教養の無い小生如きが賞賛しても迷惑かも知れませんが、修士・博士論文並みかどうか、書いた事が無いので分かりかねますが、卒論程度の時間と労力が必要なことは一読して理解できるでしょう。

 

 

 適当に旭日旗にいちゃもんをつけてくる韓国の大学教授が、せめて『達の記録館』様の半分の文献(あるかどうか分かりませんが)にでも当たっていたなら、旭日旗をハーケンクロイツと同列に論じる主張は成立しない事が理解できたでしょうに。

 

 

 

 

 もともと相当いいかげんな根拠で言いがかりを付けてくるのがあちら様の特徴とは言え、韓国が戦勝国だとか、日本の植民地で搾取されただとか、当人はまじめに主張している様子ですが、『達』さんの調べでは、世界の植民地であった国が集まり会議を開いたときに、北朝鮮と韓国はきれいに外されたと書いてあります。ちゃんと理解しているんですね。一方、我が国には先駆けて欧米の植民地支配から解放してくれた国として参加を要請されたと言います。思いつきの架空のおとぎ話を振りまくのとこれほど誇らしさが違うのです。

 

 

 先日、親戚の集まりがあって、ある人が日本人は朝鮮半島を渡って来たという少し前の定説(日朝同祖論?)を基に韓国擁護論を語り始めたので、やんわりとDNA鑑定で同祖論は否定されていますと言ったところ、もともと縄文人が日本列島津々浦々に居住しており、渡来した弥生人が彼らを辺境に押しやり、北はアイヌ民族で南は沖縄人だと言い出したので、武力で辺境へ追いやったというのは仮説であって、弥生人も縄文人と同じDNAだと主張をする人もいますと言ったのですが、その人の一度獲得した知識を塗り替える事は出来ませんでした。自分自身の勉強が足りなかったためです。

 

 

 また、韓半島を経由して文物が伝えられたと言うのは、大昔の学者が主張した学説であり、DNA解析が発達した現在に於いて、変更もされずにあるのは、学者の怠慢でもあると思います。自己の学説を主張できない学会の空気でもあるのでしょうか。いずれにしても真実とはかけ離れています。

 

 

 DNAの話は何処かにあるはずですから、当ブログを検索して頂くと出てきますと偉そうに言うつもりはありません。再度学び直し、形を変えてDNAから分かる日本を書いてみたいと思います。そんな気になったのも『達』様に刺激を受けたからだと正直に告白します。今後は気を引き締め、反省して緻密な議論を展開したいと思います。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 我が国を取り巻く環境は最悪である。家と違って、隣の住人が盗人であっても、酒乱であっても、ヤクザであっても、引っ越すことは出来ない。

 

 

 糅(か)てて加えて、国内にも立憲民主に代表される国の将来を考えない国会議員が多数いて、その応援団の代表として朝日新聞なる立派なメディアが存在する。

 


 

 今回もお花見の招待基準の問題で、国会が空転しそうである。花見の金も問題だが、空転する国会の無駄も相当なものである。

 

 

 左翼は卑怯だと小生は考えている。支那(中国)が行っているウイグル自治区のイスラム教徒の虐殺の噂や、チベットの乗っ取りの話に何故、誰も批判を浴びせないのか。

 

 

 韓国も知識が増えれば増えるほど嫌いになってゆく国である。GSOMIA締結の際も、ずるずると引き延ばしを図り、さも重要な軍事機密が流れるのを惜しんでいるかのように振る舞うが、烏滸の沙汰と言うしかない。

 

 

 自由主義社会の情報が北朝鮮や支那に流れているのはアメリカの軍部や諜報機関が掴んでおり、注意があった筈である。それに惜しむような情報があった試しはない。北の情報が正確だという期待はあるが、文と正恩の関係を見ていると、その情報もどれだけ正確なのか知れはしない。

 

 

