいうのは筋違いであろう。

 

 

 こと皇統の問題について、民主主義だとか、男女平等だとか今の価値観で判断する愚を犯してはならない。

 

 

 Y染色体が変化無く男子に継承されていくことは近代の発見であるが、2600年以上昔にことの重大性を見出し、万世一系でつないで来られたのは奇跡以外の何物でもないと考える。

 

 

 小生は自分の矮小さ、無知を弁えながら、天皇・皇后両陛下に最高の知識・知性とマナーを期待する。さらに最高の道徳的行動をお願いしつつ、自分は横になりながらテレビでスポーツ観戦することをお許し頂いている。

 

 

 日本人を語るなら天皇皇后両陛下のお人柄と振る舞いを見て判断してね、と言うだろう。日本人の最高の形がそこにあるから、と。勝手この上ないのは重々承知で、自分には怠惰を許すのである。「我が皇室は2679年だけど何か?」といったところか。

 

 

 さて問題の女性天皇というのは女性の天皇のことであり、女系天皇というのは、母を中心とした系図の中で生まれた天皇の事である。つまり性差を問わない。

 

 

 これまで女性で天皇になられたのは、10代8名、いずれも天皇のお子である。これが女性天皇。女系天皇は神武から続くY染色体の継続が途切れた天皇を言う。愛子様が天皇になられ、皇室の人ではない男性と結婚され、お子様をお産みになったとする。そのお子が将来、天皇になられれば、女系天皇と呼ばれるだろうね。お子が女性であれば、女性天皇でもある。

 

 

 女系天皇というのは、血が繋がっているだけの結びつきであり、王政が残っている他国と同じ形になる。皇室の最大の特徴であり最も尊敬される男系という部分が失われてしまう。これらは皇室解体を体よく言っているだけである。

 

 

 2679年の重みを理解しなくてもいい、肌で感じられるのならば、国民の浅薄な知識で回答したアンケートで女性天皇と女系天皇の区別もつかぬ国会議員や有識者に『女性宮家』、『女系天皇』、『長子相続』などを軽々に決めさせてはならない。

 

 

 未来の日本人にあの頃、男女平等やら民主主義で男性の皇族が存在したにもかかわらず、女性天皇が生まれたらしいが、あの頃の日本人は馬鹿だったのか、理解できないなら男系が無意味という結論が出るまで、男系で皇統を継ぐべきであったと残念がられるのは嫌だ。

 

 

 男系の意味が明らかになって、何故、男系を捨てさせたのかと批難されるのだけは御免被りたい。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 習近平が国賓? いつかの二の舞になるぞ。安倍は長期政権でゆるゆるになったのか。人類史に残るほどの大規模な人権犯罪を犯している独裁左翼の首領と天皇陛下とを握手させるのか。

 

 

中国の習近平国家主席(右)は27日、大阪で日本の安倍晋三首相と会見した(2019年6月27日撮影)。(c)Xinhua News  BBNEWS

 

 

 支那は世界の批難を浴び、ちょっと旗色が悪くなると、日本にすがる。経済制裁が効いてきて苦しくなると、用もないのに擦り寄ってくる。

 

 

 日本の政治家はお人好しで、経済制裁を率先して緩め、なし崩しにしてしまう。上から目線で国賓待遇を要求し、それに応じてしまう弱腰が目立つ。

 

 

 皆さんにお考え頂きたいのは、自由主義は思想信条、集会の自由等を認めざるを得ない点だ。そういう自由の中でぬくぬく太りながら、政権批判を繰り返すだけの野党がいて、そんな野党に肩入れする新聞もある。首相とて人間である。ミステークもあるだろう。読み違えもあるだろう。だが、かつての民主党政権の無為無策の日々に比べたら、雲泥の差である。

 

 

 支那共産党独裁国家は、かつて学生のデモ隊に発砲し、戦車で轢き殺すなど、いかにも左翼的な応対をした。これが有名な天安門事件である。死者は万のオーダーに達すると見る専門家もいる。今は、まるでそんな事件などなかったかの如く、ネットの検索ワードで反応しないように管理しているそうだ。

 

 

 支那は表面上、資本主義の良いところを取り入れ、国民を表面的に錯覚させるのを信条としている。結局のところ、土地の所有権は重複支配のような形態になり、江戸時代の藩と農民との関係のようなものになり、いざとなれば召し上げられる運命にある。

 

 

 国民は日米欧豪等の自由主義と同じ自由が与えられていると錯覚し、紛い物の自由の中で、完全自由に見えるネットで検索が機能しないことに気付いてすらいない。

 

 

