我楽苦多通信 -16ページ目

我楽苦多通信

なんやかんやつらつらと。

 数日前、ようやく確定申告をやり終えた。といっても収入的にそれほど手間のかかる作業でもなかったんだけど。

 以前は役所でもらってきた書類とにらめっこをしながら、なんだかんだと意味のわからん計算をいくつもしてヒーヒー言いながら仕上げたものを、役所で税理士の人に確認してもらって提出していたんだけど、あるとき、これ資料全部もっていって税理士さんにやってもらえばいいのでは?と気がついた。順番待ちの時間はかかるけれど、一人でうんうんうなっているよりは多分時間はかからない。

 それから数年、マイナンバーが出来てスマホでもできるよ、ってなってからは自分でしている。国税庁のHPから確定申告制作というサイトに飛んで、そこからは指示通りに数字を入れるだけで出来る。その数字もたくさんある訳じゃなく、用意する領収書も医療費だけだし。

 だけど、確定申告って一年に一回しかしないから、やり終わったときには、どんとこい、なんて気分になっているけれど、一年たってまた季節が巡って税務署から書類が届く頃にはすっかり忘れている。なので、毎年初めましてなのだ。

 今年はインボイスのせいなのか、去年書かなくてよかった書類を作らなくてはならなくて、それはまぁPCの言うとおりに数字を入れればいいだけなんだけど、合っているかどうかが不安でたまらん。知らん言葉のオンパレードで、クリックすると意味を書いてあるサイトにはいけるんだけど、一読ではわからんのだ。

 見慣れない言葉のせいか、おつむの出来のせいか、とにかくよくわからん。よくわからんなりに最後までするんだけど、やっぱり不安。

 収入は毎年変わらないし、家族構成やら全くかわらんのに算出される税額が毎年違うのも、不安になる一因。国会でなにやらちまちま制度が変わっていることが関係しているのか。それとも、間違っているのか。

 一応税務署に電話して聞いてみたところ、答えてくれた税理士さんはすごく優しく教えてくれたんだけど、伝えたいことが伝わっていない気がして、税理士さんの答えが自分の聞きたかったことなのかというと、それも違うような気もするし。

 ま、間違っていたらなんか言ってくるだろう、ということで出してしまった。

 

 しかし、今年は出す時期にもよるのかもしれないが、役所の確定申告コーナーに人が少なかった気がする。数年前は人であふれてたんだけど。

 これなら数分並んで税理士さんにしてもらった方が、気分的に楽なんじゃないかと思えてきた。

 来年は少し考えてみよう。

 

 ところで、我が家は家で印刷して封筒に入れて役所に持って行くんだけど、印刷するのに紙やらインクやらが減るの地味に損した気分になる。

 

 あれから昆布焼酎を使って二度、煮豚を作ってみた。

 最初は豚の角煮。昆布焼酎と砂糖醤油、ショウガと出汁と一緒に煮込む。ことこと一時間ぐらい。

 できあがった角煮は、特に酒臭くのなく昆布の味もなく、普通の角煮と変わらない味に仕上がった。そんなに家で豚角は作らないし外でも食べないから比べてどうとは言えないけど、昆布焼酎を使ったから美味しくなったとかまずくなったとかはないと思う。

 

 二回目は塩豚。これは塩麹をすり込んで3日ぐらいおいた豚を昆布焼酎で煮込んだ。ネットで調べたレシピでは焼酎で煮込むとあるんだけど、前回昆布の味は飛んでいたから気にせず使用。塩麹で下味付けておいた豚を茹でこぼししてから、焼酎と一緒に煮込む。これも一時間ぐらい。

 こっちも美味しかった。実は下味を3日もおいていなかったから、少し塩気が足らなかったかもだけど、豚の味が感じられて特に気になるほどでもなかった。塩分控えめでちょうどいいかもしれない。

 

 どっちかというと、塩豚のほうが好みかな。というか、こっちのほうがカロリーが控えめな気がする。知らんけど。

 

 と言うわけで2回、豚を煮たんだけれど、まだ残っているから近いうちにまた作ろうと思う。

 

 

