最近、時々考えるんです。
北朝鮮のミサイルや、ガンで亡くなった人の情報などを見て……です。
もし、明日死ぬとわかったら、私はどうするのかなって。
大体そんなことを考えるのは、運転中の暇な時ですが……。
そう思った瞬間に、周りが輝いて見えるのが不思議なのです?!
もうすぐ死ぬとわかった途端に、
「今、自分のいる世界が輝いて見えた」
という人の手記を読んだことがあります。
その気持がわかる感じです。
明日死ぬと思えば、目の前にある石ころ一つも、愛おしく見える気がします。
周りに見える緑の山も、キラキラ輝いて見える気がします。
私はいつも、日常が永遠に続くと思って生きています。
でも、肉体には期限があります。
(消費期限って感じでしょうか!!)
還暦を過ぎた私にとって、期限までは決して長くありません。
現実だとしっかり握っていた世界は、死ぬだけで見えなくなるような儚いものかも知れません。
でも、この上なくキレイで光り輝いている場所なのかも。
自分だけは死なない。
自分だけはずっと生き続ける。
そんな風に勝手に思い込んで、毎日を当たり前に生きています。
健康で当たり前。
何でも美味しく食べられて当たり前。
食べられるものがいっぱいあって当たり前。
そして、期限が来たら突然アタフタする自分が見えます。
明日死んでもいい、そんな生き方ができたら……。
いいなぁって思います。
そして毎日、目の前に広がる普通の風景を、輝く世界だと見ていきたいです。
いつも、ありがとうございます。
では明日9月13日に出来上がってくる製品達をご紹介いたします。
縫い目外側・縫い目内側
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