上方落語の定席「繁昌亭」が6月ひと月かけてリニューアルされ、7月は連日特別公演が行われました。

 

世間ではそれ以上に吉本芸人の闇営業問題のほうが注目を浴びておりますが。

 

僕も所属は吉本興業です。

 

5月末まではよしもとクリエイティブ・エージェンシーといってましたが6月1日付けで社名を変更したそうです。

 

それすら周知できておりません。残念なことです。

 

子供の頃から憧れていた吉本というお笑いプロダクション。

 

いいカタチで決着してほしいです。

 

話は繁昌亭に戻りますが、ここは公益社団法人上方落語協会の協会員が基本的に出演する寄席です。

 

プロダクションとは別に我々は上方落語協会々員なのです。

 

そしてこの7月はリニューアル特別公演ということで、ほぼ全ての協会員が日替わりで出演しました。

 

仲入り後には記念口上もありました。

 

 

そこで僕は、初めて口上に並ばせていただきました。

 

左から笑助、四代目桂春団治(上方落語協会 顧問)、桂枝女太(上方落語協会 理事)

 

僕はいうまでもなく、上方落語協会 ひら会員です。

 

初めての口上は、程よい緊張と独特の和やかな雰囲気を感じながら進んでいきました。

 

実は僕は黒紋付は袷(冬物)しか持っておらず、夏物や単(ひとえ)を持ってないのです。

 

なので仕方ないので7月というのに袷(冬物)を着て上がっていました。

 

それを自らネタにしたのですが、僕よりひどいのは隣りの四代目春団治師匠。

 

黒紋付を忘れたそうで、前の出番の林家市楼くんに借りて着て上がってました(笑)。

 

ですので春団治師匠の家紋が林家一門の「ぬのじうさぎ」になっているのです。

 

まあでもそれもオッケーなのが大阪の笑いかもしれません。

 

別日には僕の師匠笑瓶も出演され、口上にも上がられました。

 

二人でウロウロしていると「レアや」とか「珍しい」とか、「初めて一緒にいてるところを見た」という人が結構おられました。

 

いうときますけど僕は落語家の中で一番会ってきた人は師匠笑瓶です!(笑)

 

弟子ですので修行中の三年間はほぼ毎日お会いしましたし、その後も東京にいるときはよくお世話になりました。

 

てなわけで、開演時間も午後2時にリニューアルされた繁昌亭に遊びにきてください。

 

9月16日(月)敬老の日には桂三ノ助さんと朝席「スケスケの会」

 

10月14日(月)~20(日)までは昼席に出演する予定です。

 

今後ともご贔屓賜りますよう隅から隅までずずずいっと、宜しくお願い申し上げます。

 

最終日の夜。

 

もう一度タイムズスクエアへ。

 

昼より夜のほうが熱気を感じます。

 

 

ここはきっとパワースポットだ!

 

そして初日にトップ・オブ・ザ・ロックから眺めたエンパイア・ステートビルにこれから昇る。

 

 

今回は反対側、つまりエンパイア・ステートビルからロックフェラーセンターを望む。

 

改めて”This is NY”を実感する。

 

年齢のせいか経験のせいかはたまた某大統領のせいか、数年前から急にNYに興味が出てきた。

 

それはよしもとの”住みます芸人プロジェクト”で去年の秋までの四年半、東北の山形県に移リ住んだ経験が大きいかもしれない。

 

大阪や東京に住んでいた時は都会にいたから都会や人工建造物に興味がなく、逆に田舎のほうに興味がありました。

 

たまに地方の仕事が入ると心が弾んだものです。

 

山形県内や東北各地に行くと、今まで知らなかった日本のいいところがたくさんあることに気が付く。

 

これを知らないのは勿体ない。

 

観光は楽しい。

 

知らない文化に触れることは良い経験になる。

 

世界中の人が集まるNYはきっとおもしろいはず。

 

そう思って一度行ってみたいと計画したのが今回の旅でした。

 

案の定、僕なりに多くの発見がありました。

 

・NYでは日傘など差しません。ましてや小池都知事が薦めた”かぶる傘”などしません。サングラスです。

 

・雨が降っても傘を差す人は少ない。雨を弾く素材のコートを着てる人がオシャレでした。

 

・自転車、ママチャリはない。マウンテンバイクです!