 ランチを食べてお土産も買って、さて帰りの時間までまだ少し時間がある。というので、和歌山城のすぐ隣にある和歌山県立博物館へ。本当は美術館にも行きたかったんだけど、改装中で当分入れないんだよね。でも美術間の前に、2022年に解体された中銀カプセルタワービルのキューブ型部屋の一室が展示されていた。窓から覗くことしかできなかったんだけど、昭和の時代に考えられた近未来感があって近未来な感じなのに懐かしさも感じるという変な気分で眺めていた。

 その前を通り過ぎて博物館へ。和歌山城に行った後だとわかやま歴史館はただのようで、常設展の「きのくにの歩み」の分しかお金を払わなかった。230円。

 安い。

 いろいろ歴史的な資料とか見て回って、わりとじっくり見て回ったんだけど、行った日からすでに何日もたっていて詳しく説明出来ないのが残念。メモもほとんど残っていなくて、これからは面倒くさがらずにマメにメモをとろうと思う。

 というわけで、撮ってきた写真でお茶を濁す。

 熊野古道を歩く人たち。

 

 かご。これは庶民が使っていたかごのよう。お偉いさんのはもっと豪華な感じだもんね。体験で担ぐことができるようになっていたので、ちょっと担いでみる。すごく軽くて、これなら人を乗せて走れるなと。揺れるんで乗る人も快適とはいかなそう。

 二階に鳥居のようなものも。隣が小学校らしくて、本当なら入っちゃいけなさそうなところからそっと覗いてみた入りして。特に面白そうなものはなかった。

 

 鳥居とは別の方に一般人でも借りられるようなスペース(学習室)があって、その横に文化財の本がずらりとおいてあって、これは自由に閲覧出来るようになっていた。

 学習室ではちょうど何かの会議をしていた。トイレがその前を通らないといけない構造になっていて、通っていいのだろうかとビクビクしつつ通ってトイレに行ったんだけど、行きも帰りも何も言われなくてほっとする。会議している人たちも、とくに気にすることもなく、会議していた。よくあることなのかもしれない。

 で、横の本棚の文化財資料がすごく面白くて、じっくり観てみたかったのにそんなに時間はなく、最近の美術のと頃だけパラパラと観た。奈良さんとか村上さんとか、あと森村さんとか載っていたかな。

 230円、安すぎる。

 

 美術館はいつから再開するんだろうか。多分美術館の中にレストランもあったと思うんだけど。再開したらまた来よう。

 今調べたら4月26日までが休館だから、それ以降にもう一度行ってみよう。

 博物館を後にして、来たときに降りたバス停とはまた別のバス停から乗って帰路についた。

 そうそう、バスで遭遇した人の話を少し。夫婦、じゃないかもしれないけれどとにかく二人連れのご老人がいて、おじいさんはさっさと乗ってしまっておばあさんは入り口で階段が上がれず、ちょっと後ろから手伝ってあげたんだけど。いや、手伝ったというか、うまく手伝えないうちに自力で上がった、が正解なんだけど、とにかく乗って先に乗ったおじいさんの隣に座るのかと思い気や、別の席に。あれ、連れじゃないのかなと思ったんだけど、降りるときには二人で連れ立って降りていった。仲がいいのか悪いのかよくわからない二人だった。

 もう一人、途中で乗ってきたおばあさんで、そのときには随分人も多くなってきていて席がないようなので、若ぶって席を譲ってあげた。和歌山駅に近づくにつれて人も減ってきて、すぐ横の席が空いたんだけど、あと一駅ぐらいだったから立ったまま外を眺めていたら、譲ってあげたおばあさんが、立ち上がってありがとう、っていうから降りるのかなと思ったら、空いて席に移動。

 気を遣ったんだろうなとは思ったけど、なにも移動しなくてもいいのに、と思った一件だった。

 

 余談だけど、天野展でアンケートのお願いをされたとき、確かタンブラープレゼントと言っていた気がするんだけど、出口では誰もそんなことを言ってくれないし、ライン登録してなんたらかんたらしたらプレゼントが、なんて説明を受けて登録したんだけどよくわからないしタンブラーも貰えない。何だったんだと思いつつ忘れていたんだけど、今これを書くのに資料の中にあったチラシを見ると、確かにタンブラープレゼントと書いてある。そしてそれには別の場所で引き換えてもらわなければいけないらしい。別の場所ってわかやま歴史館なのよ。行ったじゃないか。気づかなかったこっちも悪いとは思うが、ライン登録うんたらかんたらのついでに、教えてくれてもよかったのに。と、今になって悶々している。

