3月8日の「笑助グッド!独演会」でやるトリネタは「三十石」です。
一月は講演でいろんな所に伺えて、嬉しく思います。
先日は日光市の観光ガイドの方に接客の向上を目的とした講演「笑って学ぶ会話術!相手を引きつける話し方」でお伺いさせていただきました。
前日入りし、日光東照宮を下見を兼ねて観光。
人生二度目のかの地はあの日のままでした。
一度目はもう十年以上前、東京に住んでいた頃にひとり旅で行きました。
華厳の滝やお猿さんも見た記憶があります。
何が僕を日光に引きつけたかって、そうです。
「日光を見ずして結構と言うべからず」という言葉です。
ゴロの良さでこのフレーズに収まったと思いますが、要は死ぬまでに一度は日光を見ろということ。
「ナポリを見て死ね」と同じ意味ですよね。
ここは江戸時代の初代将軍 徳川家康公が眠る場所でもあります。
江戸時代は今よりもっと神格化されていたそうです。
歴史を紐解けばいろいろあるのでしょうが、ポイントでまとめると以下が僕の思う東照宮の素敵なところです。
・家康公のお墓がある
・家康公の神号(戒名のようなもの)が東照大権現
・江戸城から見て真北に位置するのが日光。鬼門封じの為この地にある。
・三代目家光公のお墓も後に隣に作られた
・左甚五郎作「眠り猫」がある
・「見ざる言わざる聞かざる」で有名な三猿の木彫りがある
・世界遺産である
こちらはJR日光駅。趣があります。
徒歩1分のところにある日光ステーションホテルクラシックの朝食バイキングが美味しかった。
新鮮野菜がいっぱい食べられました。
葵の御紋に重々しい価値を感じます
三猿の木彫り
8枚完結の物語で「見ざる言わざる聞かざる」は2枚目です。
人間の寿命を猿に例えて表現しているのですね。
①母が子どもの将来を案じている
②幼少期はわるいものは見ない聞かない言わないようにしよう
③まだ独り立ちしていない頃
④友と希望を胸に空を見上げる
⑤落胆した友を励ます
⑥恋愛や結婚に悩む時期 ←「僕はココで止まってるな・・」と思って見てました。
⑦結婚を迎えた。二人で手を合わせれば・・・
⑧子宝に恵まれ妊娠。命が受け継がれていく。
陽明門。
きらびやかで神秘的。
龍の顔がめっちゃ出てる!
一つずつ口の空き方が違うのは人間、十人十色という意味があるらしいです。
ここにいました!眠り猫
この石段の奥に家康公のお墓があります。
ネズミ一匹入れないという守りの意味と、やっと平和が訪れたという二つの意味があるらしい。
猫は眠ってるようで眠っていない。だからいつでもネズミを退治できるという。

東照大権現様
昭和40年、東照宮350年祭を機に一般公開されました。
塔の前には鶴の燭台、唐獅子の香炉、花瓶からなる三具足が捉えられている。
燭台の”鶴”と花瓶の”瓶”で大師匠鶴瓶を感じたりしました。
下りてくると陽明門が霧がかっていて、より荘厳な雰囲気に包まれていました。
東照宮に続く参道の杉並木、全長37kmだそうです。
徳川家の忠臣、松平正綱が20年の年月をかけて20万本以上の杉を植樹し、家康の33回忌の年に寄進したとか。
ここの土地は日光東照宮さんの土地らしい。
スケール感がさすが殿様!