 

・DNA的なものが日本人とは違うと思うのですが、筋肉質な男性が多い。

 

・TATOOはファッション

 

・香水は必須

 

・レディファースト

 

・人としての優しさは万国共通

 

・HelloとかSorryとかで円滑なコミュニケーション

 

・多人種や異文化を受け入れる

 

・スタンダップコメディは政治ネタが多いらしい。これは直接見ていないので聞いた話。

 

・日本とは違う宗教感がある

 

・国連の会議は同時通訳で主要7カ国語に訳される。そこに日本語はない。日本は常任理事国でもない。

 

・決済はクレジットカード8割・現金2割ぐらいの比率。QRコードとか交通系ICとか全く無し。

 

 

・五番街のブランド店、カルティエにだけ店頭にテントがある。雨が降ったら雨宿りしたい。

 

とても良い学びができました。

 

これを活かして今後の落語家人生に役立てたいです。

 

 

最後に桂三輝くんが今年の秋からブロードウェイでRAKUGOのロングラン公演をやるそうです。

 

ぜひ応援をお願いいたします。

 

 

全8回の「ニューヨークで落語をしてきました」シリーズ、エンパイア・ステートビルからの綺麗な夜景とともにおしまいです。

 

今度はどこに旅立とうかな。

 

笑福亭笑助拝

六日目、晴れ。

 

旅行に行く前、FBのNY好きが集まるオフ会に参加して、先輩にいろいろ聞いたおかげでいい情報をたくさんもらうことができました。

 

ありがとうございます。

 

セントラルパークでのんびりしてみると意外とおもしろいと聞いたので、この日は天気もいいし、レンタルサイクルをしてセントラルパーク内を走ってみることにしました。

 

 

なるほど、楽しい。

 

NYは気温が上がって日差しがきつくても湿気が少ないので風が気持ちいい。

 

サラッとした風がとても心地よい。

 

 

ジョン・レノンゆかりのストロベリーフィールズやIMAGINEの記念碑(写真)へ。

 

 

当時、住んでいたダコタハウス(写真)などを見学。

 

オノ・ヨーコさんはまだここに住んでいるらしいです。

 

どれも感慨深い。

 

 

アメリカ自然史博物館にも行ってみる。(個人的にはイマイチ)

 

イントレピッド海上航空宇宙博物館には着いたところで閉館の時間だった為、中に入れなかった。

 

残念!

 

夜は楽しみにしていたブロードウェイミュージカル。

 

日本でも流行った「アナと雪の女王」のミュージカルで、タイトルは「FROZEN」。

 

 

約1100人収容の劇場。

 

座席はエリア指定で買い、当日ボックスオフィスではじめて自分の席番のチケットが渡される。

 

なんと僕の席は前から3列目。

 

めっちゃいい席!

 

幕が開いた。

 

知ってるあの世界観!

 

子役も可愛い。

 

エルサ(雪の女王)役の女優はきれい!

 

知ってる歌を歌ってる~!

 

楽しい~!

 

けど劇場内めっちゃ寒い。

 

エアコン効き過ぎてめっちゃ寒い。

 

日本語の歌詞で「♪少しも寒くないわ」っていう歌詞ですけど実際は「めっちゃ寒い」。

 

あかん、物語に集中できないぐらい身体が冷えてきた。

 

ふと足元を見ると、昼間に買ったカルバン・クラインのトランクスが6枚ある。

 

客席暗いし、仕方ないのでこれを出してきて半袖から出ている腕の部分に一枚ずつ穿かせる。

 

短パンの膝の部分にも二枚かぶせる。

 

これでようやく寒さから逃れることができてストーリーに集中できた。

 

フィナーレ、先程まで暗かった客席が一瞬にして全明転!