 ま、普段タンブラーなんて使わないからいいんだけどね、と強がっておく。

 

 さて、天野喜孝展を観た後、ちょうど昼時だったので予定していたアジアン料理の店へ。和歌山城から歩いて数分。地図上だと一軒の店のようだったけれど、書道資料館の中の店だった。といっても、外からも入れる。 

 

 余談だが、書道資料館で大学の入試試験をやっていた。この資料館はあまり大きな建物じゃなくて、こういうところで大学の入試試験をやったりするんだと驚いた。なんだか、大人数で受けるより緊張しそうだ。

 

 さておき。外からの入り口は飲食店なのかどうなのか、ちょっと怪しい感じなんだけど思い切って入ってみると、中は普通のしゃれた飲食店。一階と中二階からなっている。時間は12時前だったんだけど、残念ながら満席。正確には予約があるから空いている席はあるんだけど、座れない状態。常連の方々は、どうやら予約してくるらしい。思った以上に人気店だったみたい。

 あと一時間ぐらいしたら、と言われそれぐらいならどこかで時間をつぶせるかなと思案していると、カウンターの席を一つ空けてくれた。

 うむ、親切。

 

 写真付きで見やすいメニュー。「台湾おにぎりとミニ豆花のセット」を注文。しかし今メニューを見かえしてみると、「中華ちまきと点心のセット」がすごく美味しそうに見える。ケチらずにこちらを頼めばよかった。

 

 とはいえ、こちらも十分美味しそう。そして美味しかった。

 おにぎりと惣菜とスープとデザート。

 おにぎりは日本のおにぎりとはずいぶん違って、どちらかというと、中華のちまきのよう。具は豚の角煮と卵焼きと野沢菜っぽい漬物。ご飯はもちもちしていた。

 惣菜はちょっとピリッとした人参とカレーキャベツ、そして小松菜とあげ。

 スープはもやしがシャキシャキしていた。

 デザートの豆花はあっさりした甘さで、後味もよかった。

 

 後でベトナムコーヒーも頼んだ。

 ベトナムコーヒーは初めて飲む。ふつうのドリップじゃなくて、アルミのカップみたいな器具で入れる。練乳と一緒に飲むらしい。甘ったるいかと思ったんだけど、いや甘いんだけど苦みも強くてその割合がいい塩梅で美味しかった。

 

 帰りにおにぎりをテイクアウトして気付いたんだけど、このおにぎりよりベトナムコーヒーのほうが高かったことに驚いた。ベトナムコーヒーが650円でおにぎりは400円ちょいだった。

 

 帰り際にも資料館の中のトイレに行くというと、食べ物を持っていたこともあって、荷物預かっときますよ、と声をかけてくれて預かってもらった。

 優しいおねぇさんでした。次回は予約して来よう。

 

 ここ数年、というか十数年ダイエットをしているんだけど、ここ数年は体重を減らすというより体力作りと健康のためが第一目的。結果として体重と体脂肪率が減ればいいかと思っている。というかそういう気持ちに持って行こうとしている。

 というのも、ここ十数年、まったく体重も体脂肪率も変わらないからだ。誤差の範囲での上下はあるけれど、ほぼ変わらない。全く運動しない時期があるとか毎日腹一杯ごはんを食べるとか、甘い物を食べまくるとか、そんなことは全くしていなくて、週2、3回、30分程度の運動はずっとしているし、馬鹿食いはしていない。なのに、全く数値は変わらずなのでモチベーションは下がりまくりなのだ。

 少し前にとあることで病院へ行ったとき、ひょんなことから体重の話になり、運動しているのに全く痩せないと言ったところ、看護婦さんが、この歳で体重維持できているんだから偉い、と言われて、うれしくなっちゃって。ま、実際そうなのいか、あんまり気に病んだ風だったから励ましてくれただけなのかはわからないけど、とにかくちょっとうれしくなっちゃって、もうそういうことにしておくことにしたのだ。

 最近は膝が痛くなるから、飛ぶ運動はしないようにしているが、とりあえず筋トレと有酸素運動を30分程度することにしている。あと毎日とか、どれぐらい運動するとか、取り決めをすると出来なかったときのストレスがすごいんであまり考えないようにしている。