 今後あるシナリオとして、朝鮮半島や支那から難民が押し寄せる場面が考えられるが、考えられる限りモラルの程度が低い両国民だから、安易な受け入れは命取りになる。

 

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 日本の野党は今懸命に閣僚のアラを捜しているのだろう。言葉狩りは所謂左翼の得意芸で、世が左翼体制になったら、自分たちはそんな言葉狩りはされることがないと思っている。過去の例と同じく、むしろ、思想的に異なる相手に対して言う言葉であって、共産革命が成就した暁には、あらゆる自由をもっと厳しく制限することになるだろうと分かっている。ちょうど今の香港のように。

 

 

 一国家二体制と謳っているものの、香港へは共産党支配が及んでいないことに習近平自身が苛ついているが見える。小生には天安門事件の再来が起きる予感しかしない。

 

 

 だから、自由主義社会にあっては、自分(共産主義者)たちの存在を認める社会を馬鹿だと見下しながら、敵、即ち保守主義者・自由主義者に対してだけ言葉を狩るのである。それに気付かない朝日の読者層を味方に付けて。

 

 

 ポリティカル・コレクトネス【political correctness】という言葉をご存じだと思うが、公平の行き過ぎで不自由になり、ついでに不幸になる現象である。文句が言いにくい言葉を取り上げ禁止し、一歩ずつ一歩ずつ自由な範囲を狭めていく。アメリカでそれを感じた人がいて、この用語が生まれた。トランプが当選した背景には、アメリカの白人層の息苦しさがあると思う。

 

 

 自由主義者は言葉の言い換えを強要されるのを嫌う。指摘する側は言われたら傷つくであろうと忖度して言い換えを求めるのである。目暗(めくら)とかびっことかと書きながら、変換が思うに任せないことに気づく。もしやIMEが変換できない仕様にしているのかと遅ればせながら気付く

 

 

 因みに小生のIMEはATOKだから、プレインストールしてあるMS-IMEに変えるも、流石アメリカ製、より忖度して差別用語になる恐れのあるものを初めから変換できないようにしているようだ。

 

 

 こういう忖度は要らない。言葉はそれ自体は何の罪もない。意味が生まれるのは読んだ側の脳である。例えば、跛行(はこう)とは波を打つように歩く様子、すなわちびっこを引くことをいうのだが、「彼は戦争で足を撃たれ、以来、軽く跛行(びっこ)を引くようになった」と書くのは足が不自由な人全員への差別なのであろうか。

 

 

 少なくとも書いた本人はまったく差別意識はない。また批難の理由に、より自由主義者の自由を狭める効果を狙って、〇〇を連想させるからという言い方がある。偏った考えを、偏頗な考えのように使うが、偏頗は跛行を連想させるし、僻事(ひがごと)も僻目(ひがめ)を連想させるし、どんどん枠は狭められていく。斜視は辛うじてセーフのようだが、ロンパリはダメなんだろうね。

 

 

 嗤うのは、言っている野党の構成議員が、過去に香典を秘書が持って葬儀に行っている例があるのに、他党の議員を責める。これを小生は蓮舫現象と呼んでいる。登場人物蓮舫議員一人だけで、過去に厳しく追及した事柄を同じ蓮舫が責めるというブーメラン現象のYouTube動画がある。

 

 

 いま萩生田議員の身の丈に合ったという言葉に集中砲火が為されているが、批難の理由が金持ちは何度でも受けられて練習が出来るから有利だというものがあり、テレビのコメンテーターはさもありなんと頷いている図は奇妙で薄気味悪い。

 

 

 北海道なら札幌まで出なければならない。その通りだろう。交通費・宿泊費等々がかかる。そりゃそうだろう。それを何度でも出せる家庭と出せない家庭がある。過去にもあったし、これからもあるだろう。

 

 

 ただ一定の人数がいれば受験地を移して貰えるのか。需要と供給の関係で何とでもなる気がするが、事前にTOEFLやTOEICと、そのようなことを打ち合わせる人間もいないのだろうか。