てなわけでやはり見ごたえのある東照宮さんでした。
家康公を大尊敬していた三代将軍家光公もお隣に祀られています。
前回同様、今回も中に入る時間的余裕がなく、表門からの写真だけ撮りました。
次回は必ずお参りします。
ちなみに二代目秀忠公は東京の芝の増上寺に眠っていると、日光市のボランティアガイドの方に教えてもらいました。
日本の歴史を作った徳川家、末裔の方はどんなお気持ちなのでしょうね。
僕たち庶民はただの観光レベルですが、平和に感謝するいい機会にもなるかもしれません。
心が満たされる旅のお仕事でした。
さて、今度はナポリに行きたいな。
旧年中はたいへんお世話になりました。
いつも笑助を応援していただいてありがとうございます。
本年はまず、3月8日(日)に繁昌亭で独演会を予定しております。
三席のうち一席は英語落語をしようと思っています。
昨年アメリカのニューヨークでアメリカ人向けにやった英語落語。
自分の言葉で現地の人に内容が伝わった時は嬉しかったです。
今回のお客様はほとんど日本人だと思いますが、英語と日本語を織り混ぜて一席やりたいと思います。
もう一席は笑福亭らしい噺で「三十石」。
あともう一席は当日の雰囲気でフレキシブルに決められればと思っております。
プレゼントもございますので是非お越しください。
その他、どんどん新しいことにもチャレンジしたいです。
海外旅行をして今まで見たことのない世界を見たいし知りたい。
新しいネタも覚えたい。
無理せず健康的に、マイペースに頑張ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
令和二年 元旦
笑福亭 笑助
楽屋で笑福亭竹林師匠が古典落語「池田の猪買い」の登場人物が歩いた道を訪ねて、池田まで歩いていくというので僕も参加させてもらいました。
馬刺しといえば熊本が有名ですが、僕は熊本に行ったことがありません。
昨年の10月から大阪に帰って来ましたので、早いものでもう一年が経ちました。
落語会の出番をくださった方、ありがとうございます。
そして何より足を運んでくださったお客様に心より御礼を申し上げます。
おかげさまでなんとか楽しく生きています。
大阪の部屋を探すときの第一条件は繁昌亭の近くに住むということでした。
大阪唯一の定席「繁昌亭」は彦八まつりの二日間をのぞいては毎日、落語をやっています。
ですのでこの近くに住んで、いつでも落語の勉強に行こうと思っていました。
二つ目の条件は自然を感じることができる場所でした。
山形に四年半住んで、満喫したのは豊かな自然でした。
食べ物や花や木、冬になると降り積もる雪、そして野生の動物たちとの出会いが僕の山形ライフを楽しませてくれました。
だから大阪という街にいても、どこか自然があるところに住みたかったのです。
ですので今の家は大川の近くで春は桜を、夏は花火を眺めたりと、四季を感じることができます。
山形で出会った野生の動物はサル、キジ、カモシカ、猛禽類の鳥、サギなどがいます。
クマにはあいにく出会いませんでした。
動物好きの僕にとって野生の動物との遭遇はその瞬間瞬間に大きな喜びと興奮を与えてくれます。
大阪を歩いていてもたま~に意外な動物に出くわすことがあります。
この一年で見たのはヌートリア(写真上)、イタチ、サギ、カモ(写真下)などです。
たまには野生のパンダも見てみたいものです。
先日は東京の小川でカニも見ました。
都会の中で人間以外の生き物と出会うことが少なくなったこのご時世、いろんな生き物と出会うと心がホッとします。
カラスやハト、スズメもいますがそれらは見慣れてるのでテンションの上がる生き物ではございません。
ツバメはちょっと嬉しいです。
鳥ならフクロウ、ワシ、タカが見たいです。もちろん野生の。
イヌやネコを飼う人の気持ちがわかります。
癒やされますもん。
知らない人が散歩しているイヌを見ているだけで癒やされます。
ネコの画像を見ているだけでも癒やされます。
きっと人間は疲れているのでしょう。
都会の人たちは疲れているのでしょう。
人はまだまだ癒やしが必要なのでしょう。
人間生活をしていると、それはそれは競争の激しい世界ですから疲れるのでしょうね。
脳も身も心も疲労しているのでしょうね。
そのあたりを上手くコントロールする必要がある時代なんでしょう。
そんなことを思いながら、ニンゲンというやつの43年目を生きてます。
鞍馬の天狗は有名です。
一昔前はや映画や小説、テレビの題材にもなっていました。
世界文化遺産が多い街、京都。
そんな印象です。
先日、僕が一方的に心の師と仰いでいる河内家菊水丸師匠の出陣式パーティーに参加させていただきました。
河内の八尾で生まれ育った僕の身体には河内音頭が染み付いています。
子供の頃から夏祭りといえば近所の河内音頭祭りでした。
櫓の上にあがった音頭取りさんが独特の節回しで歌い、三味線・太鼓で囃し立て、ギターも奏でてソウルフル!