 で、今は滝沢ななえさんのインスタで見つけた「ダイエットのためのやることリスト」を注意して生活している。

 そんなに難しいことじゃないけど、ほとんど出来ていなかった。とりあえず簡単にできることからと思って、「水を飲む」「7000歩歩く」「睡眠を優先する」あたりから始めてみようと思っている。

 あ、「お米から炭水化物をとる」もまぁ出来そうだ。

 で、冬場はなるべく歩くことに重点を置こうかと。夏は暑いのと、紫外線が気になるからあまりやらない。

 

 んで、ここでようやく本日の散歩コースの話になる。

 我が家の近くには神社があって、その近くにお気に入りのパン屋がある。なので、家を出発して神社を経由してパン屋に寄って、その後お気に入りのコーヒー店で休憩して帰る、というコースがお気に入り。

 

 神社まではあまり広くない歩道のない道を通らねばならなくて、ちょっと緊張。ふらついて車の方へよろけはしないかと、真剣に心配する。

 途中から歩道ある道になり、少し行くと神社の裏門が見える。そういえば歩いて行ける距離なのに、ここの御朱印はまだもらっていなかった。今度もらおう。

 で、裏門から正門まで通り抜けて1、2分歩くと目当てのパン屋がある。人気のパン屋さんなので、遅い時間だとほとんど売れてしまっている。今日も店についたのが2時すぎで、休日だったこともあってほとんど売れてしまっていた。

 大好きな栗のパンもクロワッサンもなかったので、栗の大納言パン(これは初めて見る)と明太子バケットとベーコンエピと卵パンを買う。お店の人はとても親切。

 パン屋を後にしてから、なるべく車の少ない道を通りながら帰路につく。と、これまであぜ道のようだった細い路地、いや路地というか家と家の隙間と言ったほうがいいような細い道が、ウッドデッキで舗装されていた。通行禁止の三角コーンが置かれていて中に進むのは憚れたので、入口から奥をのぞき込むと古い家の入口がキレイになっていた。

 誰かが古い家をリフォームして住むのだろうか。線路の近くで五月蝿いんじゃないかと思うのだけど、細い路地の先にあるその家は、なんだか魅力的に思えた。

 路地を後にして数分、コーヒー店に着く。

ここは豆も売ってるんだけど、少々お高い。高いなりの美味しさなんだけど、自分ではその味は出せないってわかっているから、ここでは豆はあまり買わずもっぱらイートインしてる。

 今日もイートイン。いつもはマンデリンだけど今日はタンザニアを淹れてもらった。たまには違う味で。マンデリンより若干苦みが少なめで、飲みやすかった。

 コーヒーを飲みつつ、先月から読んでいて思いの外時間がかかっている本「キリンに雷が落ちてどうする」を読む。入ったときには一人っきりだったけど、新しいお客さんが来たので退出することに。お店の人の新たな客の対応のキリのいいところで会計を済ませて店を出た。

 その後何だかんだあって、無事8000歩以上あるいたのだった。一日7000歩をクリア。普段外出しないと1000歩も歩いていない時があるので、頑張ってくださいせめて5000歩歩こうと思ってる。

 とはいえ、せねば、と思っていると辛くなるから、出来たらいいな、の気持ちでやって行こうと思う。

 先日ネットで天野喜孝展があるのを知って、これは行かねば、と早速出かけてみた。

 会場は和歌山城の天守閣。久しぶりに長く電車に揺られて、まずはJR和歌山駅まで。そこからバスで数分。和歌山城駅前のバス停で降りると、目の前にどどーんと和歌山城が。

 バスはめったに乗らないから、乗り降りするときはいつもドキドキ。今回乗車券が取れなくて、というかみんなカードでピッピってやってるから人のまねが出来ない。なので運転手さんに聞いてしまったよ。始発はいりません。とのこと。確かにそうだった。

 あとは降りるときにボタンを押すときのドキドキ。いつ押すべきかいつも迷う。

 ドキドキしつつも、無事目当てのバス停で降りることが出来た。平日のせいか、城に入っていく人はあまりいない。そしてほとんど外国人。

 

 この日の予定は、和歌山城にて天野喜孝展を観て、それから気になるアジアン料理のお店LA MAISON CLOCHETTEへ行き、時間があれば博物館に寄る、という予定。みんな歩いて10分から15分のところにあるから、移動には困らない。

 