 

あか~ん!

 

前から三列目で1人パンツ被ってる奴おる~~~~!!!

 

慌ててパンツを脱ぎました。

 

(つづく)

 

五日目、晴れ。

 

この日も朝から行動しまくり。

 

 

まずはウォール街というところとNY証券取引所(写真)に行ってみる。

 

その後、911メモリアル&ミュージアムへ。

 

悲しくなるのでサラッと拝見し、平和への願いや命の尊さを再認識。

 

 

オキュラス(写真)というこれまた美しい建造物を眺めて記念撮影。

 

その後、日本から来た知人と一緒に国連の見学へ。

 

会議場内に入れたり活動内容などを日本語で説明してくるビジターツアーに参加。

 

 

ここは個人的行ってよかったランキング三位です。

 

日本語の説明がとてもわかりやすく貴重な体験でした。

 

NYでたいへんなのは食事です。

 

僕はチーズやマヨネーズが苦手なのでピザも食べないしハンバーガーはマヨネーズが入っていなものを注文します。

 

勿論難しい英語はスマホのアプリで翻訳するのですが、ちょっと余裕をかますと上手く伝わらない。

 

この日もShakeShackでハンバーガーとホットコーヒーを頼んだつもりがハンバーガーとホットドックが出てきたました。

 

 

これでは喉が乾きます(笑)。

 

夜は「スリープ ノー モア」という体験型お芝居へ。

 

全くの新感覚で、困惑しながら楽しみました。

 

 

とあるホテル内部がまるごと会場で、観客はマスク着用。私語禁止。

 

演者はホテル内で無声演技をし続けている。

 

シェイクスピアの「マクベス」が原案で、それを3次元化しているお芝居です。

 

僕たち観客が物語の世界に入ることができます。

 

疲れていなかったら、多分もっと楽しめたと思う。

 

「スリープ ノー モア」っていうぐらいのタイトルやのに、途中ソファで寝てしまいました。

 

僕に英語のヒアリング力があれば始めの司会者の話も理解できたし、疲れていなければもっと感性鋭く楽しめたんじゃないかと思うと悔しさはあります。

 

でも発想はすばらしいエンターテインメントであることは間違いないです。

 

もう一度見たいけど、どうせなら新作を期待します。

 

(つづく)

 

四日目、雨。

 

雨の日は美術館へ行くのがオススメと旅行誌に書いてあったのでそのとおりに。

 

まずはMET=メトロポリタン美術館。

 

ここは一日中まわっても鑑賞しきれないぐらいの広さと展示の数です。

 

ロダンの「考える人」

 

ゴッホ(作品名 不明)

 

クリムトの「Mada Primavesi」

 

他にも気が遠くなるような仕事が施されいる工芸品や美術品の数々。

僕の個人的な「NYで行ってよかったランキング」第二位がこのメトロポリタン美術館です。

 

入館料は$25.00で、めちゃくちゃ値打ちがあります。(NYパスやNYシティパスでも入れます)

 

ちなみに一位は自由の女神です。

 

その後グッゲンハイム美術館へ。

 

こちらは所蔵品もそうですが、建物がまた素晴らしいです。

 

 

アートな建築です。

 

 

この日は一日中美術館巡り。

 

脳も刺激されて疲れたし、トイレも借りたいので通りすがりのホテルに入ろうとすると、そこは日系の高級ホテル「キタノホテル」。

 

用を済まし、ロビーのソファで少し座っていると、どこからともなく素敵なJAZZの音色が聞こえてくる。

 

後ろを振り返ると奥のレストランで生バンドが演奏している音が漏れて聞こえている。

 

身体が疲れていた僕はその場から動くことができなかった。

 

だってJAZZが心地良いから(笑)。

 

結局、終演まで聴いてしまった。

 

約一時間半、最高のJAZZライブでした!