 

 

 今ゆっくり記事を作成していたら、首相が招待する花見の話が出ていて、招待基準が不明確だと立憲民主党などが言い出したらしい。新しい安倍叩きの材料の出現に朝日新聞はお喜びのようである。よって、朝日新聞の購読者のお喜びの時間がもう少し続くと思われる。

 

   

by 考葦(-.-)y-~~~

 大嘗祭の費用が高すぎると野党から声があがったとニュースで知り、あんた達、どうせ天皇を元首と認めない人々でしょう。我が国は知りうる限りの最古から天皇を戴く国であった。昨日今日出てきた連中が、天皇陛下の祭祀がどうのこうのという事に違和感を感じないのか。

 

 

 はっきとりと「やっていることが見えない」という意見も出たそうだが、ここまで来るともう漫画である。何でも知らないといけないのか。金を出しているという意識がそういう言葉となったのか。

 

 

 昔、民主党がやった仕分けの時に、スーパーコンピュータの世界一を目指そうと予算を組むときに「2番じゃだめなんですか?」と曰った蓮舫という議員がいたが、そんなことより何時から日本人となったのかを明らかにせよと言いたい。まあ2番目に早いスパコンにどんな意味があるというのか。普通の頭の持主なら分かるはずだ。

 

 

 話が横へ逸れそうになったが、祭祀の所作として、ここで一礼するのにどのような意味があるのか、このタイミングで東を向くのに何の意味があるのか。天皇はそれらすべてを熟知していなければならないのか。進歩史観の人々は、伝統の行事、所作振る舞いというものにあまり意味を感じない人々である。

 

 

 伝統の行事を行うのに、どれほどの人間が関わって来たのか、所作を伝えられるという事自体に、時間の長さと人の数に、関係者の思いの深さに、慄然とするほどに敬虔な気持になるはずなのに、それらを感得できないとは、何か人間として欠陥があると言うしかない。

 

 

 例えば、神道は戒律がない宗教である。あれするな、これはダメという宗教ではないのだよ。ただ一つ求められているのは身を綺麗にする事のみである。

 

 

 神前に立つ前に手を洗い、口を漱(すす)ぐ。神前では、まず払い給え、清め給え、神ながら守り給え、幸え給えと念ずるのだと物の本に書いてあった。小生は声に出す方が言霊の国としては正解だと思うのだが、そばに人がいて聞かれたくない場合もあるだろうし、まあ、そんな事に日本の神々は拘られはしないだろう。

 

 

 遠慮がちに、神(かむ)ながら守り給え(お守り下さい)と言い、幸(さきわ)え給え(幸せにして下さい)というのが精一杯の願いだが、えっと思うほど長い人もいて、もっともっと一杯お願いしていると思われる。

 

 

 天皇陛下のお仕事は民の安寧と平和を祈ることだと聞いて、外国人は感動する。武力権力とは別に権威で君臨するのだと思うのであろう。本当は少し違うと思うが、今は控えよう。

 

 

 まったく心を動かさないのは、共産党・公明党・立憲民主党らの連中だ。こういう人が対費用効果を考えるのだ。

 

 

 イギリス王室のように、皇室に商売を認めるという道もある。世俗が皇族を使いすぎるから、そんな暇はないと仰せになるだろうが、おやりになれば、伝統と権威で服飾の需要などは多そうである。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 月刊Hanada12月号の記事、『結論!やはり、「韓国なんていらない」』石平氏を面白く読んだ。昔から外国勢力に加勢させ国内の敵国や敵対勢力を滅ぼすのが得意だったそうだ。

 

 

 当該記事は『総力大特集 文在寅 総崩れ!』の中の一論文であるが、遠い過去に視線を向け、同じ事を繰り返していることに言及し、かの大敗北で有名な〝白村江の戦い〟で我が国が本当に痛い目に遭っていることを指摘。よく知らなかった白村江の敗戦の一部が理解できた。