 さて、バス停の前にある城門は一の橋大手門。

いきなり虎様。伏虎像。特にかわいくも怖くもない像。

 

 

 春なら桜がきれいなんだろうけど、今は二月。人がまばらなこともあって、なんだかうら淋しい。右に行けば天守閣、左に行けば動物園。動物園経由で天守閣へ行くことに。

 和歌山城には城内に無料の動物園がある。一般の動物園みたいにぞうやらキリンやらの大きな動物はいないけれど、ペンギンもいるし山羊や羊もいるので、それなりに楽しめる。無料だし。

 いつもほど写真を撮っていないのだけど、山羊ちゃん。

 

 動物園サポーターの募集をしているみたい。小さいとはいえ動物の管理やら維持していくのは大変だろうな。検討してみよう。

 しばし動物、主にペンギンを堪能して、いざ天守閣へ。と、その前に護国神社へ。

 ちょっと暗い坂道を上ったところに神社はある。結構な坂だったので、ちょっとくたびれた。実は今年は喪中なので神社はよくないんだけれど、そこはそう、せっかく来たのだから寄って御朱印をもらわないと。鳥居はくぐらず中へ。前日まで御朱印帳を忘れず持って行かないと、と思っていたのにすっかり忘れるお馬鹿さんですよ。なので、すでに書いてある、日付以外は多分印刷の御朱印をもらう。その場で書いてもらうのがいいのに、本当に失敗失敗である。

 お参りもしないで御朱印だけもらうのもなんだか気が引けるので、あたりをうろうろしたりして、ちょっと変な人みたいな感じになってしまった。だれも見ていないから、いいんだけど。

 来た道を戻って、ようやく天守閣へ向かう。

 天守閣は高台にあるので、ひたすら石畳の坂道というか階段を上がっていく。足場が悪い。見た目よりもでこぼこしていて、足は痛いし歩きにくい。スニーカーですらこんななのに、当時の人はわらじとか草履で歩いていたかと思うと大変だろうなぁと思うと同時に、足の裏に皮は固かったんだろうなとも思う。

 

 どうもこのハートは二月(バレンタインがあるから)だかららしい。団体客の添乗員さんが話しているのが聞こえただけなので本当のところは知らん。

 

 余談なんだけど、昔ルーブル美術館へ個人旅行で行ったとき、さすがに観光地だけあって人がいっぱいで日本人もたくさん。で、ツアーで来ていた団体さんと一緒になってしまって。順路通に行くとどうしても一緒に移動するかたちになってしまう。で、ツアー客には添乗員さんがいて、絵についての説明をあれこれしているんだけど、別に聞きたくなくても日本語だし耳には入ってくる。こちらとしても絵は観たいから絵の前にいるんだけど、しばらくして添乗員さんが、「ツアー客じゃない人は聞かないでください」って言うんだよ。タイミングが一緒になっただけど、別に聞いていた訳じゃないのに、なんだかいやな気分になっちゃって。ただ聞きすんなっていうのはわかるけど、聞こえるんだから聞ぃちゃうじゃん。

 なんてことがあったのを思い出した。

 

 そういうことは置いておいて。

 動物園には小さな子を連れた母子が二組、神社では近所の散歩コースにしているらしきおばさん一人を見かけただけだったけれど、ここ天守閣にはさすがに観光客がいた。団体さんと、個人出来ている外国人がちらほら。

 天守閣の入り口で、いきなり大きな天野さんの絵が飾られていた。写真を撮ってもいいというので、パチリと一枚。最近は写真撮ってもいいっていうところが多い気がする。SNSで拡散してもらうのが目的のよう。

  天野喜孝氏というのは、ファイナルファンタジーのキャラデザの人。古くはガッチャマンのデザインもしていた。どちらかというと、おどろおどろしい絵を描く人。

 

 

  

 天野氏について詳しくは↑こちらのオフィシャルサイトで。

 で、今回の展示は打って変わって可愛らしいイラスト。

 

 可愛らしくてもやっぱり天野氏らしさは感じれてて、色使いとか構図とかじっくり見てしまったw。ただデジタルだから、近寄ってもアナログほどのすごさは感じなかった。これは自分がデジタルで作画しないから、デジタルのすごさがあまりわかっていないからだと思う。アナログで描くのと変わらず、一枚の絵を仕上げる難しさとか苦労はわかっているつもりだけど、どこがどう大変だとかがよくわからないので。