 

ここに無料でJAZZが聴けるマル秘スポットがあることは、誰にも教えてはいけない(笑)。

 

(つづく)

 

三日目、英語落語の本番日です。

 

会場にはPM2:30入りなので午前中は時間的にも精神的にも少し余裕がありました。

 

 

ですので朝から「THE RIDE」というアトラクションバスツアーへ。

 

横一面ガラス張りのバスに乗ってマンハッタン内を走行する。

 

街ナカに溶け込んだ仕掛け人が急に踊ったりサキソフォンを演奏したりラップを歌ったりするというアトラクション。

 

そういうサプライズを楽しむものなんですけど、既に地下鉄や街ナカでかなりリアルなサプライズを体験したので、さほど驚きは無かった。

 

だって昨夜入ったハーレムのMcDonaldでは、男性のお客さん二人が口論から殴り合いしたんですよ。

 

すぐに女性の店員が「Daddy~!!」って言って店長を呼びにいってました。

 

その時店長のことを「ダディって呼ぶんや~」って思いました。

 

その店長なのか父さんなのかよくわからない人が厨房から出てきて、ケンカの当事者たちは店の外に出されて殴り合いは治まりました。

 

拳銃で打つのか!?と、ヒヤッとしました。

 

本日はプエルトリカンの記念日らしく、メインストリートではパレードがあります。

 

 

僕は電車でブルックリンに移動して、プロスペクト公園で歩きながら稽古です。

 

そして会場入り。

思ったより小さい会場で、普段はフリースペースとしていろんなイベントに使われている場所またいです。

 

終演後、お客様が帰ってから撮った写真

 

桂三輝くんと数年ぶりの再会。

 

お客様が集まってきて、いざ開演。

 

Taisanさんの書道パフォーマンスで”落語”と描かれる。

 

僕の出番。マクラを端的に英語で喋る。

 

「落語は日本で400年の歴史があります。だから私は400歳です。若く見えるでしょ?」などと言い、小咄を演じてから本編へ。

 

 

「The Zoo(動物園)』」クライマックスシーンの動画です。

 

僕の英語力はこんなもんです(笑)。

 

 

Mr.Sunshineの落語「Jugemu(寿限無)」も終わって無事、お開き。

 

けっこう日本人比率が高かったので、Facebookなどで友達になりました。

 

NYで活動している日本人アーティストもたくさんいることを知りました。

 

終演後は会場を離れ、日本から来た人たちと合流しブルックリン・ブリッジを徒歩で渡りました。

 

 

この橋もNYの名所になっていて、ブルックリン側からマンハッタン側に歩くと高層ビル群がだんだん近づいてきて良い景色が見られます。

 

 

今日もいい具合に日が傾いてきたので写真を沢山撮りました。

 

桂サンシャインに続きサンライズ!

 

 

せっかく着物を着ているので歩道の横に上がって正座してみる。※ここは安全な場所です

 

外国の人から見ると、着物は日本の民族衣装と見えているようで、視線が違いました。

 

おそるべし”RAKUGO”のコンテンツとしてのパワー!

 

(つづく)

 

二日目、夜の予定が変更に。

滞在先の日本人ホストから、今夜日本人の集まるBBQがあるけど来ない?とのお誘い。

 

電車で小一時間ほど移動してハリソンというところに行くらしい。

 

なんかよく分からないけど誘ってもらえてありがたいし、楽しそうなので参加を表明。

 

とうことは15:30には此の辺りに戻ってこないといけない。

 

それまでは観光と英語落語の稽古をする時間に使う。

 

今日は朝から天気がいいので晴天の日に見たい所を優先する。

 

まずはバッテリー・パークからフェリーに乗ってリバティアイランドへ。

 

そしてそこにそびえ立つ世界遺産「自由の女神」を見る!