 

 

 

 

 

 それは、百済が滅亡した際、忠臣が王子の名の下に日本の軍事力を借りて再興しようと思いつき、百済の王子を預かっていた我が国を王子に説得させ、結果的に大和朝廷は3万もの軍勢を送ることになった。

 

 

 ところが、到着するやいなや、本人はさっさと高句麗にお逃げになり、梯子を外された格好の日本兵は唐・新羅連合軍に大敗を喫したという、いまでも歯ぎしりするような事件である。

 

 

 原因は王子がその再興を発案した家臣と喧嘩して殺してしまった事のようである。王家を再興するという家来だから忠臣だと小生が勝手に思うだけで、実は腹黒い奴だったのかも知れないし、王子もどんな性格の人間か定かではない。

 

 

 感情のコントロールが出来ないのは今に始まった事ではなく、周辺国を巻き込むのも今に始まった事ではないことも学習した。

 

 

 朝鮮人の卑怯さ、憤怒調節機能が存在しない点、敵前逃亡というのも昨日今日の話ではなく、大昔からの伝統的な朝鮮の〝お家芸〟ということが見事に理解できる。如何なる大事の前にでもそれは同じであるようだ。

 

 

 石平氏も周辺国を紛争に巻き込むのが朝鮮国家の伝統である、と総括しているのは小生も同感である。そこで出た結論が、タイトルとなっている。

 

 

 ここで、古田博司筑波大名誉教授の非韓三原則を復唱しよう。そして要らないを加えよう。

 

非韓三原則 『助けるな、教えるな、関わるな』+『要らない』

 

こっちの方がリズムがいいかな

 

非韓三原則 『助けない、教えない、関わらない』+『要らない』 

 

 

 馬鹿王子の名は扶余豊璋(ふよほうしょう)という。こんな野郎忘れてもいいけど、三原則プラス「要らない」は忘れないでね。

 

 

 どうでもいいけど、扶余というのは百済王の姓だったと記憶している。

続く

 

 

 by 考葦(-.-)y-~~~

 

  流石は朝日新聞、神戸同僚苛め教師等給与差し止めに疑問を持たれたようだ。

 

 小生も拙ブログで書いたように、

   

『また兵庫かよ 先生いじめ事件』

 

 職業によって同じ犯罪でも、やっていいことと悪いことがある。

 


 

 その点、教師、即ち小中学校の先生は、苛めはダメだろう。もし、受け持ちの生徒が苛めたり苛められたりして、どういう言葉で注意するんだ? 苛めた側の生徒から、「先生も同僚苛めてニュースになってましたね」と開き直られたら、どう返答するこ気なんだろう?

 
 
 市民の多くが給与を支払うことについて疑問を投げ掛け、それを受けた市長が条例改正に動いた。それが多くの教職員に購読者を持つ朝日新聞が疑問を投げかけた。
 
 
 よかった!! 今回も小生の考えと朝日新聞の見解が180度違っていて……。正常な感覚は失われていないようだ。朝日はバロメーターだから。
 
 
 毎年、いじめ問題が新聞を賑わせ、件数の統計を取っている中、カウントする側の教師が同僚の教師を暴力を用いて苛めていた。こんな図はコントにもならない。
 

 

 

 

 by 考葦(-.-)y-~~~

 言葉狩りの野党にいずれ鉄槌を喰らわそうと思って、面倒が予想されなかなか手が出せなかったところ、井上氏が微に入り細を穿つ論理展開で見事に一矢報いてくださいました。

 

 

 

 私は知っています。維新を除く野党の皆さんの頭の中には、安倍総理や内閣のケアレスミスを突き困らせるという視点しかなく、日本あるいは日本人の長いスパンを見通した幸福という視点がないだけなのです。

 

 