 最後のブースで物品があって、ワンピースとかトレーナーとか可愛かったんだけど、さすがに着て歩くには勇気がいったので、買わないでおいた。身につける者以外にも置物とかあったんだけど、少々お高くて買うに至らず。

 

 せっかくなので通常展示の鎧やら刀やらも、一通り観た。いつも思うんだけど、こんな鎧を着て満足に戦えたんだろうかと。鎧着ているのは大将だから、戦さの真っ只中に飛び込んでいくことはあまりなさそうだから、いいのかな。と思ったり思わなかったり。

 そうそう、アンケートに答えると何かもらえるというので、ちょちょっと答えて画像をもらった。入り口にあった絵と同じ、だと思うんだけど、実は貰えたことは確認したけれど、それをどう見るのかとか携帯以外の末端で観られるのかどうか全くわからなくて、どうしたものかと思っている。真顔

 

 

 

 余談なんだけど、昔ルーブル美術館へ個人旅行で行ったとき、さすがに観光地だけあって人がいっぱいで日本人もたくさん。で、ツアーで来ていた団体さんと一緒になってしまって。順路通に行くとどうしても一緒に移動するかたちになってしまう。で、ツアー客には添乗員さんが着いていて、絵の前で絵についての説明をあれこれしているんだけど、別に聞きたくなくても日本語だし耳には入ってくる。こちらとしても絵は観たいから絵の前にいるんだけど、しばらくして添乗員さんが、「ツアー客じゃない人は聞かないでください」って言うんだよ。タイミングが一緒になっただけど、別に聞いていた訳じゃないのに、なんだかいやな気分になっちゃって。言いたいことはわかるけど、ただ聞きすんなってことなんだけど、聞こえるんだから聞ぃちゃうじゃん。

 去年読んだ本は36冊。目標は40冊だったので、目標達成とは行かず。とはいえ、前年に比べると2冊増えているのでよしとしよう。

 最近買った本が10冊ほどで、あとはいつ買ったかもわからない積読本。そんなに頭がいい方ではないので、読んだ本の内容を全部覚えている訳ではないし、全く思い出せないのもあるけれど、心に残っているものと、再読したいなと思える本が何冊か。

 まず面白かった本。

 

生のみ生のままで 上 (集英社文庫)

生のみ生のままで 下 (集英社文庫)

バビロンまでは何マイル 上 (創元推理文庫)

バビロンまでは何マイル 下 (創元推理文庫)

復活アナスタシア

薬屋のひとりごと 13 (ヒーロー文庫)

薬屋のひとりごと 14 (ヒーロー文庫)

あの頃、忌野清志郎と ――ボスと私の40年 (ちくま文庫 か-85-1)

 

 8冊、だけど上下巻とかシリーズものが入っているので、実質5冊かな。他の本が面白かったわけじゃないけど、年末面白かったなと心にとどまっているのがこの8冊というわけ。読んでいる間は大体の本は面白い。ま、中には全然面白さを感じないのもあるけど。

 「生のみ生のままで」は同性愛の話なんだけど、同性愛異性愛関係なく人と人の愛と感じた。特に下巻は面白かった。映像化求む。

 

 「バビロンまでは何マイル」の話はもしかしたら一度したかもしれないが、この本を読むに至ったきっかけが漫画「バビロンまでは何光年」。調べてみるとにた感じの題名の本がちらほらあり、その中にこの小説もあった。へぇ~程度で済ませることも出来たんだけど、作者があの「ハウルの動く城」の原作者だと知って読むことにした。「ハウル」は一冊しか読んでいないんだけど(今調べたら全三巻だったから後二巻もいずれ読んでみよう)面白かったので興味が沸いた。そして、面白かった。奇想天外だけど。これも映像化して欲しい。

 ちなみに「バビロンまでは~」はマザーグースが由来だった。

 

 「復活のアナスタシア」は若くして乳がんで亡くなった川村カオリの闘病記。病人とは思えないほどアクティブで、こちらが元気をもらえる本だった。

 

 「薬屋のひとりごと」はシリーズでずっと読んでいて、安定の面白さ。ネットで漫画の方も読んでいるから物語に入りやすい。とはいえ、人間が増えすぎてちょっとややこしくなってきてる。

 

