昆布焼酎のその後。 | 我楽苦多通信

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なんやかんやつらつらと。

 あれから昆布焼酎を使って二度、煮豚を作ってみた。

 最初は豚の角煮。昆布焼酎と砂糖醤油、ショウガと出汁と一緒に煮込む。ことこと一時間ぐらい。

 できあがった角煮は、特に酒臭くのなく昆布の味もなく、普通の角煮と変わらない味に仕上がった。そんなに家で豚角は作らないし外でも食べないから比べてどうとは言えないけど、昆布焼酎を使ったから美味しくなったとかまずくなったとかはないと思う。

 

 二回目は塩豚。これは塩麹をすり込んで3日ぐらいおいた豚を昆布焼酎で煮込んだ。ネットで調べたレシピでは焼酎で煮込むとあるんだけど、前回昆布の味は飛んでいたから気にせず使用。塩麹で下味付けておいた豚を茹でこぼししてから、焼酎と一緒に煮込む。これも一時間ぐらい。

 こっちも美味しかった。実は下味を3日もおいていなかったから、少し塩気が足らなかったかもだけど、豚の味が感じられて特に気になるほどでもなかった。塩分控えめでちょうどいいかもしれない。

 

 どっちかというと、塩豚のほうが好みかな。というか、こっちのほうがカロリーが控えめな気がする。知らんけど。

 

 と言うわけで2回、豚を煮たんだけれど、まだ残っているから近いうちにまた作ろうと思う。