 これらの政治家も国民の誰かの票を得て当選しております。ならば悪いのは誰かお分かりになりますよね。山本太郎の講演の話、面白かったですね。自分より幸せな人を見て不満を持ち、不幸に陥る典型の人が聴衆のようです。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 漫才コンビ、チュートリアルの徳井義実は、これまで無申告で国税庁から再三注意を受け、差押までされていたと聞いた。会社を設立するなど、節税意識が高いのかと思っていたが、どうやら意味も分からず会社組織を作っていたと推定され、世間的には悪質と映るけれども、どうやら内実はお馬鹿の怠け者という徳井の理由は本当のことのようである。

 

 

 おじさんから注意しておくと、税務署の職員など国家公務員の中でも最低最悪の人間だと思っている人は少なくないだろうが、日本人的な生真面目さで職務を遂行している人間に過ぎないのであって、扱うものがお金というだけで蛇蝎の如く嫌われているだけだ。それでも財務省のキャリアに比べたら、正直者だとおじさんは思っている。

 

 

 徳井よ、今の世は自分で仕事と税務申告を両立できるほど単純ではない。だから、怠けるのなら、専門家に任せ、専門家にはきっちり報酬を払えばいいのである。先生にお任せすると言えばいいだけのことである。

 

 

 念のために一言添えると、法人と徳井個人の申告の2件になるのは分かるだろう。回りには専門家の先生がうようよいらっしゃる。税務は今の先生に頼めばいいし、肌が合わないのなら、別の税理士を選んでもいい。今の先生も内心困った客だと思っているだろうし、解任すれば喜んでくれるかも知れない。

 

 

東京国税局 出展:Zushilife 

 

 

 

東京国税局 出典:「税務調査対策」専門チーム

 


by 考葦(-.-)y-~~~

 国税庁から1億2000万円の申告漏れを指摘された漫才コンビ、チュートリアルのボケ担当徳井義実が、10年前に会社を設立して会社経由で給料を貰っていたようだが、それでどれだけ節税になったのか。

 

 

徳井義実 出典:BIGLOBEニュース

 

 一人で大きな収入があるようなので、会社経由はそれなりの節税効果があったのだろう。おじさんは徳井のファンである。ブラマヨに続きチュートリアルがM1で優勝したときには、心から拍手を送ったものだ。

 

 

 その後、相方のあの~、その~、そう福田の方はあまり見ないが、徳井は関西で流れる番組でも2、3観たことがあるし、エディオンのCMでよく見かける。家電芸人のブームを作った芸人の一人だし、CMに起用され、その点も良かったと思う。

 

 

 つまり徳井は好感度のタレントとして企業が見ている人間である。ちょっと知的なボケも面白く、起用してやろうと思う経営者はいるかも知れない。

 

 

 だから、ニュースで申告漏れを聞いたときは、我が耳を疑った。会社を設立し、ギャラを会社が受け取るようにして、徳井は自分の会社から給与を受け取る形にしていた模様で、会社を一人の人間と考え、会社を経営する者を置き、その者も給与を受け取るようにすれば、徳井一人がダイレクトで受け取るより、お得なのだろう。

 

 

 だが、3年間、無申告とは少々悪質だろう。経費も見解が分かれる所だが、無申告で税務調査が入ったとなれば、言われるままの応対にならざるを得ず、普通に申告していれば、認められたかも知れない経費が、今回は認められなかったという事も考えられる。

 

 

 徳井よ、中堅芸能人として、吉本の中では収入は少ないかも知れないが、アルバイトをしている芸人がほとんどの中にあって、タレントとしてだけで喰っていけることに感謝しろ、それがお前の芸のお陰だったとしても、親・相方、番組に起用してくれたディレクター・企業等々、感謝する対象は幾らでもある。

 

 