 「あの頃、忌野清志郎と~」は、年末に読んだせいかすごく心に響いた。友達に清志郎のファンがいて、そのせいで昔から清志郎を知っていた。特にファンではないけど。すごく派手で、その派手さは少し苦手だったんだけど、歌は割と好き。

 この本は清志郞の自伝とかそういうのじゃなく、清志郞が好きすぎてとうとう彼のマネージャーになってしまった人が清志郞と過ごした日々のことを綴った本。ファンでなくてもおすすめ。

 

 読み返したい本は昨年分に関してはあまりなかったな。

この国のかたちを見つめ直す」は読み返したい。以前読んだ「それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)」も読み返したいと思っていて、読んでいるときはふむふむとわかっているんだけど、すぐ忘れちゃう。歴女とまではいかないしいけないんだけれど、歴史の流れぐらいは言えるようになりたい。

 

 全部書き出すとすごく時間がかかってしまうんで、この辺で。

 これ以外の本はブックマークの「乱読図書館」から見ることが出来るので、興味があればどうぞ。一応感想など書いている本もあるので。

 

 ちなみに、漫画は読了済みにはしていないけど、それなりに読んでる。

 ここ最近で新刊が出るのが楽しみなのが「葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)」アニメ化もされていて、原作の良さがすごく生かされているというか、良さが倍増している感じがする。音楽もいいしね。おすすめです。

 

 

 

 

 

 

 去年用事で出掛けた時、デパートでたまたま北海道展がやっていてふらりと入ってみた。北海道展といっても、催し物広場等でする大々的なものではなくて、小さなスペースで特産品を置いている、デパートというよりスーパー規模のもの。

 で、ラーメンやら味噌やらを購入したんだけど、そのときに目についた昆布焼酎というのを買ってみた。芋だとか麦だとかすだちのような柑橘類の焼酎は飲んだことがあったけれど、昆布というのは飲むのもみるのも初めてで、一本買ってみたのだった。

 帰ってから早速開けてみたわけだけど、これがその何というか、本当に昆布だった。昆布を匂わせる何かではなく、昆布。まるで、昆布出汁を飲んでいるような。いや、昆布出汁よりも昆布。とはいえ、そう言い切るほど昆布出汁を飲んだ訳ではないが。

 とにかく昆布昆布しすぎていて、いっぱい飲んだだけでやめてしまった。そのまますっかり忘れていたんだけど、先日棚の奥にあるのを見つけて思い出した。我が家でお酒を飲むのは私一人。どうにかして処理をしなければならない。一度開けたものを誰かにあげるのもどうかと思うし、もらってくれそうな人はいなくもないが、自分が美味しくないと思うものを人にあげるのもどうかと思う。やはり自分でなんとかしなければならない。

 で、酒は酒屋ということで、なじみの酒屋の兄さんに聞いてみた。

「昆布の焼酎を美味しく飲む方法あるますか」と。

 渋い顔をして兄さん入った。

「ないです」

 な、ないですと?!

 兄さんも飲んだことがあるらしく、そして飲みきるのがしんどかったと。同士だった。

 水割りにすると量が増えるので、辛くなるとのこと。ロックでちびちび減らしていくしかないと。

 何かで、例えばレモンとかで割ったりはどうですかね。と訪ねてみたところ、再び渋い顔をして首を横に振った。

 試したのか……。

 はぁぁ~。ため息。

 すでに半年は放置しているし、このまま放置するのも何だし、食べ物を粗末にするのは良くない。なので、覚悟を決めてちびりちびりと飲むしかあるまい。

 とはいえ、今の時期ロックは寒いから、もう少し暖かくなるまで待つことにしよう。

 

 

 

 ん!?すごく昆布なんだから、料理に使えるのでは?

 今まで全く思いもしなかった、いけるんじゃないか?

 検索したら出てきた。

 正確にはブタと昆布を焼酎で煮るという料理なんだけど、焼酎に昆布がはいっているんだから大丈夫じゃなかろうか。

 というわけで、久しぶりに飲んでみてやはりダメだったら、ブタを煮よう。

 うむ、そうしよう。

 

 

 

 ちなみに、この昆布焼酎、昆布過ぎて口に合わなかっただけで、まずい訳ではないと思う。自家製昆布焼酎の作り方も検索したら出てきたし、どうやら梅干しと落して飲むと美味しいらしいから、そちらも一応試してみようと思う。