ベルガモット生地は、内側シルクで外側ウールのニットです。
ソレルショーツの生地の心地よさを追求しましたら、ベルガモットに行き着きました!
内側を高級極細シルクにして、外側を極細コットンで編み上げたソレルですが、弱点があったのです。
ソレルは生成のままで作っていますが、どうしても子宮からのオリモノなどで着色があったりします。
是非、染めてほしいというお声が多くなったのですがソレルは染めが出来ないというのが弱点なのです。
(うちのお客様は、化学染料を使っていない生成がお好みのお客様も多くて、ソレルも変わらず人気なのが感謝です!)
内側が動物性のシルクで、外側が植物性のコットンだったら、染めるたびに色が変わるということが起こってしまいます。
つまり、染めるならば両面を動物性にすることが必須になったのです。
それで、高級極細ウールをコットンの代わりに外側に配することで、狙い通り良い色に染めることができました。
内側シルク・外側ウールだとデトックス効果も抜群です。
女性のとっても大切な部分のデトックスに、少しでも多く貢献できたら嬉しいです。
そして目立たない人気商品もあります。
こちらも私が大好きな製品です。
その後、お客様からのお願いが沢山入りました。
ベルガモットニットで、トップスを作って欲しいというお声です。
ベルガモットフリーボトムスとセットでリビングウェアとして着用したいというお声です。
そこで、彼女が考えてくれました。
今回うちのモデル兼、カメラ助手兼、メディア記事担当の郁ちゃんプロデュース製品の試作第1号なんです。
新商品開発レポート(1) 〜首までほっこり温かい長袖を作りたい!〜
これをたたき台にして色々マイナーチェンジして参りいます。
上はネック部分を外側へ折っています。
そして、下はネック部分を伸ばした形になります。
ネック部分はマリーの腹巻なんですよ。
今は脇に縫い目がありますが、縫い目を無くして少しゆったり気味にして作る予定!!
ネックの腹巻も、もう少し長めにして眠る時に風が入り込まないようにしたいそうです。
手首も一応腹巻を着けていますが、これはフラットになるかも知れません。
手首にも腹巻をつけたバージョンと、
つけていないバージョンです。
こっちの方がスッキリしていました。
価格もかなり変わりますし……。(手間と腹巻生地分)
価格の違いほど着用感に変わりが無い感じでしょうか?!
そして、私は普通の肌着的な製品も提案しました。
こちらも着心地がとっても良かったです。
ベルガモット生地は今、編に立て中になっています。
こちらも極細の糸でゆっくりじっくり編み上げています。
その後、染めに回りますので、まだお時間を頂く感じですね。
でも、多くのお客様のご要望を形にしたいと頑張っている、郁ちゃんプロデュース製品もご覧頂きました。
同じニットで、ブラタンクトップも試作品が出来ています。
そちらは、ほぼ形も決まりましたので、またご紹介させていただきますね。
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