 天安門事件の時も、世界中が支那の共産党を批難した。自由主義はそれ以外の思想も内在させられるため、ヒトラーがそうしたように、常にポピュリズムで思いがけない方向に引っられる危険がつきまとう。

 

 

 とにかく、習近平を国賓で遇しなければならない理由が見当たらない。国賓で遇したからと言って、こちらの彼の国での待遇が良くなるわけではない。尖閣へ出没する回数が少し減ることも考えにくい。

 

 

 支那が北朝鮮に圧力をかけ、拉致被害者が一人でも帰ってくるというのなら、幾らでも国賓で遇そう。

                                                                          

 安倍はここの所、油断があるのかちょっと緩んでいる節が伺える。憲法改正の狙いから、親中派の意見もないがしろには出来ないと、その提言をのむのだろうか。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~ 

 ある知り合いから、首里城の管理が国から県に移った途端、火災で焼失したという話を聞いて、Twitterで情報の収集を図ったのですが、なにぶん零細ブログの管理者が思い出したようにツイートするのですから、推して知るべしで、情報は集まりませんでした。

 

 

 その後、ニュースで取り上げられなくなった今頃、Youtube動画を発見しました。それが次の動画です。

 

 

 

  2019/11/21公開とあるので、10月31日未明から発火し、消防に連絡があったのは、午前2時40分頃だそうですから、沖縄問題の専門家と見えるこの方にしても、20日ほどかかっています。小生が情報を募ったのが11月7日ですから、問題意識が高かったことが証明されたと言うことで、自己満足しておきましょうか。

 

  日テレNEWS24(2019/10/31 08:32) http://www.news24.jp/articles/2019/10/31/07536279.html

 

 

 面白い事に、出火場所も奇妙なら、火災のスピードも異常に速く、世界遺産としては杜撰な管理体制だという印象を受けました。白川郷の放水の様子をご覧になられた方もあるでしょう。最初の世界遺産に指定された姫路城、法隆寺にしても、防火体制は完璧なはずです。それは建物その物が世界遺産だからです。死んでも燃やしてはならないと考えているはずです。

 

 

 動画でもMCの又吉氏が言っておられたように、焼失の悲しさばかり表に出し、情に訴えて寄附を募る姿勢は何かおかしいと感じました。

 

 

 実際、小生も首里城には行きましたが、建物は派手で新しく何故ここが世界遺産に指定されたのか疑問に思いました。しかし、世界遺産に登録されているのは『首里城址』であり、『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として2000年に世界遺産に登録されています。

 

 

 ですから、小生の周囲にも首里城という建物が焼失して世界遺産の登録が抹消されるのではないかとご心配の向きはありましたが、おそらく何の影響もないでしょう。あの建物は観光目的のための〝施設〟だからです。よって、建物が生まれ愛着が湧く気持は理解できますが、歴史的建造物が焼失したと嘆き悲しむのは少し違うような気がします。

 

 

 同じく又吉康隆氏によれば、コンセントに繋ぎっぱなしのコードが燃えだしたのが原因らしいのですが、つまり、それほどの電流が流れても何故、ブレーカーが落ちなかったのかを究明して、責任者と責任の所在を明らかにするのが、まず第一の管理者である県の責任である、という本動画の主張は至極真っ当で、本土いや沖縄以外のほとんどの日本国民がそう思っているはずです。

 

 

 沖縄時間というものがあるそうですが、そんな感覚で重要な建物を管理して貰っては困ります。国から移管を受けてから警備会社の変更はあったのか、同じく移管されてから、暗い部分があったからLEDを付ける工事が行われたと聞いています。また、送風設備も付けていたと言います。

 

 

 その折りにブレーカーが落ちないような細工を施したのではないか。本末転倒があったのではないか。つまり観光客へのサービスはともかく、本体を燃やしてしまっては何にもならないということです。夜間、コンセントに延長コードを繋ぎっぱなしだった事をどう考えているのか、イベントの準備中と聞いたが、その連中はその時何をしていたのか、調査すべき事は幾らでもあります。

 

 

 早い話が、国が管理していた間、建物は無事だったが、県に移してからたちまち消失、それも全焼に近い形で焼失させた事について、明らかにして貰わねばなりません。それでなくとも多額の補助金が出ているのだから、それを当然と解釈して貰っては困ります。

 

 

 相手が保守陣営の人間なら、本性むき出しで責め、自分が追い込まれたら、こんどは物事を糊塗しようとする左翼首長、沖縄ではなんとか情に訴え誤魔化せるかも知れませんが、日本人は沖縄だけにいるのではないから、国民全部を騙すことはできませんよ。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~