 世間を賑わせた闇営業に関わっていなかったことは誉めよう。しかし、宮迫のような後輩に慕われる?(影響力のある?)人間には至っていない。おじさんは、市町村を騙して生活保護を受けた次長課長の河本やキングコングの梶原の芸は笑うより前に、白けが襲ってきて即座にチャンネルを変える。今回の事件は、おじさんの勝手な感性の中で、笑いにとって必要なぎりぎりの線は超えていない。

 

 

 市町村を騙す人間に次いで腹が立つのは、納税の義務を果たさない人間である。経費で税務署と議論するのは大いにやってくれ。これは納税の義務を果たさない人間と、納税された税金を騙して取ろうとしている人間と、どちらが好きかという究極の選択と言えなくもない。

 

 

 まあ、鳩山由紀夫元首相のような、お母様からお小遣いを月1500万円貰い続けた奴もいる。きちんと税金を納めていれば、月額1500万円だろうが、5000万だろうが構わない。判明したときには7年の時効にかかったものが相当額あった筈である。

 

 

 普通の国民より許せないのは、彼が法律を作る国会議員だからである。おじさは、徳井がおじさんやサラリーマンが生涯収める税金より多額の税金を納めてくれているのは承知している。しかし、だから申告しなくてもいいという理由にはならないことは分かるよね。

 

 

 面倒なのはよく分かる。しかし、その為に専門家が存在する。3年間、申告しなかったのは会社の税務申告を依頼している税理士に問題があるのか。助言を聞き入れなかった徳井の責任なのか。



by 考葦(-.-)y-~~~

 兵庫県というところは、悪いこともあれば、いいこともある。何処でも同じように、いい事もあれば悪い事もあるが、複数の先生が一人の先生を苛めるという前代未聞の事件が明らかになったかと思うと、ゴルフで滝川第二高校出身のアマチュアの古江彩佳選手が、プロを差し置いて危なげなく優勝したというニュースも流れてきた。

 

 

 苛めや犯罪のニュースに接するとまたかと思うのは、我が兵庫県は際だって悪質な犯罪が発生するからだと思われる。神戸連続殺傷事件、別名、酒鬼薔薇事件や、尼崎の連続変死事件の容疑者、留置場で自殺した角田美代子など、新聞を賑わせる事件が起きるからである。

 

 

 此度の女子ゴルフの古江選手のように、神戸生まれのアマゴルファーがプロの試合で優勝するといった慶賀すべき事ならば、幾ら起こってもいいが、教師という少なくとも人間の教育に携わる人間が、同僚の教師を複数の人間ではがい締めして、辛い物を喰わせるとは――こんな人間は、教師以前に人として失格だろう。

 

 

 連続殺人事件の容疑者と同じにしてくれるなと、いじめ教師は言うかも知れないが、根っこは『角田事件』と同じだ。

 

 

 だから、こんな人間を許してはいけないのだ。反省しても教師としてやってはいけないことをした人間は、教師を続けることは許されない。手癖の悪い警官が自分の休み時間に巡回の振りをして空き巣に入っていたようなものだ。金額が少なかったからいいとか、反省しているからいいという問題ではないのだ。

 

 

 学校の先生が先生を苛める。まあ、みんな「いやがってるとは思わなかった」と弁明していると聞いた。こんな教師は子供の苛め問題を見逃しても、友達の間でふざけていると思っていた、ぐらいに弁明するであろう。

 

 

 だいたい、こんな先生が子供のいじめを理解できる筈がないだろうし、相談を受けたとしても対処できるとは思えない。泥棒が人の物を盗ってはいけないよと意見する図と同じ、大いなるブラックユーモアである。

 

 

 それと、表向きは有能な教師を校長が自分の赴任した学校に呼べるという制度があり、主犯格はその有能な教師だったそうだ。ただ呼んだのは前の校長だったようで、今の女校長は難しい立場に置かれていたと聞く。

 

 

 この制度、ある校長が愛人関係にある教師を自分の赴任先に呼ぶということも出来るわな。 

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~