 

 

ここは行って見るだけでかなりの満足が得られます。

 

 

チェルシーマーケット(写真)やホイットニー美術館も見学。

 

 

ハイライン(写真)を歩きながら英語落語を小声で稽古。

 

外国人とすれ違いながら2回ぐらい喋ったかな・・・。

 

 

そして今年新しく完成した「ベッセル」という名のブロンズ色に輝く亀の甲羅のような形の建造物へ。

 

僕はどこか田舎で細々とやっている亀に一度これを見せてあげたい。

 

世の中にはこんな大きな亀もいてると。

 

きっとその亀は驚いて甲羅から身を抜け出すかも。

 

”亀の甲羅抜け”なるものが見られるかもしれない!(笑)

 

そして待ち合わせのHARLEM 125th StationからNorth MetroでHARRISNまで電車移動。

 

日本の企業に勤めるNY駐在さん達のご家族とBBQを楽しみました。

 

 

美味しい料理とお酒が飲み放題で一人$15.00

 

ありがとうございます。ごちそうさまでした。

 

ここで試しに英語落語をやらせてもらってもよかったのですが、少しお酒を飲みすぎたようで落語をすることはできませんでした。

 

というわけで二日目終了。

 

明日はいよいよ本番。(つづく)

 

①のハンバーガーが落ちた画像左上に写っているのが英語落語「The Zoo(動物園)」の手書き台本です。

 

そう僕は人生初、アメリカ合衆国NY州において英語で落語をするのだ!

 

といっても本番は現地時間の6月9日(日)。

 

日本を出発したときは日本時間の6月7日(金)AM10:40。

 

それから約13時間飛行機に乗り、電車に乗り継いで只今、現地時間の6月7日(金)PM2:00。

 

まだまだ外は明るい。

 

エコノミー症候群にもなってないし疲れもさほどない。

 

よし、出掛けよう!

 

そう思い立ち、向かったのは五番街。

 

 

トランプタワーや高級ブランド店が立ち並ぶメインアベニュー。

 

 

急ぎ足でセントラルパークや天井画が素敵なニューヨーク市立図書館(写真)、タイムズスクエアなどを見物。

 

事前に行きたいところはかなり細かくピックアップしておいたので、一つずつ消化していく感じ。

 

そしてこの為に買ったアイフォンXS MAXで写真に収める。

 

11年前に初めてLAに旅行した時に覚えた英語。

 

「Could you take a camera for me?」

 

今回の旅で一番発した英語です。

 

逆に同じような内容で、どこかの国から来た外国人観光客に写真を撮るのを頼まれることもある。

 

「OK」と答えてしまいそうになるが、現地の人たちはこういう場合「Sure」とか「Yeah」と答えていた。

 

「OK」やと少し上から目線になるのかな。

 

一番焦ったのは僕が「Could you take a camera for me?」と頼んだ相手が、長い文章で返してきた時。

 

最後の二つの単語が「・・・after me」やったのでなんとか「あとで私も」ということかと理解できたが、急に長い文章は困ります。

 

変に流暢な英語で話しかけると相手は「この人英語いける!」と思って、長めの文章で返してくるので気をつけたい(笑)。

 

NYの旅行者に向けた観光名所などを巡る優先スルーパス「ニューヨークパス」や「ニューヨークシティパス」というものがあります。

 

どちらも事前に購入しておけば主要観光スポットや美術館などが待ち時間なしで入ることができます。

 

僕は勇気とやけくそで大きい買い物をするタイプなので、「ニューヨークパス」7Daysを既に購入・取得済み。

 

早速それを使ってロックフェラーセンターの展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」へ昇る。

 

地球の歩き方など紙面で見たことのあるこの眺め。

 

目の前に映るのはエンパイア・ステート・ビルを中心とした、これぞNYという街並み。

 

 

ここでアドバイス!

