7歳息子&5歳娘の子育て
共働きワーママの育児記録です
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4歳3ヶ月からピアノを始めた息子。
7歳を過ぎてようやく
初めてのグレードテストを受けてきました。
2月くらいに先生に言われていたんです。
そろそろグレードテストを受けましょう
って…
息子はピアノは好きみたいで
朝晩に1回ずつ弾いています。
「ピアノききたいなー
」というと
「オッケー、弾いてくるわ」
という感じでササっと弾きに行く感じ。
あまり「練習しなさい
」と
口うるさく言うこともなく
のんびりとやってきました。
なんせ、ピアノとワークと英語をやったら
iPadで遊べるのでね…
ピアノは好きなことのルーチン
って感じで日常の一部になっているので
上達したいとか
絶対合格したいとかの
アツいモチベーションは特にないまま
テキストが2冊終わった感じでした。
加えて
私自身が
グレードテストは自分で申込むもの
というのを全然調べていなくて
日程OKを出したら
先生が手続きしてくれるんかな
と勘違いしていて（笑）
コロナになったり
等々で
全然自分で手続きをしないまま
最初に声かけしてもらってから
半年も過ぎてしまいました
ダメ母すぎる
赤ちゃんの時の息子（笑）
息子にテスト？
…うーん、似合わん…
と思いながら
テストなんて出来るのかなー、
息子はやりたいのかなー、
とのんびりしていたら
しびれを切らしただろう先生から
発表会の演奏順や選曲も
基本はグレードに合わせたモノになるので、よければそろそろ受けたほうがいいかなと思いまして…
と、ついに言われてしまいました（笑）
ハイっ、ただいま
そこからは秒速で予約したよね
笑
テストを受けると決めてからは、
朝晩のルーチンで弾くのは
テスト曲を2曲
発表会の曲を1曲
テキストの曲を1曲…と
計4曲になりました。
どれも何回も練習するというよりは
1回ずつサラッと弾くだけの毎日でしたが
息子も多少は「テスト」を意識して
弾いていたんだろうか…
1番低い級のテストなので
全員が受かることはわかっていたけど（笑）
特にそれを伝えるでもなく、
プレッシャーをかけるでもなく。
普通にピアノの時間を作っていました。
個室に1人で入って
審査員が3人いる中で
グランドピアノで
与えられた課題曲を弾く。
…という経験から
何かしら得ることがあればいいなと
思いました。
当日はこれまた朝の集合時間が早くて
前の日に21時までデイキャンプしていたので
ふたりで「眠いね」と言いながら
会場へ
椅子に座って順番を待つ息子に
「間違えてもいいから一生懸命弾いてきな」
というのと
「挨拶をしっかりしよう」
という2点だけ伝えて送り出しました。
緊張すると聞くと
全然と返事する息子。
相変わらず、こーゆう場で
緊張しているのかしていないのか
掴みどころがなくて
よくわからない子です
テストが始まり
前の子達が順番に演奏を始めていきました。
びっくりしたのが
待っている人にも演奏が聴こえていること
息子の演奏時にも丸聞こえでした。
3ヶ所くらいミスしてたけど
終わった息子には
ミスのことには触れずに
「お疲れ様
」と伝えて帰りました
夜に結果がわかり、
合格
していたことを伝えると
けっこー間違えたのに
合格するもんなんだね
と嬉しそうでした。
あ、間違えた自覚あったんだ（笑）
おめでとう
次の級からは
ミスしてもOKとはいかないと思うから
どんな感じになるかな…
次は娘も一緒に受けることになるかなぁ。
（彼女のほうがこーゆうコトを
ソツなくこなしそう…！）
コツコツと自信がついたり
成功体験を積んだり
場慣れしていったり。
自分はコレでいいんだと
自分で感じることができたり。
そんな経験を
たくさんしていって欲しいなと思います。
私も20年ぶり以上の
グレードテストの場…
懐かしかった（笑）
毎回ガチッガチに緊張していたことを
思い出しました。
息子、お疲れさま