櫓の下では踊り子さんたちが輪になって踊っている。
その輪の中は同級生の親やおじいちゃん・おばあちゃん、近所の人たちの顔ぶれでした。
揃っている人も不揃いの人もいて、でもだいたい皆同じように踊っている。
子供の頃、そんな風景を見て、楽しそうな大人を見てなんとなく不思議な心持ちでした。
でも当時はそれより綿菓子やミルクせんべい、金魚すくいなどの夜店に興味津々で、河内音頭の魅力に改めて気が付くのは地元を離れてからかもしれません。
東京や山形に住んでいる時、自宅で一人で河内音頭のCDを聞きながらビールを飲んで踊ったことが何度もあります。
音頭は落語同様、上下(かみしも)をきって会話するシーンもあるし、歌いながら物語を進めるところもある。合いの手もいい。節や間も人それぞれでおもしろい。
中でも菊水丸師匠は新聞(しんもん)詠み河内音頭といって現代的な題材で風刺を織り込んで歌っておられます。
現在は伝統河内音頭継承者の家元です。
今年はG20大阪サミットがあったので例年より一週遅かったそうです。
金箔が張り巡らせれた太鼓を叩く三条史郎氏、河内家菊水丸師匠、ギターの石田雄一氏。
途中、ケイスケ・サカモトさんたちと並び少しずつコメントを述べさせていただきました。
菊水丸師匠と大の仲良しの貴乃花さん(毎年ご出席)と記念撮影
僕 「落語家の笑福亭笑助と申します。写真一枚お願いできますか?」
貴乃花さん・・・遠くを見てうなずく。
貴重な体験でした(笑)。
菊水丸師匠、暑い夏のツアー、決してご無理をなさらずほどほどでお願いします。
そして又、近鉄八尾で毎月開催中の河内音頭セミナーにも参加させていただきます。
ちなみにこのブログのタイトル「&オンド(アンドオンド)」は深い意味はないのですが、響きだけですが、河内音頭からきて「オンド」です。
住みます芸人で四年半、山形県に住んだので第二の故郷になりました。
でも今現在第一の故郷の大阪に住んでいるので、第二の故郷が第一の故郷みたいな存在です。
ややこしくてすいません。
7月は二度、山形へ。
落語会&おいしいものを食べに&温泉に入りに&久しぶりの人に会いに&ゴルフ。
楽しいしありがたいことでございます。
当然、メインは上質の笑い(落語)を届けるのが一番の目的です!
そこはぶれてませんので!
冷やしラーメン
これは麺もスープも鉢もすべてが冷たいラーメン、山形名物です。
十四代
落語会終了後、打ち上げで一杯ずついただきました。
山形駅前のかっちゃんでは旬のはもをいただきました。
やっぱり梅肉派です。
わらべで食べた天ぷらも美味しかった。
穴子がまるまる一本!
山形駅前長屋酒場で落語もしました。
ひつじやでは野菜たっぷりの新鮮ジンギスカンも食べました。
サラダが以前のものと変わっていたのは残念です。
ゴルフは自己ベストを更新することができました。
それは山大工学部のK教授のおかげです。
先生、ありがとうございます。
100を切ったら先生の名前といただいた本を公表させていただくつもりです。
きっともうすぐ、あと2~3回で100打の壁を切ることができると思います。
次回は9月下旬、12月中旬、来年2月上旬に山形に行く予定です!
勿論、メインは落語会ですよ。







































