 

一人旅での"自撮り"はだいたい表情が硬くなりがち。

 

だから人に撮ってもらったほうがいいのですが、肩からショルダーバックをかけていると旅行者感がモロに出てなんかもっちゃりする(田舎臭くなる)。

 

ですので、できる限り鞄は下ろしたほうがいい写真がとれるかも!?(※すりなどには要注意です)

 

 

この時期のNYは日没がPM8:30頃。

 

 

約二時間ほど滞在して夕日を満喫しました。

 

さあ、ゲストハウスに帰ろう。(つづく)

 

6月7日~14日までの日程で現地6泊、NY一人旅に行ってきました。

 

目的は世界の最先端Cityを見ることと英語でアメリカ人を笑かすこと。

 

ただの観光旅行だけですと勿体ないので、桂文枝門下のカナダ人落語家 桂三輝(サンシャイン)がNYに住んでいるのを知っていたので連絡を取り、日程を合わせて現地で一緒に落語会をさせてもらいました。

 

半年前から購入したJALのエアチケットは日にちや時間の変更不可のもの。

 

出国前、何に一番神経を尖らすかというと、飛行機の乗り遅れです。

 

さかのぼれば電車の乗り遅れ、寝坊。

 

ここに第一関門があるように思います。

 

伊丹空港をAM8:30に出発し、羽田空港へ。

 

乗り換えてAM10:40発 JFK空港行き。

 

片道約13時間のフライトです。

 

 

充実した機内食はさすがJALさま。

 

ちなみに僕はハンバーガーを落として食べ損ねましたが、それはJALさまの責任ではございません。

 

エコノミー席の狭いテーブル上で苦手なマヨネーズをよけようと無駄な作業をした僕のミスなのです。

 

 

空港到着後、十分に下調べをしておいたのでスムーズにエアトレインというやつに乗車できました。

 

マンハッタンまではタクシーでもバスでもなく、一番リーズナブルな電車を選択。

 

困ったときは駅員さんに聞く!これは万国共通です。

 

しかも今回の旅はスマホ重視の旅、アプリに頼る旅なのです。

 

だから3ケ月ほど前にスマホを最新機種に変更しました。

 

「翻訳アプリ」といって、相手がスマホに向かって英語をしゃべるとアプリが日本語に訳してくれるという優れもの機能もダウンロード済み。

 

大いに期待してるよ♡と心の中で思う。

 

早速、券売機近くにいる駅員さんに向かって使用する。

 

スマホを相手の口に近づける。

 

英語で何か言うてはる。

 

スマホの画面を見る→50%ぐらいの精度で訳されている。

 

もう一度、言ってもらう。

 

さっきとあまり変わらない途切れ途切れの翻訳文。

 

さすがにもう一度言うてもらうと機嫌を損ねてしまいそうになるので「サンキュー!」と言ってわかったふりをする。

 

おい!スマホ!あかんやんけ!と心の中で思う。

 

メトロカードを二枚買ってしまったが金銭的にはあまり損をしていないので良しとしよう。

 

まずは滞在先のハーレム116ST.Stationに向かうのだ。

 

NYは物価が高い!ホテル代も高い!

 

そこがネックなのだが今回はハーレムに長年住んでおられる日本人宅におじゃまする。

 

格安で泊まることがで約束できてあるのです。

 

ハーレムも以前と違って今は治安が良くなっているらしい。

 

これは帰国してから思うのだけれども、確かに西成のあいりん地区も今は安全できれいな町になっている。時代が進むとはこういうことなのだろうか。

 

約一時間半かけて滞在先の最寄り駅に到着。

 

怖い思いはした。

 

地下鉄に乗っていると、ある駅から乗車してきた20代後半ぐらいの色の黒いお兄さん。

 

CDデッキから音楽を再生し、車内でいきなり踊り出した。

 

窓際に立っている僕にもかなり接近しながらリズミカルに踊っている。

 

他の乗車客たちは知らんぷり。

 

こういう時はどうすればいいの?

 

とにかく相手を怒らせないようにする。

 

別にこの人は怒っているわけではない。

 

素敵なダンスを披露しているだけなのだ。 でも・・・

 

曲が終わるとハットを逆さまにして手に持ち、投げ銭をもらう為に車両中をまわっていた。

 

5人ぐらいが1ドル札を入れていた。

 

NYの地下鉄は車両しかりホームしかりが、いきなりダンスステージになったりJAZZライブの場所になったり人形などを売るフリーマーケット場になったりする。

 

 

とにかく無事に滞在先に着いて日本人と日本語で話ができたところで一安心。

 

困ったときはこの人に頼ろうと勝手に決めた。(つづく)

 

令和への改元に伴う10連休が終わりました。

 

皆様はどのように過ごされましたか。

 

僕は4日のみ働いて6日間は休みでした。
 
どう過ごしたかというと、一日はゴルフに行きました。
 
GW中の日曜だったので通常料金の3倍近い金額で、支払いの時はたじろぎました。
 
あとの5日間はここぞとばかりに新しいネタを覚える為の時間に費やしました。
 
他人(ひと)が遊んでる時こそ働く。
 
ある意味、基本ですね。
 
イメージ 1
 
仕事の4日間は大阪城公園内に今年2月に新しくオープンした「クールジャパンパーク大阪 SSホール」で落語まつりでした。
 

こちらの劇場は大・中・小の3つのホールがあります。

 

一番小さいSSホールでも着席で300人入ります。

 

将来的には外国人観光客をメインターゲットにした公演が増えていくと思われます。

 

この会場での落語会。

 

よしもと所属の若手から中堅の落語家がたくさん出演し、お客様にも大勢来ていただきました。

 

心より感謝いたします。

 
以前、梅田花月があった時にやっていた「花花寄席」を思い出しました。
 
あの頃の僕の出番は開口一番が多かったけど、今回は中入り後とかモタレとかの深い出番になってまして、僕自身感慨深かったです。
 
ただキャリアが増えただけですが(汗)。
 
落語会は全体で一つの番組ですので、出番の順番によって少しずつ役割が変わります。
 
日によっても違いますが、その日その日の出番の位置や会場の雰囲気、全体の流れに乗ることがとても重要で、又それが楽しいのです。
 
まるでサーフィンのようです。
 
同じ波は二度と来ないのです。

 

イメージ 2


話は少し変わりますが、本当に外国人観光客は増えましたね。

 

特にアジア人。

 

LCCなどの格安航空券の影響もありますし、アジア地域の国々が豊かになってきたのですね。

 
言葉の壁を越えたパフォーマンスやエンタテインメントは強い!
 
僕は英語での落語のネタは一席(一ネタ)だけできます。
 
需要があれば増やすことはできますが、いまのところ一席で間に合っています。

でも時代は英語よりも中国語かもわかりません。
 
調べてみると母国語が中国語は8億人、英語は4億人、日本語は1.25億人。
 
僕が仮りに英語と中国語を喋れたら12億人、つまり日本の人口の10倍の人に落語ができます。
 
つまり、仕事が10倍になる計算です。
 
GW期間中は4日じゃなくて、40日間働くことができるのです。
 
毎日コツコツ勉強すれば数年後にはトリリンガルになっているかも。
 
よし、やるか!って思えたらいいのですが、もう手遅れと思う気持ちを打ち消すやる気が出てきません(涙)。
 
きっかけがないとなかなかエネルギーが湧いてきません。
 
だからもっと日本語を勉強します。
 
ボキャブラリーを増やし話術を向上させ、落語のネタ数も増やします。

そして同時通訳や字幕、VRなどの技術向上を切に願います。